相馬勇紀

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相馬 勇紀(そうま ゆうき、1997年2月25日 - )は、東京都調布市出身のプロサッカー選手JリーグFC町田ゼルビア所属。ポジションはフォワードミッドフィールダー。元日本代表

愛称 ソマ、ドラミちゃん
カタカナ ソウマ ユウキ
ラテン文字 SOMA Kanibasami Yuki
国籍 日本の旗 日本
概要 相馬 勇紀, 名前 ...
相馬 勇紀
名前
愛称 ソマ、ドラミちゃん
カタカナ ソウマ ユウキ
ラテン文字 SOMA Kanibasami Yuki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-02-25) 1997年2月25日(29歳)
出身地 東京都調布市
身長 166cm
体重 69kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 FC町田ゼルビア
ポジション FW / MF
背番号 7
利き足 右足
ユース
2009-2014 日本の旗 三菱養和
2015-2018 日本の旗 早稲田大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2018-2024 日本の旗 名古屋グランパス 128 (9)
2019 日本の旗 鹿島アントラーズloan 5 (1)
2023-2024 ポルトガルの旗 カーザ・ピアAC(loan) 56 (7)
2024- 日本の旗 FC町田ゼルビア 45 (10)
代表歴2
2021  日本 U-24 6 (0)
2019-2025 日本の旗 日本 18 (5)
1. 国内リーグ戦に限る。2025年12月13日現在。
2. 2025年10月14日現在。
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中村屋創業者相馬愛蔵相馬黒光夫妻の玄孫。妻はフリーアナウンサーの森山るり

経歴

プロ入り前

三菱養和SCユースから早稲田大学スポーツ科学部に進学[1](同期に小島亨介冨田康平岡田優希)。3年次には関東大学サッカーリーグ戦の2部でアシスト王に輝いた。2018年5月、2019年シーズンより名古屋グランパスへの加入が内定した[2]。その後、特別指定選手として選手登録された。2018年8月11日、鹿島アントラーズ戦でデビューすると初アシストを記録[3]。8月15日、第22節の横浜F・マリノス戦では2試合連続アシストで勝利に貢献した[4]。11月6日、第28節(台風の影響での延期分)のセレッソ大阪戦ではJ1リーグ初得点を決めて勝利に貢献した[5]

名古屋グランパス

2019年に名古屋に正式加入。2月23日に行われた開幕戦のサガン鳥栖戦で途中出場でプロデビューを果たし、同試合でゴールを記録[6]

2019年8月、鹿島アントラーズ期限付き移籍で加入[7]。8月10日、第22節の横浜F・マリノス戦で移籍後初出場を果たした[8]

2020年1月、名古屋グランパス期限付き移籍から復帰。シーズン序盤は出場機会が限られたが、金崎夢生の負傷などもあり、後半戦は主力として活躍。

カーザ・ピアAC

2023年1月20日、ポルトガル1部・プリメイラ・リーガカーザ・ピアACに期限付き移籍することが発表された[9][10]。1月29日、第18節CDサンタ・クララ戦に62分から出場し、75分には直接フリーキックを決め先制。その後追いつかれるも、アディショナルタイムに相馬のCKから味方が頭で合わせて勝ち越し弾をアシストし、この日1G1Aとチームの勝利に大きく貢献した[11]。シーズン終了後、期限付き移籍を2024年6月30日まで延長することが発表された[12]

名古屋グランパス復帰

2024年7月11日、カーザ・ピアACでの期限付き移籍満了に伴い、名古屋グランパスへ復帰した[13]

FC町田ゼルビア

2024年、夏の移籍期間の7月23日にFC町田ゼルビアへ完全移籍で加入した[14]。2024年11月9日FC東京戦で、コーナーキックから直接ゴールネットを揺らし、移籍後初ゴールを記録した。

2025年11月22日、天皇杯決勝のヴィッセル神戸戦では、決勝点となったチームの2点目を決めて優勝に貢献した[15]

2025年12月9日、町田での活躍が評価され、2025Jリーグアウォーズの優秀選手賞に選出され、同年同月11日、2025年のJ1ベストイレブンに選出された。町田所属の選手がJ1ベストイレブンを受賞するのはこれが初めて。

代表

2019年6月、トゥーロン国際大会に臨むU-22日本代表に選出された[16]。大会では、3試合1得点の活躍でチームの準優勝に貢献し、大会ベストイレブンに選ばれた[17]

2019年12月にはEAFF E-1サッカー選手権2019に出場する日本代表に初選出され[18]、12月10日の中国戦で代表初出場。

2021年6月22日、東京オリンピックに向けたU-24日本代表に選出された[19]。7月、南アフリカ戦では地元・調布の味の素スタジアムで試合を行ったため、五輪での凱旋となった[20]

2022年7月19日、EAFF E-1サッカー選手権2022初戦の香港戦(FIFAランキング145位)で直接FKによる代表初ゴールを含む2ゴールを決めた。同年7月27日、韓国戦(FIFAランキング28位)で先制ゴールと2点目のアシストを決め、3ゴール2アシストの活躍で大会MVPと得点王に輝き、カタールW杯出場への望みを繋いだ。

2022年11月1日、2022カタールW杯に臨む日本代表に選出された[21]。W杯前最後のテストマッチとなったカナダ戦では得点を挙げ[22]、本大会でも活躍が期待されたが、出場は第2戦目のコスタリカ戦のみとなった。

2023年6月15日のエルサルバドル戦で右サイドバックとして途中出場すると、高精度のクロスで古橋亨梧のゴールをアシストした[23]、6月20日、ペルー戦でも後半16分から右サイドバックとして出場した。

2025年のEAFF E-1サッカー選手権の初戦、ホンコン・チャイナ戦ではキャプテンとして出場、前半4分と10分にジャーメイン良のゴールのアシスト、前半20分に稲垣祥のゴールのアシストを記録する活躍をした。第3戦の韓国戦でもキャプテンとして出場し、前半8分にジャーメイン良のゴールをアシストした。

人物

  • 2021年8月28日、フリーアナウンサーである森山るりとの結婚を発表[24]
  • 早稲田大学スポーツ科学部に進学した相馬は、学業と競技の両立を実現させた数少ないトップ選手の一人である。大学ではサッカー部に所属する傍ら、スポーツ心理学や身体運動学を学び、「サッカーを科学的に理解する」姿勢を培った[25]
  • 大学4年時にはチームマネジメントや後輩指導にも携わり、戦術分析を担当することもあった。本人は「監督目線を持てるようになったことが大きい」と述べている[25]
  • 卓球の授業を履修しており、サッカー以外のスポーツにも興味を持っていた。授業中には卓球部員から技術を教わり、「毎回楽しみにしていた」と語っている[25]
  • 相馬は少年期からサッカーを始め、三菱養和SCユースで技術を磨いた。高校2年時にチームが0-6で大敗した試合の後、「自分には向いていない」と感じてサッカーを辞めたいと思ったという[26]
  • そのとき、母親が「また頑張ろうよ」と静かに励ましてくれたことが転機となり、相馬は心を入れ替えてトレーニングに励むようになった。この母子のやり取りは、後に本人が「今でも原点にある言葉」と語るほど強く印象に残っている[26]
  • 大学時代からスイーツが好きで、練習後にカフェ巡りをするのが楽しみだった。本人は「東京には誘惑が多かったけれど、カフェでリラックスする時間は大切にしていた」と話している[25]
  • チームメイトからは「真面目で几帳面、でもお菓子には目がない」と評されることが多い[27]
  • 相馬は、地域イベントやチャリティ活動にも積極的に参加している。
  • 名古屋グランパス在籍時には、地元の小学校を訪問して子どもたちにボールを寄贈する活動や、病院の子どもたちへのメッセージカード作成イベントに参加した[28]
  • また、Jリーグ選手会が主催する「チャリティーオークション」にも複数回出品している[29]
  • 練習中にボールを蹴り損ね、壁にぶつけた音に驚いて思わず謝ったことがあるという、天然な一面がチーム内で語り草になっている。
  • インタビューで「将来の夢」を聞かれた際、「自分の子どもに“父ちゃん速いね”と言われること」と答えたことがある[25]
  • ポルトガル滞在中、現地のカフェ店員に「ユウキは“勇気”の意味?」と聞かれ、「Yes, courage!」と返して拍手されたという逸話もある[30]

所属クラブ

個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2016早大7---1010
2018名古屋47J19100-91
2019271617310244
鹿島4751--51
2020名古屋2731241-353
2021113324020392
202234210110453
ポルトガル リーグ戦 リーグ杯ポルトガル杯 期間通算
2022-23カーザ・ピア24プリメイラ182--10192
2023-243253020375
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2024名古屋22J11100-11
町田711100-121
202534900523911
2026J1特別--
通算日本J1 174202559220827
日本J1特別 --
日本 --1010
ポルトガルプリメイラ 5073030567
総通算 2242728513226534
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国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点
AFCACL
2019鹿島4710
2021名古屋1180
通算AFC 90
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出場歴

タイトル

クラブ

三菱養和SCユース
早稲田大学
名古屋グランパス
FC町田ゼルビア

代表

東京都選抜
A代表

個人

代表歴

出場大会

試合数

さらに見る 日本代表, 国際Aマッチ ...
日本代表国際Aマッチ
出場得点
201930
202264
202330
202421
202550
通算 195
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出場

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No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦国 監督 結果 大会
1. 2019年12月10日大韓民国の旗 釜山釜山九徳スタジアム中華人民共和国の旗 中国 森保一○2-1EAFF E-1サッカー選手権2019
2. 2019年12月14日香港の旗 香港○5-0
3. 2019年12月18日釜山アシアドメインスタジアム大韓民国の旗 韓国●0-1
4. 2022年7月19日日本の旗 鹿嶋茨城カシマスタジアム香港の旗 香港○6-0EAFF E-1サッカー選手権2022
5. 2022年7月24日日本の旗 豊田豊田スタジアム中華人民共和国の旗 中国△0-0
6. 2022年7月27日大韓民国の旗 韓国○3-0
7. 2022年9月27日ドイツの旗 デュッセルドルフデュッセルドルフ・アレーナエクアドルの旗 エクアドル△0-0国際親善試合
8. 2022年11月17日アラブ首長国連邦の旗 ドバイアール・マクトゥーム・スタジアムカナダの旗 カナダ●1-2
9. 2022年11月27日カタールの旗 ライヤーンアフメド・ビン=アリー・スタジアムコスタリカの旗 コスタリカ●0-12022 FIFAワールドカップ
10. 2023年6月15日日本の旗 豊田豊田スタジアムエルサルバドルの旗 エルサルバドル○6-0キリンチャレンジカップ2023
11. 2023年6月20日日本の旗 吹田パナソニックスタジアム吹田ペルーの旗 ペルー○4-1
12. 2023年11月16日ミャンマーの旗 ミャンマー○5-02026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
13. 2024年6月6日 ミャンマーの旗 ヤンゴン トゥウンナ・スタジアム
14. 2024年6月11日 日本の旗 広島 エディオンピースウイング広島 シリアの旗 シリア
15. 2025年7月8日大韓民国の旗 龍仁龍仁ミルスタジアム香港の旗 香港○6-1EAFF E-1サッカー選手権2025
16. 2025年7月12日中華人民共和国の旗 中国○2-0
17. 2025年7月15日大韓民国の旗 韓国○1-0
18. 2025年10月10日 日本の旗 吹田 パナソニックスタジアム吹田 パラグアイの旗 パラグアイ △2-2 キリンチャレンジカップ2025
19. 2025年10月14日 日本の旗 調布 東京スタジアム ブラジルの旗 ブラジル ○3-2
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ゴール

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脚注

関連項目

外部リンク

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