神戸市交通局400形電車
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 神戸市電気局400形電車 神戸市交通局400形電車 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 運用者 | 神戸市電気局→神戸市交通局 |
| 製造所 | 神戸市電気局長田車両工場 |
| 種車 | 神戸市電気局D車、神戸市電気局F車、電動貨車(台車、主要機器) |
| 製造年 | 1932年 - 1935年 |
| 製造数 | 58両 |
| 廃車 | 1964年 |
| 主要諸元 | |
| 軌間 | 1,435mm |
| 電気方式 |
直流600 V (架空電車線方式) |
| 車両定員 | 56人(座席26人) |
| 車両重量 | 9.5 t |
| 全長 | 9,100 mm |
| 全幅 | 2,438 mm |
| 全高 | 3,510 mm |
| 台車 | ブリル 21E-1 |
| 駆動方式 | 吊り掛け駆動方式 |
| 歯車比 | 4.21(59:14) |
| 出力 | 60.0 kw |
| 定格速度 | 21.0 km/h |
| 制動装置 | 空気ブレーキ |
| 備考 | 主要数値は1963年8月時点のもの[1][2][3]。 |
神戸市交通局400形電車(こうべしこうつうきょく400がたでんしゃ)は、かつて神戸市交通局(神戸市電)が所有していた路面電車車両である。神戸市電の木製電車の機器を流用して製造された[4]。
木造電車の台車・機器を流用して製造された300形が利用客から評判を呼んだ事から、それに続いて製造が行われたのが400形である。300形と同様に神戸市電長田車庫に併設された局工場で作られた鋼製車体と木造二軸車から流用した台車・電気機器を組み合わせて製造されたが、全長は300形より640mm、窓1つ分だけ短くなった[4]。
改造種車は以下の通りである[4]。
- 401 - 450 ← D車(101 - 150)(1920年製造。それまでの二軸車より床面高さが低くなった。)
- 451 - 455 ← F車(171 - 175)(1922年製造。車体は局工場で製造され、300形以降の車両製造の基礎となった)
- 456 - 458 ← 電動貨車
なお401 - 410については前面窓や側面端部の窓が側面窓よりも若干小さく腰羽目よりも高い位置にあったが、以降の車両については側面窓と高さを合わせた設計に変更された。また前面3枚窓のうち左右の窓が開閉式となり、2枚窓のうち上部が下降可能となった[1][2]。