現代っ子 (映画)

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監督 中平康
脚本 倉本聰 弘田功治
原作 倉本聰
音楽 佐藤勝
現代っ子
監督 中平康
脚本 倉本聰 弘田功治
原作 倉本聰
音楽 佐藤勝
主題歌 「現代っ子」 作詩 西沢爽 作曲 狛林正一 唄 鈴木やすし
撮影 姫田真佐久
編集 辻井正則
製作会社 日活
配給 日活
公開 1963年7月28日
上映時間 96分
製作国 日本
言語 日本語
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現代っ子』(げんだいっこ)は、1963年公開の日本映画

中平康監督、鈴木やすし主演。日活製作・配給。白黒 / シネマスコープ / 93分。

交通巡査だった父の急死によって生活が一変した兄弟姉妹が、離れ離れになりながらも懸命に生きようとする姿を描く物語。長男やすしと弟の好夫は叔父の家に、母と末妹チコは父の友人である石田家に身を寄せる。やすしは家計を支えるため働き始め、好夫はやんちゃながらも責任感を育てていく。チコの貯金紛失事件や、好夫が老人を救助して表彰される出来事などを通して、子どもたちは大人社会の矛盾や貧しさに直面しながらも、家族の絆を確かめ合い成長していく。

作品の背景

1960年代初頭、日活は若者層を主要観客として位置づけ、家庭問題や社会変化を題材にした作品を積極的に制作していた。本作『現代っ子』は、当時テレビで放送されていた同名ドラマの人気を背景に、より広い観客層へ訴求する劇場版企画として立ち上げられた。高度経済成長期の都市化、家族関係の変容、若者文化の拡大といった社会的テーマを取り込み、テレビドラマの枠を超えた映画的表現を目指した点に特徴がある。

監督の中平はインタビューに答えて、「やりたかった作品の一つだ。今まで手がけてきた都会的なものにくらべ、これは、いわば貧乏物語で、ドロ臭い現実の問題と取り組むのは初めてだが、むしろ、その暗い面は捨てて、子どもたちの伸びのびと明るい、コミカルなものを強調したい」といっている[1]

スタッフ

キャスト


脚注

関連作品

外部リンク

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