清原奈侑
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兄の影響で小学1年生の時に野球を始め、大阪市立梅南中学校進学後にソフトボールに転向[1]。当初は投手をやっていたが、本人の希望で京都西山高等学校進学後に捕手となった[2]。高校2年生の時にインターハイ優勝を経験。園田学園女子大学2年生・3年生の時にインカレを2連覇した。
大学卒業後の2014年に日立[注 2]に入団すると、ルーキーイヤーから正捕手に定着。2018年にベストナイン賞(捕手)を受賞。2019年から2021年まで主将を務めた。2021年、ソフトボール日本代表として東京オリンピックに出場し[3]、金メダル獲得に貢献。同年、紫綬褒章受章[4]。2022年からコーチ兼任となる。同シーズンの終了をもって現役引退。
引退後の2023年、引き続き日立サンディーバでコーチを務めていたが、主力捕手の相次ぐ負傷によりシーズン後半戦から急遽選手登録を行った。しかし実際に試合には出場していない。
2024年にNECプラットフォームズレッドファルコンズに移籍し、2シーズンプレーした。
選手としての特徴
巧みなインサイドワークと度胸の良さが持ち味[5]。洞察力に優れ、相手打者の意表を突くような配球を得意としている。投手の能力を最大限に引き出すための豊かな発想力や実績を日本代表監督の宇津木麗華に評価され、東京オリンピックのメンバーに選出された[1]。
野村克也の著書『野村ノート』を愛読しており[2]、同氏の指導を受けた古田敦也や矢野燿大の現役時代のリードを参考にしている[6]。打者との駆け引きの中で、バッターに聞こえるような声掛け(ささやき戦術)なども実践していた[6]。
打撃にはあまり自信がないと言うが、2018年には打率.373をマークした。チャンスで打つことを意識し、つなぐバッティングを心掛けている[6]。
