股旅グラフィティ
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『股旅グラフィティ』は、1977年11月25日にビクターレコードより発売された、橋幸夫のLP盤でのオリジナルアルバム(SJX-20029)である。
- 『潮来笠』でのデビュー以来、多くの股旅物を発表してきた橋だが、その作詞の大半を担った恩師の佐伯孝夫(明治35年生まれ)が高齢のため新作が困難な状況となる中、作詞家阿久悠とくんでピンク・レディを世に送り出したビクターディレクター飯田久彦によって、「新しい作家による股旅もの」として企画された。
- 橋は、これより5年前に「何処へ」で阿久とすでに共演しているが、「(飯田さんから)阿久さんが、とても股旅物に興味がある、吉田先生や私と組んでぜひやってみたい」と伝えられ、これが契機で実現したと回想している[1]。
- アルバム発売当時の帯には「今までにないユニークで、面白い”股旅もの”」と記されている。
- アルバム制作の契機ともなった、阿久悠作詞、吉田正作曲の新曲は「さらば渡り鳥」と題し、本アルバムの1曲目に採用され、アルバム発売に先行してシングルカットされた。
- 佐伯孝夫作詞の既存曲もアレンジをかえて5曲収録されている。
B面| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
|---|
| 1. | 「急ぎ旅」 | 石原信一 | あかのたちお | あかのたちお |
| 2. | 「風の三度笠」 | 村松道平 | 吉田正 | 近藤進 |
| 3. | 「ちぎれ雲」 | 石原信一 | あかのたちお | あかのたちお |
| 4. | 「花の喧嘩旅」 | 佐伯孝夫 | 吉田正 | |
| 5. | 「人情紙風船」 | 石原信一 | あかのたちお | あかのたちお |
| 6. | 「佐久の鯉太郎」 | 佐伯孝夫 | 吉田正 | 荒木圭男 |