潮見佳男

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死没 (2022-08-19) 2022年8月19日(63歳没)
研究分野 民法学
潮見 佳男しおみ よしお
人物情報
生誕 (1959-03-28) 1959年3月28日
日本の旗 日本 愛媛県西条市
死没 (2022-08-19) 2022年8月19日(63歳没)
出身校 京都大学大学院法学研究科
学問
研究分野 民法学
研究機関 京都大学大学院法学研究科
学位 博士(法学)(京都大学)
主な業績 司法試験考査委員
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潮見 佳男(しおみ よしお、1959年昭和34年〉3月28日 - 2022年令和4年〉8月19日[1])は、日本法学者。専門は民法学位は、博士(法学)[2]京都大学大学院法学研究科教授。旧司法試験第二次試験考査委員(民法)。愛媛県西条市出身。北川善太郎門下。弟子として長野史寛など。

学説

債権総論の体系について、請求権を中心に把握してきた従来の伝統的立場を、契約その他の債権発生原因と切り離された意味のないものであると批判した上で、請求権は一つの手段に過ぎず、債権債務関係が設定された本来の目的である債権者の利益を中心に債権総論を構築し直すべきとして「債権総論についてのパラダイム転換」を主張している。師である北川の『契約責任の研究』(有斐閣、1963年)に触発されつつも、これをさらに深化させ、ドイツ法由来の解釈によって導かれる従来の伝統的ドグマをことごとく否定した上で、さらに安全配慮義務論や履行障害論など近年における債権総論の新たな理論展開の成果をすべて体系的に取り込もうとする試みといえる[6]

業績

  • 詳細は、本ページ『著作』欄を参照。単著(改訂版を含む)49冊、共著・編著60冊、分担執筆46本、論文140本、判例研究109本、その他の論考が142本。1983年から2022年までの40年間をベースに考えると、1年平均約13本以上で、弟弟子の山本敬三をして「尊敬の念を通り越して、畏怖の念を覚えます。」と言わしめた。尚、この月1本というペースは、師匠である北川善太郎と同じである。[7]
  • ただし、晩年は、「研究科長就任……後、研究のための時間が完全に潰えた……2015年4月~2017年3月」(2017年はしがき)[8]、「『法科大学院をとりまく学内外の雑務に追われる日々』と書いたが、今や、その当時とは到底比較することができないほどの学内公務に追われる日々となってしまった」(2018年はしがき)[9]、「この2年間は、大学副学長公務に傾注することとなり、どうにもならない状態が続いている」(2020年はしがき)[10]など、学内行政に追われる疲弊が書籍のはしがき部分で繰り返し述べられるようになっていた。

著作

脚注

外部リンク

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