NHKから国民を守る党 (2021-)
日本の政治団体 (2021-)
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NHKから国民を守る党(エヌエイチケイからこくみんをまもるとう)は、2021年5月17日に立花孝志が設立した政治団体[7][8]。 参議院議員の齊藤健一郎、浜田聡(当時)が所属したため、2025年4月18日付で国会議員関係政治団体となり[9]、同年5月14日[9]から同年8月22日まで一時「NHK党」を称していた[10][11][注釈 1]。

| NHKから国民を守る党 The Party to Protect the People from NHK | |
|---|---|
|
| |
| 党首 | 立花孝志 |
| 副党首 | 丸山穂高 |
| 幹事長・政調会長 | 浜田聡 |
| 成立年月日 | 2021年5月17日 |
| 本部所在地 |
〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩1丁目1−1北緯35度43分04.9秒 東経139度51分31.3秒 |
| 衆議院議席数 |
0 / 465 (0%) |
| 参議院議席数 |
0 / 248 (0%) |
| 市区町村議数 |
13 / 28,941 (0.04%) |
| 政治的思想 |
反NHK 右翼ポピュリズム[1] 直接民主主義[2][3] 反共主義[4] NHKのスクランブル放送の実施 |
| 政治的思想・立場 | 右派[5] - 極右[6] |
| シンボル | NHKをぶっ壊す! |
| 公式サイト | NHK党 - NHKから国民を守る党公式 |
| 公式ソング「ぶっこわすのうた」 | |
| NHK党【公式】サブチャンネル | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2024年 - 2026年 |
| 登録者数 | 1.68万人 |
| 総再生回数 | 2百万回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2026年2月5日時点。 | |
略称は「N国党」または「NHK党」「N党」 [13]、1字表記は「N」[14]。
また、2021年2月9日に「NHK党」として立花孝志が設立した政治団体で、2025年4月18日付で国会議員関係政治団体となり[9]、同年5月14日に「NHKから国民を守る党」に改名[9]した政治団体があり、事実上同一と見做された2団体が国会議員関係政治団体に指定されている。
党史
結党
2021年5月17日に元参議院議員である立花孝志が設立した。
2024年7月7日投開票の東京都知事選挙では、党公認として19人の候補者を擁立した。別政治団体合わせたら24人。
2024年12月15日投開票の大阪府泉大津市長選挙では、党公認として党首である立花を擁立した。(立花は2人中2位)
2025年2月7日、3月に実施された千葉県知事選挙で党首である立花を公認。(立花は4人中3位)
2025年4月18日付で国会議員関係政治団体となる。
2025年4月22日、同年夏の第27回参議院議員通常選挙比例区に党公認で立候補すると表明した[15]。5月1日、YouTube番組で、比例区ではなく兵庫県選挙区から立候補する意向を表明した[16]。同15日、政治団体と参院会派の名称を「NHKから国民を守る党」から「NHK党」に変更したと明らかにした。
2025年5月14日、政党名をNHK党に党名変更。
2025年6月22日告示の兵庫県三木市長選挙に党首である立花を公認。(2人中2位)
2025年7月20日の投開票の結果、兵庫県選挙区では157,005票(得票率5.88%)を獲得したが、定数3に対し7位で落選した。党に関しても比例区での得票が682,626票(得票率1.15%)に留まり、議席や政党要件の獲得はならなかった。20日夜、立花は兵庫県を中心に政治活動を継続する意向を示した[17]。
2025年7月22日、大阪府摂津市議会議員選挙に候補者を擁立する意向を示した。
2025年8月20日、総会で党規約と党員規約を発表した。
2025年8月22日、政党名をNHKから国民を守る党に党名変更。
立花党首逮捕後の対応
同年11月9日に立花が名誉毀損容疑で逮捕されたことを受け、斉藤は自民党側に会派退会を申し出を行い、同月11日に会派は解消された[18][19]。
同年11月17日、記者会見で齊藤が離党を記者会見で公表。所属国会議員は0となった[20]。
2026年3月3日、「党首・立花孝志より、先週2月27日(金)に『党の休眠』方針が示されました」と発表。撃退アプリの停止及び党関連ホームページのサーバーを順次停止した(2026年4月1日現在停止済)[21]。
党名


NHKから国民を守る党は、「『NHKから』『国民を』『守る』」という意味を持ち、NHKのスクランブル放送化(受信料を支払った人のみ視聴できるようにする制度)の実現を唯一の主要公約に掲げて活動している。党名のロゴには、NHK受信料の戸別訪問員を撃退する活動を象徴するデザインや、おなじみのフレーズが組み込まれている。英語名は「The Party to Protect the People from NHK」。2025年には国会議員関係政治団体となった際、一時的に「NHK党」への改称も行われた。 本団体の党名、および党の活動の主軸となるYouTubeを用いた動画配信スタイルは、すべて党首である立花孝志が名付け、発案した。立花は党名や活動について、「NHKが嫌いな方を応援・お守りするとの意味合いを込めた」と語っている。
政策
NHKから国民を守る党は、「NHKのスクランブル放送化」を唯一の主要公約(シングルイシュー)として掲げており、政治教育や広範な政策提案を通じて国民の政治参加を促す一般的な政党とは一線を画している。党員の募集や独自の政策立案プロセスは存在せず、活動のすべては「NHKの受信料制度の解体・見直し」という一点に集中している。 結党以来、具体的な政策アプローチとして以下の柱を掲げている。
NHKのスクランブル放送化: 受信料を支払った有権者のみが番組を視聴できるように放送法を改正し、不公平な強制徴収制度を廃止することを目指す。 不払いコールセンターの運営: NHK受信料の支払いを拒否する国民や、戸別訪問員による執拗な勧誘に悩む人々を物理的・法律的に保護するための無料相談窓口(コールセンター)を設置・運営している。
所属議員
2026年8月1日時点で所属国会議員はなし。
過去の所属議員
所属地方議員
2025年11月8日現在。
所属地方議員13名
- 都道府県議会議員:0人
- 市議会議員:14人
- 区議会議員:0人
- 町議会議員:0人
- 村議会議員:0人
役職
党名の変遷
| 期間 | 党名 |
|---|---|
| 2021年5月17日 - 2025年5月14日 | NHKから国民を守る党 |
| 2025年5月14日 - 2025年8月22日 | NHK党 |
| 2025年8月22日 - 現在 | NHKから国民を守る党 |
キャッチコピー
NHKをぶっこわす
党首の立花が街頭演説や選挙の政見放送などで、拳を突き出す独特のポーズとともに連呼して大きな話題となった。同党は「NHKのスクランブル放送化(受信料を支払った人のみ視聴できるようにする制度)」を唯一の主要公約に掲げるワンイシュー(単一争点)政党であり、このシンプルなフレーズが有権者への強いアピールとなる。その他にも「令和の百姓一揆」「NHKが嫌いな方を応援・お守りする」などもあった。
NHKから国民を守る党 (国会会派)との関係
ガーシーの除名処分後、NHK党の比例代表名簿に基づき齊藤健一郎が繰上当選となり、以降は新会派として「政治家女子48党」の浜田と齊藤の2名で会派「政治家女子48党」が再結成された[22][23]。
「政治家女子48党」における党首大津綾香と前党首の立花孝志との間で生じた代表権をめぐる党内内紛が報じられる最中、同2023年8月10日に会派名を「政治家女子48党」から「NHKから国民を守る党」に変更[24][25]、以降1月の党除名処分(後述)まで、会派所属の2名は所属政党と所属会派の名称が異なる状況となった。
同年11月に党名を「みんなでつくる党」への改名をした後、大津党首は2024年1月に浜田と齊藤の2名を除名処分とした[26]ため両名は、みんなでつくる党より移籍。
第27回参議院議員通常選挙(2025年7月執行)において、改選対象の浜田が世界平和統一家庭連合の支援を受けたが[27]比例代表で議席を得られず落選。所属会派が齊藤1名となり、参議院会派「NHKから国民を守る党」は解消され、齊藤は無所属(会派に属さない議員)となったが[28][29]、同年10月15日付で自民党会派に加わり新たな参議院会派「自由民主党・無所属の会」を結成した[30][31]。