英雄の輪

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英雄の輪』(えいゆうのわ、: HERO's ISLAND Another Story)は、真藤順丈の短編集である。2025年9月1日講談社より出版された[1]

「ブーテン」「アーニーパイルで逢いましょう」「五つ目の石」「25セント」「家族の唄」「ナナサンマル」の6編からなり、いずれも戦後の沖縄を懸命に生きる人々を描いている。

宝島』に続く、真藤順丈による戦後の沖縄を舞台とした作品。「ナナサンマル」のみ書き下ろしで、その他は『小説現代』2020年5月号から21年5・6月合併号にかけて順次収録されたが、単行本化にあたり、それぞれ大幅な加筆・修正がなされている[2]。『宝島』の外伝的・続編的短編は「家族の唄」と「ナナサンマル」のみで[3]、それ以外はおおよそ『宝島』とほぼ同時代を舞台としたもの(「五つ目の石」のみ、現代パートは1981年を舞台とする)。なお、ある短編で登場した人物が他の短編に登場するのも面白味の一つと言える[4]

収録作品

関連項目

脚注

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