菊竹進
From Wikipedia, the free encyclopedia
きくたけ すすむ 菊竹 進 | |
|---|---|
| 生誕 | 1972年2月17日(54歳) |
| 国籍 | 日本 |
| 職業 | デザイナー、実業家、YouTuber |
| 著名な実績 | 時事ニュース等を題材としたTシャツ制作・販売 |
| 政党 | NHK党(2023年武蔵野市議選) |
菊竹 進(きくたけ すすむ、1972年 - )は、日本のデザイナー、実業家、YouTuber。時事ニュース等を題材としたTシャツを制作・販売するブランド「スモールデザイン」や吉祥寺のアパレルショップ「P&M」を運営している[1][2]。2023年の武蔵野市議会議員選挙にNHK党から立候補し落選した[3][4]。2025年以降、藤沢市のモスク建設計画に反対する活動を行い、SNSや動画配信での発信が報じられている[5][6]。
Tシャツ制作活動
大学在学中から現代美術の制作を行っていたが、30歳の頃(2003年ごろ)に生活のため時事問題を題材としたTシャツ制作へ軸足を移し、制作を始めた[8]。美術展で入賞した作品があった一方、制作継続の難しさからTシャツ制作へ比重を移したと紹介されている[9]。
2004年にデザインブランド「スモールデザイン」を立ち上げた[10][9]。ニュースを知ってから商品化までの速度(速効性)を重視している[1]。
2006年の上京後、インターネットやセレクトショップでの販売のほか、池袋や吉祥寺でTシャツ制作のワークショップを開催した[10]。2011年2月、渋谷に直営店を開店し、東日本大震災後にはチャリティーTシャツを販売した[10]。渋谷店は同年末に閉店し[11]、2012年6月に吉祥寺で店舗を開店し、吉祥寺をテーマにした商品なども扱った[12]。
題材と反響
題材として、尖閣沖の漁船衝突事件、相撲の八百長疑惑、残念なおせち事件などをモチーフにしたデザインが紹介されている[1][9]。シブヤ経済新聞は、2011年の売上上位の例として「ホリエモン収監の日のためのTシャツ」などを挙げ、同Tシャツが堀江貴文の収監当日の着用で話題になったと報じた[11]。
題材によっては当事者・関係者から中止要請があったとされ、山根明(日本ボクシング連盟前会長)を題材にしたTシャツでは妻から中止を求める連絡があった[2]。週プレNEWSのインタビューでは、マクドナルドのロゴを用いたデザインで内容証明が届いたことや、天皇の顔を用いたTシャツについて宮内庁から連絡があったことを述べている[13]。2014年の兵庫県議の号泣会見を題材としたTシャツについては、注文が集まった一方で批判もあったと報じられた[14][15]。
政治活動
2023年、武蔵野市議会議員選挙にNHK党から立候補し、得票数385票で落選した[3][4]。
2026年2月8日、第51回衆議院議員総選挙に無所属で神奈川12区から出馬し、投票数21,089票で落選した[16][17]。
藤沢モスク建設計画をめぐる活動
2025年秋以降、藤沢市で計画されるモスク建設に反対し、駅頭での街頭宣伝・チラシ配布、集会の開催、議会への陳情・請願の提出を促す活動などを行っている[6][5]。反対派はインターネット署名を集め、藤沢市に提出したとしている[18]。2025年12月、市議会で関連する陳情が趣旨不了承に終わった後も活動継続を示し、建設予定地近くに住居を借りた一方、住民票は東京都武蔵野市の自宅に残している旨が報じられた[5]。
2026年1月、藤沢市内で土葬が行われたとする情報をX(旧Twitter)上で拡散し、市は「市内で土葬が行われたことはない」と説明した[19]。また、藤沢市は土葬可能な墓地は県内にはないと説明している[20]。
同月、藤沢市の公共施設(御所見市民センター)での集会開催をめぐり、市は条例に差別的言動を理由とする使用拒否規定がないことなどから「表現内容を根拠に使用可否を判断するのは困難」と説明した[21]。1月18日、御所見市民センターで集会を開き、会場外では市民有志が抗議した[4][22]。
同日、次期衆議院議員総選挙で神奈川12区から立候補する意向を自身の配信で表明した[4]。市民団体は県選挙管理委員会に対し、選挙運動での虚偽・真偽不明情報や差別的言動への対策を要請し、菊竹を名指しして懸念を表明した[23]。