管絃楽のための音詩「寒帯林」
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編成
構成
3楽章からなる。演奏時間は約25分。
- 第1楽章「うすれ日射す林」(Andante tranquillo)
- 黄道河子近郊の秋のうすれ日射す北満の森林を描いている。
- 第2楽章「杣の歌」(Moderato pastorale)
- 山中で植樹や伐採にたずさわる男たちの唄声を描いている。また、主題として後の伊福部の『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ』(1985年)の主題が用いられている。
- 第3楽章「山神酒祭楽」(Allegro rapsodico)
- 旧暦12月12日に行われる山神祭を描いている。また、後に『ヴァイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲』(1948年)や『SF交響ファンタジー第1番』(1983年)などでも用いられる『ゴジラ』(1954年)の主題の原型とされる旋律が登場する[1]。