猪熊葉子
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千葉県千葉市生まれ[2]。旧姓・
聖心専門学校をへて、1952年[4][注釈 1]、聖心女子大学文学部国語国文学科卒業[1]、須賀敦子とは大学時代からの友人。1954年[4][注釈 1]、同大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了[1]。同年[注釈 2]、同大学文学部助手[1]、1956年専任講師、1957年から1年間オックスフォード大学に留学、J・R・R・トールキンに師事した[2]。1972年聖心女子大学助教授を経て、1978年教授、1990年白百合女子大学文学部教授、1999年定年退職。
ローズマリー・サトクリフ、メアリー・ノートン、フィリッパ・ピアス、イディス・ネスビットなど英国の女性児童文学者を中心に多数の翻訳がある[2]。1970年サトクリフ『ともしびをかかげて』の翻訳で第12回児童福祉文化賞出版部門奨励賞を、1986年『かさどろぼう』の翻訳で第9回日本の絵本賞絵本にっぽん賞特別賞を、また、同年『まよなかのパーティ』の翻訳で第33回サンケイ児童出版文化賞をそれぞれ受賞。国際児童図書評議会副会長、日本国際児童図書評議会会長を務めた[2]。
「子どもの本・九条の会」の設立メンバーの1人で、代表団員を務めていた[10][11]。宗教はカトリック。聖心女子大学に入学した時に受洗した[12]。当時、受洗に反対した母妙子に対しては、亡くなる数年前に洗礼を授けた[13]。長男の猪熊太郎[14]は、カトリック東京大司教区の司祭を務める[15]。
2024年11月19日、死去[10]。96歳没 。