石川好
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1947年、東京都伊豆大島(大島町波浮港)生まれ[1]。1959年、大島町立第三中学校入学。1962年、東京都立大島高等学校入学。大島高校では野球部に所属し主将を務めた[2]。1965年、都立高校卒業と同時に先行渡米していた実兄を頼り、短期農業移民資格でアメリカ・カリフォルニア州へ渡る[1]。カリフォルニア州では、兄の勤めていた農園で働く[1]。1969年に帰国。1974年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業[1]。大学卒業後、再渡米し、庭園業を営む[1]。1981年帰国、銀座のクラブのマネージャーとして働く[1]。
1983年、『カリフォルニア・ストーリー』にて作家デビュー[1]。以降、日米関係・日米移民史を軸に著作活動を展開する。1989年、カリフォルニアでの農園生活をドキュメンタリーで描いた『ストロベリー・ロード』にて、第20回大宅壮一ノンフィクション賞受賞[1][3]。1991年、湾岸戦争への自衛隊派遣に抗議し、柄谷行人、中上健次、津島佑子、田中康夫らとともに『湾岸戦争に反対する文学者声明』を発表した。
1995年の第17回参議院議員通常選挙では、新党さきがけの公認候補として神奈川県選挙区から立候補するも、落選[1]。後に民間の選挙啓発団体「選挙に行こう勢!」の共同代表を務めた[1]。2001年から、秋田公立美術工芸短期大学学長に就き、大学改革に取り組み[1]、ノースアジア大学客員教授も担う。このほか、2009年からは酒田市美術館館長も務める。