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用賀駅

東京都世田谷区用賀にある東急電鉄の駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

用賀駅(ようがえき)は、東京都世田谷区用賀二丁目にある、東急電鉄田園都市線の駅である。駅番号はDT 06。副駅名は「GMOインターネットTOWER前」。

所在地 東京都世田谷区用賀二丁目39
北緯35度37分35秒 東経139度38分2秒
所属路線 ■田園都市線
概要 用賀駅, 所在地 ...
用賀駅
駅入口
ようが
Yōga
(GMOインターネットTOWER前[1])
◄DT05 桜新町 (1.3 km)
(1.8 km) 二子玉川 DT07►
所在地 東京都世田谷区用賀二丁目39
北緯35度37分35秒 東経139度38分2秒
駅番号 DT06
所属事業者 東急電鉄
所属路線 ■田園都市線
キロ程 7.6 km(渋谷起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[東急 1]67,678人/日
-2025年-
開業年月日 1977年(昭和52年)4月7日[2]
備考 駅カラーは「■みず色」
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バスターミナル側駅名標
バスターミナル側駅名標
バスターミナル側
バスターミナル側
世田谷ビジネススクエア タワー棟(GMOインターネットTOWER)
世田谷ビジネススクエア タワー棟(GMOインターネットTOWER)

歴史

東急玉川線・用賀停留場時代

新玉川線(現・田園都市線)の開通前、1969年(昭和44年)までは、現在の上りホーム先端付近の地上に東急玉川線(玉電)の用賀停留場があった。用賀の前後区間600メートルの専用軌道上にあった停留場には相対式ホーム2面が存在した。上りホームには出札窓口を備えた駅舎があり、上下ホームの間には構内踏切があった。駅南方には渡り線があり、渋谷駅からの折返し列車も設定されていた。そして、上りホーム南端からは新玉川線車両基地予定地への側線・引込線が敷かれていた。新玉川線起工式もこの予定地で実施されたが、着工後に同線直通先が営団地下鉄(現・東京地下鉄)銀座線から半蔵門線へと規格変更され敷地面積が不十分となったことから、車両基地は建設されることなく後に世田谷ビジネススクエアの用地となっている。

年表

駅名の由来

駅名は「用賀」の地名に由来する。この地名は仏教や禅とも関わりの深い「ヨーガ」 (Yoga) に由来するとの説がある。

駅構造

東京都道427号瀬田貫井線の地下に相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。地上の道路の形状に合わせ、ホームは下り線から見て進行方向の左側へカーブする部分に設置されている。上りホーム渋谷方・二子玉川方と下りホーム二子玉川方にそれぞれ非常出口が設けられており、渋谷方の非常口からは直接地上に、また二子玉川方の非常口からは南口につながる地下通路に出られる。各ホームに発車標が設置されている。

ホーム階から改札階まで、改札階から地上までの間でそれぞれエスカレータとエレベーターが設置されており、利用し移動することが可能。改札階改札内には発車標が設置されている。定期券は専用の自動券売機のみで発売している。

非常用に、二子玉川駅方に渡り線を設けている。この渡り線の使用例としては、二子玉川周辺で実施される世田谷区と川崎市の花火大会時に長津田方面からの臨時列車折返し(但し、客扱いは二子玉川まで)に使用された例や2005年7月23日に発生した千葉県北西部地震に伴い、渋谷駅から先の東京メトロ半蔵門線が不通となり、二子玉川行となった電車が当駅で折返したと言うものがある。そのほか事故や荒天の折り返し、深夜の試験列車の転線に使われた事例がある。開業以来、左分岐の片渡り線であったが、2018年(平成30年)3月27日に発表された東急の2018年度を初年度とする中期3カ年経営計画の中で、渡り線増設(両渡り化)が発表され、両渡り化された[10]。

トイレは改札口を出て正面にあり、多機能トイレも設置されている。

駅カラーは「みず色」で[11]、ホーム壁の一部にみず色の線が引かれている。ただし、実際に使用されている色は、日本産業規格(JIS)が定めたJIS慣用色名での水色 (■) よりも青色に近くなっている。ホームの階段に近いほど壁に塗装してある駅カラーの幅は太くなり、ホームの端に行くほど白のタイルの割合が多くなる。これは、渋谷を除く旧・新玉川線地下駅共通のデザイン(駅カラーは各駅異なる)で、旅客の乗降の利便性向上のため、階段がどこに設置されているのかを表している。

当駅は北口・東口・南口の3か所の出入口があり、北口は世田谷ビジネススクエアと用賀駅バスターミナルに、東口は用賀商店街に、南口は平成ビル用賀へ繋がっている。駅の地下1階は世田谷ビジネススクエア地下1と直結している。

上りホーム非常口地上出口はほぼ旧玉川線用賀駅駅舎があった位置で、地域団体により玉電用賀駅跡の石標が脇に設置されている。

2013年(平成25年)末(公式には2014年(平成26年)1月1日)に「世田谷ビジネススクエア前」と言う副駅名標広告がホーム駅名標に掲出された[12]。さらに2022年(令和4年)4月19日より「GMOインターネットTOWER前」に改称されている[1]。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
番線路線方向行先
1 DT 田園都市線 下り 二子玉川・長津田・中央林間方面[13]
2 上り 渋谷・押上〈スカイツリー前〉・春日部方面[14]
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利用状況

2025年度(令和7年度)の1日平均乗降人員は67,678人である[東急 1]。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。

さらに見る 年度, 1日平均 乗降人員 ...
年度別1日平均乗降・乗車人員[* 1]
年度 1日平均
乗降人員[* 2]
1日平均
乗車人員[* 3]
出典
[備考 1]1977年(昭和52年) 21,141 10,707 [東京都統計 1]
1978年(昭和53年) 24,170 12,738 [東京都統計 2]
1979年(昭和54年) 27,535 14,468 [東京都統計 3]
1980年(昭和55年) 29,423 15,450 [東京都統計 4]
1981年(昭和56年) 31,312 16,274 [東京都統計 5]
1982年(昭和57年) 32,696 17,007 [東京都統計 6]
1983年(昭和58年) 34,082 17,899 [東京都統計 7]
1984年(昭和59年) 36,234 19,218 [東京都統計 8]
1985年(昭和60年) 37,919 20,382 [東京都統計 9]
1986年(昭和61年) 41,222 21,683 [東京都統計 10]
1987年(昭和62年) 35,899 22,191 [東京都統計 11]
1988年(昭和63年) 45,074 23,447 [東京都統計 12]
1989年(平成元年) 46,374 24,342 [東京都統計 13]
1990年(平成02年) 47,116 25,417 [東京都統計 14]
1991年(平成03年) 50,563 26,272 [東京都統計 15]
1992年(平成04年) 51,820 26,820 [東京都統計 16]
1993年(平成05年) 51,548 27,954 [東京都統計 17]
1994年(平成06年) 57,129 30,680 [東京都統計 18]
1995年(平成07年) 60,615 31,462 [東京都統計 19]
1996年(平成08年) 59,332 31,724 [東京都統計 20]
1997年(平成09年) 59,087 31,488 [東京都統計 21]
1998年(平成10年) 56,905 30,405 [東京都統計 22]
1999年(平成11年) 55,494 29,730 [東京都統計 23]
2000年(平成12年) 54,979 29,254 [東京都統計 24]
2001年(平成13年) 54,348 28,419 [東京都統計 25]
2002年(平成14年) 54,215 28,214 [東京都統計 26]
2003年(平成15年) 54,061 28,010 [東京都統計 27]
2004年(平成16年) 55,418 28,357 [東京都統計 28]
2005年(平成17年) 56,330 28,695 [東京都統計 29]
2006年(平成18年) 57,790 29,399 [東京都統計 30]
2007年(平成19年) 60,264 30,736 [東京都統計 31]
2008年(平成20年) 60,661 30,747 [東京都統計 32]
2009年(平成21年) 60,897 30,791 [東京都統計 33]
2010年(平成22年) 61,072 30,840 [東京都統計 34]
2011年(平成23年) 60,732 30,678 [東京都統計 35]
2012年(平成24年) 61,750 31,151 [東京都統計 36]
2013年(平成25年) 61,099 30,765 [東京都統計 37]
2014年(平成26年) 61,348 30,856 [東京都統計 38]
2015年(平成27年) 63,204 31,792 [東京都統計 39]
2016年(平成28年) 64,114 32,227 [東京都統計 40]
2017年(平成29年) 66,948 33,619 [東京都統計 41]
2018年(平成30年) 67,710 33,997 [東京都統計 42]
2019年(令和元年) [東急 2]67,550 33,866 [東京都統計 43]
2020年(令和02年) [東急 3]48,985
2021年(令和03年) [東急 4]55,631
2022年(令和04年) [東急 5]60,422
2023年(令和05年) [東急 6]63,244
2024年(令和06年) [東急 7]65,061
2025年(令和07年) [東急 1]67,678
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備考
  1. 1977年4月7日開業。
1日平均乗降人員
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
77
82
87
92
97
02
07
12
17
22

駅周辺

官公庁・公共施設

教育機関

郵便局・金融機関

史跡・自然

ビジネス

交通

バス路線

出典:[15]

周辺は世田谷区の中核的拠点の1つであり、旧・新玉川線の中間5駅では唯一、バスターミナルを備えている。上用賀・世田谷通り・用賀中町通り・駒沢通り方面への輸送を担うバス路線が当駅を中心に形成されている。

全路線が東急バスにより運行され、担当の営業所は渋22系統・恵32系統・用賀駅 - 弦巻営業所系統が弦巻営業所、それ以外は全て瀬田営業所である。

さらに見る 乗場, 系統 ...
乗場系統主要経由地行先 備考
1番用21関東中央病院
用22関東中央病院美術館
2番用01農大前・千歳船橋祖師ヶ谷大蔵駅
3番用06
等12
桜丘三丁目・成育医療研究センター前成城学園前駅
4番渋22農大前・三軒茶屋渋谷駅
番号なし桜新町駅弦巻営業所 土曜日ダイヤ1往復のみ
5番等12中町五丁目・深沢不動前等々力操車所
等12中町五丁目瀬田営業所
番号なし岡本三丁目・成育医療研究センター前成城学園前駅 土曜日ダイヤ1往復のみ
6番恵32東京医療センター前・三谷恵比寿駅
7番降車専用
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その他

東名高速方面からの高速バス乗継

2010年(平成22年)5月21日より6か月間、東名ハイウェイバスなどの東名高速道路からの各ルートの上り便で、駅に近接する首都高速3号渋谷線用賀PAより当駅へ徒歩で乗換え、田園都市線上り方向へ乗継が出来る実証実験を行った。用賀パーキングエリアに降車専用のバス停を設置し、そこから徒歩で当駅まで行き、田園都市線で渋谷方面へ向かうことによる、東京都心方面への到達時間短縮を期待したものである。この実験では、当駅から渋谷駅までの田園都市線が通常大人200円・ICカード195円のところ、大人・小児とも100円で乗車することが出来た[16]。但し、夜行バスについては対象外となっていた。

この実証実験は、首都高速道路では2008年(平成20年) - 2009年(平成21年)にかけて実施され、本施策は2011年10月13日から本格運用に移行した[17]。本乗継策は八潮パーキングエリア→首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス八潮駅への乗継に次いで2例目となる。

用賀パーキングエリアでの乗継乗車券販売は2019年(令和元年)9月30日限りで終了した[18]が、販売終了後も渋滞時における用賀パーキングエリアでの降車は引き続き可能となる。

隣の駅

東急電鉄
DT 田園都市線
■急行
通過
■準急・■各駅停車
桜新町駅 (DT05) - 用賀駅 (DT06) - 二子玉川駅 (DT07)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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