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竹の塚

東京都足立区の町名 From Wikipedia, the free encyclopedia

竹の塚(たけのつか)は、東京都足立区北部の町名(読みは「たけのづか」とも)。東武伊勢崎線の駅名は「竹ノ塚」であるが、町名は平仮名の「の」を用い、「竹の塚」と表記する。郵便番号121-0813[3](集配局 : 足立北郵便局[5])。

概要 竹の塚, 国 ...
竹の塚
町丁
北緯35度47分37秒 東経139度47分48秒
国 日本の旗 日本
都道府県 東京都の旗 東京都
特別区 足立区
人口情報(2025年(令和7年)1月1日現在[1])
 人口 18,943 人
 世帯数 11,476 世帯
面積([2])
  1.19051746 km²
人口密度 15911.57 人/km²
郵便番号 121-0813[3]
市外局番 03(東京MA)[4]
ナンバープレート 足立
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地理

竹の塚一丁目から七丁目までが置かれている。北は西保木間、東は保木間、南東の一点で東六月町、南は六月、南西で栗原西は東武伊勢崎線を境に西竹の塚および東伊興と隣接する。また、竹の塚は「つか」の部分を下のように書く。

竹ノ塚駅周辺には、公団住宅や都営住宅が多数立ち並ぶ。また、竹ノ塚駅は足立区北部や、隣接する埼玉県草加市・川口市・八潮市にまたがる広範な通勤圏を擁しており、その中心地として発達した。そのため、区内の通勤圏に属する花畑・保木間・伊興・古千谷も、駅名に基づいた広域地名「竹ノ塚」と呼ぶ場合が多いようである。

竹ノ塚駅ビルの商業施設や東口の商店も充実している。補助255号線沿いには、ドン・キホーテ(旧富士銀行跡地)を始めとする多くのフランチャイズ店舗が立ち並び、終日人通りや車通りが絶えない。スポーツ環境に恵まれており、3ヶ所の野球場、バッティングセンター、足立区総合スポーツセンターといった施設が設けられている。

イルミネーション

光の祭典2008(元渕江公園)

近年では「光の祭典」と題し、毎年12月初め頃から12月25日のクリスマスまでの期間、元渕公園および竹ノ塚駅から元渕江公園までの街路樹がLEDのイルミネーションで装飾される。

元渕江公園では、イルミネーションを施した20m超の自然木8本が並ぶ国内でも珍しい光景が見られ、8本ツリーと呼ばれ親しまれている。また、8本ツリーは定時的にライティングショーが行われている。

竹ノ塚駅から元渕江公園までの街路樹のイルミネーション並木は、都内最大級の長さを誇り「光のケヤキ並木」と呼ばれる。

その他にも点灯式の日には、地元による模擬店や足立区の友好都市による物産展が行われている。また、同時にステージショーが行われている。

都内では穴場の無料のイルミネーションスポットともなっている。2019年(平成30年)に、第6回イルミネーションアワードで特別賞・企画賞を受賞している。

治安・風紀の維持

2012年、東京都は竹の塚一丁目を都迷惑防止条例に基づき、客引きやスカウトのみならず、それらを行うために待機する行為なども禁止する区域に指定した[6]。

地価

住宅地の地価は、2025年(令和7年)1月1日の公示地価によれば、竹の塚1-15-4の地点で45万6000円/m2、竹の塚5-29-10の地点で37万円/m2となっている[7]。

歴史

地名の由来

地名は足立郡の旧村名に基づく。かつての武蔵国足立郡竹塚村(たけのづかむら)である。沿線の白幡塚史跡公園(東伊興3丁目)をはじめとして、一帯に無数の古墳(塚)が存在し、それに竹が自生していた様子から、この地域が「竹塚(たけのづか)」と呼ばれるようになったという説、この地に所縁のある日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀る塚があり、武塚(タケノツカ)が転じて竹塚になったとする説がある。1889年(明治22年)の市制町村制施行後は東京府南足立郡淵江村のうちとなり、1932年(昭和7年)、東京市足立区の成立に伴い、足立区竹塚町となった。

なお、1966年(昭和41年)に住居表示が現行の「竹の塚」に改められた際、公式な読みも「塚」を清音とした「たけのつか」に変更された。

在日外国人の変遷

足立区は東京23区の中で最もフィリピン人が多い地域として知られており、特に竹ノ塚駅周辺はフィリピン人の信者が多いキリスト教会が複数あるため、自然とこの周囲に集まったという説もある[8]。フィリピンパブだけでも50軒あると言われており、その在り方から「リトルマニラ」とあだ名されることもあった[8][9]。その後、コロナウイルスの流行や経営者の高齢化により、フィリピンパブは激減したと言われている[10]。

一方で、フィリピン以外の国から来日する者もおり、とりわけ中国からの移住者が目立つようになった[9]。主な理由としては家賃や物件の安さや「暮らしやすさを求めて来日する人が多く、(中国人が多い)西川口よりも落ち着いている」といった理由を挙げている[11]。ガチ中華の店も進出している[12]ほか、テナント料の高い池袋や競争相手の多い西川口を避けて店を開く中国人もいる[13][14]。また、競争の激しい中国社会から逃れる形で来日する者もいた[13]ほか、中国国内の景気低迷が背景にあると見る向きもあった[15]。

世帯数と人口

2025年(令和7年)1月1日現在(足立区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。

さらに見る 丁目, 世帯数 ...
丁目世帯数人口
竹の塚一丁目 2,636世帯 4,252人
竹の塚二丁目 1,512世帯 2,687人
竹の塚三丁目 2,065世帯 3,410人
竹の塚四丁目 1,055世帯 1,600人
竹の塚五丁目 1,558世帯 2,713人
竹の塚六丁目 1,628世帯 2,629人
竹の塚七丁目 1,022世帯 1,652人
計 11,476世帯 18,943人
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人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

さらに見る 年, 人口 ...
人口推移
年 人口
1995年(平成7年)[16]
19,622
2000年(平成12年)[17]
20,174
2005年(平成17年)[18]
18,961
2010年(平成22年)[19]
20,258
2015年(平成27年)[20]
18,470
2020年(令和2年)[21]
19,193
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世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

さらに見る 年, 世帯数 ...
世帯数推移
年 世帯数
1995年(平成7年)[16]
8,021
2000年(平成12年)[17]
8,828
2005年(平成17年)[18]
8,814
2010年(平成22年)[19]
10,204
2015年(平成27年)[20]
9,587
2020年(令和2年)[21]
10,683
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学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[22]。なお、足立区では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能。ただし、小学校に関しては、2018年(平成30年)度から学区域または学区域に隣接する学校のみの選択になる[23]。

さらに見る 丁目, 番地 ...
丁目番地小学校中学校
竹の塚一丁目全域足立区立竹の塚小学校足立区立第十四中学校
竹の塚二丁目全域足立区立保木間小学校足立区立六月中学校
竹の塚三丁目全域
竹の塚四丁目全域足立区立渕江小学校足立区立渕江中学校
竹の塚五丁目1〜17番
18番以降足立区立竹の塚中学校
竹の塚六丁目17番以降
1〜16番足立区立竹の塚小学校足立区立第十四中学校
竹の塚七丁目全域足立区立西保木間小学校足立区立竹の塚中学校
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産業

事業所

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[24]。

さらに見る 丁目, 事業所数 ...
丁目事業所数従業員数
竹の塚一丁目 212事業所 1,512人
竹の塚二丁目 93事業所 931人
竹の塚三丁目 81事業所 1,221人
竹の塚四丁目 48事業所 1,254人
竹の塚五丁目 188事業所 2,263人
竹の塚六丁目 200事業所 2,184人
竹の塚七丁目 41事業所 709人
計 863事業所 10,074人
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事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

さらに見る 年, 事業者数 ...
事業者数推移
年 事業者数
2016年(平成28年)[25]
896
2021年(令和3年)[24]
863
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従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

さらに見る 年, 従業員数 ...
従業員数推移
年 従業員数
2016年(平成28年)[25]
10,267
2021年(令和3年)[24]
10,074
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チャイナタウン

2024年時点では、竹の塚の中国人が10年で倍増し、チャイナタウン化していると指摘がある[26]。

交通

鉄道

バス

道路

施設

脚注

参考文献

関連文献

関連項目

外部リンク

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