田村地方

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田村地方(たむらちほう)とは現在の福島県田村市田村郡および郡山市の東部地域を合わせて呼ばれる地方名。

この地域は明治時代の田村郡の領域に相当する。田村地方は中世末まで、田村郡東南部(小野町と田村市滝根町)が小野保、その他は田村庄にふくまれていた。庄とは荘園のことで、田村庄は坂上田村麻呂の功田として9世紀頃に成立し、鎌倉時代からは熊野新宮の荘園になったと考えられている。保は11世紀の後半に成立した、国衙領のうちの私領で、その成立には中央の権門や官司がかかわっていると言われている。小野保も12世紀前後に成立したと考えられるが、その頃の領主は分かっていない。

歴史

脚注

参考文献

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