男色 男性同士の性愛を意味する中国語。または僧侶と稚児・武将と小姓といった絶対服従の上下関係者間の男性間性交渉を意味する日本語 From Wikipedia, the free encyclopedia 男色(なんしょく、だんしょく)とは、男性同士の性愛(男性同性愛)を指す言葉である。女色(女性の異性愛)の対語に相当する。中国伝来の言葉であり、発音は異なるが朝鮮半島でも用いられる。日本に入ってきてからは寺院や武家社会、歌舞伎の世界などで独自に発展を遂げた(衆道参照)。 概要 古代ギリシャのアテナイなどにおいて、男色(少年愛)は公然と行われており、プラトンの著作(『プロタゴラス』『饗宴』『パイドロス』など)でも、頻繁に描かれている。 かつて欧米列強の植民地とされたアジア・アフリカその他の諸国や、イスラム主義の影響が強い地域においては、イスラーム・基督教的倫理観の影響により、当事者の性別を問わず同性愛に対する否定的な傾向が強い。 しかし、近年では欧州を中心に同性愛者に対する肯定的な環境の変化が進んでおり、同性結婚が合法化されたり、夫婦に準じる権利を同性の恋人にも認めるパートナーシップ制度などが整備されている国・地域もある(詳細は「同性結婚の項目」を参照)。 日本の男色 →詳細は「日本における同性愛」および「衆道」を参照 日本が近代化・西欧化を推し進めていた1873年に明治政府にある建白書が提出された。その中で、江戸時代以前の男色の主要な関係性が3つ挙げられている[1]。 僧侶と稚児 大名と寵童 武士同士の義兄弟関係 このうち、衆道と呼ばれる関係性は2と3である。その男性が属しているコミュニティ外の人間との関係や、年功序列に沿わない性交渉を伴う関係は(実際には陰間などがあったにせよ)厳密には男色には含まれていなかった。 脚注 [脚注の使い方]出典 [1]氏家幹人 (2005). 『武士道とエロス』. 講談社. p. 133 関連項目 LGBTポータルプロジェクト LGBT ゲイ - ボーイズラブ 同性愛 - 同性結婚 少年愛 - 美少年 - 稚児 衆道 男娼 - 若衆 - 陰間 小姓 - 小草履取り 竜陽君 - 弥子瑕 - 董賢 男色物この項目は、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:LGBT/PJ:LGBT)。表示編集 Related Articles