目黒区立図書館
東京都目黒区にある公立図書館
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目黒区立図書館(めぐろくりつとしょかん)は、東京都目黒区にある公立図書館。
Meguro Library | |
|---|---|
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八雲中央図書館 | |
| 施設情報 | |
| 事業主体 | 目黒区 |
| 開館 | 1952年(昭和27年)4月(守屋) |
| 統計情報 | |
| 蔵書数 | 1,141,866(2024年度時点) |
| 貸出数 | 3,627,743(2024年度) |
| 来館者数 | 1,746,338(2024年度) |
| 貸出者数 | 1,050,637(2024年度) |
| 条例 | 目黒区立図書館設置条例(昭和39年3月目黒区条例第24号) |
| 公式サイト | http://www.meguro-library.jp/ |
| 備考 | 出典[1] |
| 地図 | |
![]() | |
| プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 | |
概要
中央館である八雲中央図書館のほか、7つの分館が設置されている。在住・在勤(在学)者でなくても、利用や借り出し利用カードを作成し、図書館資料を借りる(禁帯は除く)ことが出来る。 一般図書は914,958冊所蔵する。(平成29年度末)
- 八雲中央図書館
- 八雲1丁目1番1号 めぐろ区民キャンパス内
- 大橋図書館
- 大橋1丁目5番1号 クロスエアタワー9階
- 中目黒駅前図書館
- 上目黒2丁目1番3号 中目黒GTプラザ地下1階
- 目黒区民センター図書館
- 目黒2丁目4番36号 目黒区民センター内
- 守屋図書館
- 五本木2丁目20番15号
- 八雲中央図書館開館までは中央館だった。呼称は個人名(守屋善兵衛)に由来する。
- 目黒本町図書館
- 目黒本町2丁目1番20号 南部地区センター2階
- 洗足図書館
- 洗足2丁目8番26号
- 緑が丘図書館
- 緑が丘2丁目14番23号 緑が丘コミュニティーセンター本館1階
公立図書館としては漫画に対して比較的理解があり[2]、どの図書館でもそれなりの蔵書を設置しているのも特徴。利用した本は必ずしも元の図書館に返す必要はなく、目黒区に存在する8つの図書館でならどこに返却しても良い(例外有)。
沿革
記録に残る最初の目黒区の公共的図書館は、1929年設立の謙譲院女子通俗図書館であった[3]。戦後になって区立の文庫が2か所に開設され、1952年に区立守屋図書館が開館した[4]。地域住民に利用されて増改築が求められ、1958年には新築開館した[5]。当初は閉架式であったが、1960年代には開架式に移行し、団体貸出も行われるようになった[6]。
1970年代になると、「図書館ネットワーク形成」構想が策定され、大橋、緑が丘、目黒区民センター、中目黒駅前、目黒本町の地域図書館が次々に開館していった[7]。サービスの面でも、開館時間の延長、貸出期間延長と冊数の緩和、予約の制度化、障害者サービスや児童サービス、中高生へのサービス、視聴覚資料や地域資料サービス、コピーサービスなどが次々実施されていった[8]。
1980年代には、区内7館を大きな一つの図書館のように機能させる図書館システムへの要求が高まり、コンピュータを導入した全館オンラインシステムが企画され、システムや業者の選定などの検討や開発を積み重ねた結果、1990年代に全面稼働した[9]。また各地域館の施設もそれぞれ拡張、改築等が順次進められた[10]。オンラインサービスの実施で利用が飛躍的に増大し、センター機能を果たす中央館の設置が構想された[11]。1997年に「目黒区図書館の基本構想」が策定され、2001年には「中央図書館(仮称)の運営内容等について」がまとめられた[12]。そして2002年9月、都立大学跡地に八雲中央図書館が開館した[13]。
2005年からは貸出返却業務の委託が開始された[14]。
年表
『目黒区の図書館50年のあゆみ』第2部「目黒区図書館年表」(1929年~2002年)および、目黒区立図書館ウェブサイト掲載「目黒区立図書館沿革」(1929年~)[14]を元に作成。
- 1940年(昭和15年) - 守屋善兵衛(元台湾日日新報・満洲日日新聞社長)の遺族が宅地と居宅の一部を目黒区に寄贈[15]。
- 1941年(昭和16年)12月 - 守屋記念館開館[15](当初は集会施設、後に保健所として利用される)。
- 1947年(昭和22年)10月 - 目黒区立図書館柿之木坂文庫開館[16]。
- 1949年(昭和24年)1月 - 目黒区立図書館宮ケ丘文庫開館[16]。
- 1950年(昭和25年) - 児童巡回文庫開始。
- 1952年(昭和27年)4月 - 守屋図書館開館[17]、柿之木坂文庫・宮ケ丘文庫・巡回文庫廃止。
- 1958年(昭和33年)9月 - 守屋図書館新築開館[18]。
- 1970年(昭和45年)4月 - 大橋図書館開館。
- 1971年(昭和46年)3月- 守屋図書館改装開館。
- 1974年(昭和49年)8月 - 緑が丘図書館、目黒区民センター図書館開館。
- 1977年(昭和52年)5月 - 中目黒駅前図書館開館。
- 1981年(昭和56年)12月 - 目黒本町図書館開館。
- 1988年(昭和63年)7月 - 洗足図書館開館。
- 1990年(平成2年)1月 - 大橋図書館改修開館。大橋2丁目16番34号
- 1991年(平成3年)7月 - 守屋図書館新築開館。
- 1993年(平成5年)4月 - 目黒区民センター図書館改修開館。
- 1994年(平成6年)4月 - 緑が丘図書館改修開館。
- 2002年(平成14年)6月1日 - 中目黒駅前図書館移転開館、守屋図書館改修開館。
- 9月20日 - 八雲中央図書館が開館。
- 9月 - 図書館ホームページ開設。
- 2005年(平成17年)4月 - 貸出返却業務の民間委託開始。
- 2013年(平成25年)2月12日 - 大橋図書館移転開館。
- 2015年(平成27年)4月 -八雲中央図書館を除く分館7館を全面委託。
- 2017年(平成29年)4月 -目黒区立図書館基本方針策定
- 2019年(平成31年)4月 -大橋、守屋、目黒本町、洗足、緑が丘図書館の委託事業者が変更。
- 2020年(令和2年)この年よりしばらくの間、新型コロナウイルス感染症対策によるサービスの縮小等を実施[19]。
- 2023年(令和5年)1月 - 図書館情報システム稼働。
参考文献
- 目黒区の図書館:目黒区立図書館創立四十周年記念資料集:創設の経緯を中心に. 目黒区立守屋図書館、1993年3月
- 目黒区の図書館50年のあゆみ:目黒区立図書館創立50周年資料. 目黒区立八雲中央図書館、2003年3月
