矢吹真吾
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| 矢吹 真吾 | |
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| ザ・キング・オブ・ファイターズのキャラクター | |
| ゲームでの初登場 | ザ・キング・オブ・ファイターズ'97 |
| 声 | 子安武人 |
| 詳細情報 | |
| 格闘スタイル | (自称)草薙京直伝、草薙流古武術 |
| 出身 |
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矢吹 真吾(やぶき しんご)は、SNK(SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場する架空の人物。
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』と表記)の第4作目である『KOF'97』(以下『'97』と表記)より登場する。担当声優は子安武人[1][2]。
草薙京が通う高校の後輩で、テレビで放映された京の活躍(『KOF'96』)を見て、その強さに憧れて京に弟子入りする事を決心した高校生。だが、元々弟子を取る気のなかった京には「面白半分の弟子」かつ「いいパシリ」扱いされている。ただし、京も覚えの良さは評価しており、『KOF2001』(以下『2001』と表記)のエンディングでは「自分の仲間を見つけろ」とアドバイスしている。また、『KOF XII』では京は真吾を二階堂紅丸や大門五郎と並ぶ気心の知れた頼もしい仲間の一人として挙げている。『2001』のエピローグ以降は京の父・草薙柴舟にも師事する事になった。
『'97』では一般個人予選大会を勝ち進み、決勝大会出場を果たした。また、京から教えてもらった草薙流古武術は未完成の技だらけであるものの、自分流にアレンジしたり、打撃投げの「錵研ぎ」や当て身打ちの「月肘」など自分でも新技を編み出している。
使い走りとして普通の人間が歩いて30分、走って10分かかる距離のコンビニをわずか3分で行ってきたエピソードがある。場合によってはこの距離を2分で行ったことも。京からも「陸上部に向いている」と評された。
短ランに白いバンダナと、京の格好まで真似している(京との違いは、短ランのデフォルトカラーが青である点、Tシャツの裾を外に出している点、襟章のデザイン[注 1]、靴がバスケットシューズである点[注 2])。『KOF'98』(以下『'98』と表記)以降は『'97』のエピローグで京に「ほうび」として貰った日輪の紋入りグローブを着用し[注 3]宝物にしている。シリーズを通して『'98』以降は格好が変わっていない。
いつか京のように炎を出すことが夢であるが、草薙の血を引いていない一般人の真吾にはそれが不可能であるということに未だに気付いていない。ただし、柴舟に師事して以降の『KOF2003』(以下『2003』と表記)と『KOF XI』(以下『XI』と表記)では「毒咬み 未完成」を連発していると、たまに少々だが発火が起きて「あっ、なんか出た!」と言いながら慌てるポーズをとる。
京の宿敵である八神庵については、京の敵は自分の敵と一方的に宿敵としている。しかし、『XI』のストーリーで神楽ちづるの頼みを快く受け入れ、京と庵を組ませようと付きまとったりもしており、ちづるに代わって京と庵の後見人になろうとしている。ゲーム本編では2人に繋がりはないが、後述のドラマCDでのエピソードや小説版の『'98』でチームを組んでいる。『XI』のエンディングで暴走した庵に重症を負わされてしまって以降長らく出場が途絶えていたが、『KOF XV』(以下『XV』と表記)にて特別推薦枠という形でDLCキャラクターとして久々に参戦となった。
嬉野秋彦作の小説版では、『'97』では京達の足元にも及ばない実力(庵に一蹴され重傷を負う)→『'98』(『遺された者たち』)にて紅丸に実力を酷評されるもユリ・サカザキに勝利(ユリが真吾を侮っていた事もあったが)→『KOF'99』(以下『'99』と表記)では紅丸からも「弱くはない」と評される(K'には実力を疑問視されていたが)→『2001』ではそれなりの成長が本文中に言及される…と、作品を追う毎にある程度の成長を見せている。『遺された者たち』では京になりきろうとする戦闘スタイルが紅丸と大門に京の行方不明を思い起こさせる結果となり、我慢の限界に達した紅丸に激怒されたが、最終的には紅丸らが気に障るのを承知の上で、いつか自分の草薙流で京に追いつく事を誓っている。
『'98』で嫌いなものに「怖そうな人」として七枷社、山崎竜二、八神庵を挙げているが、『'97』において、ドラマCDでは一目惚れした神楽ちづるを庇って山崎に刺され重傷を負い、小説版では前述のように庵に挑んで重傷を負わされるという憂き目に遭っている。なお『KOF'98 ULTIMATE MATCH』(以下『'98UM』と表記)では、上記の3人による特殊エディットチーム「DETEST 'SHINGO' TEAM」が追加で設定されており、エンディングロール後の一枚絵で真吾も登場する。
真吾には彼女がいるが、ゲーム本編では登場していない。スタッフの話によれば、同じ学校に通う女生徒を真吾が「彼女」と思い込んでいる[3]だけで、実際は単なる幼馴染みだという。なお、『2003』以降はプロフィールの大切なものから「彼女」が消えている。
嫌いなものの「牛乳」は朝から冷たいものを飲むと腹を下しやすいという体質のため。ホットミルクに関しても「表面に張る膜を見るのと、立ち上る匂いを嗅ぐのがたまらなく苦手」だという[6]。
家族は父・母・姉・妹がおり[7]、妹だけは真吾を応援しているが、格闘に関して両親は心配し姉は呆れている[5]。
開発初期には「鈴木真吾」という名前であり[8]、「入院中の母の代わりに多数の兄弟の面倒を見ており、母の入院費と生活費を稼ぐ手段として格闘を志し京に弟子入りした」という設定が考えられていたが、没となった[9]。