菱ニッケル鉱

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分類 炭酸塩鉱物
化学式 (Ni,Fe,Mg)CO
3
結晶系 三方晶系
へき開 不均等
菱ニッケル鉱
産地:オーストラリア、西オーストラリア州ウィジエモールサ、ノース鉱山132番地
菱ニッケル鉱
分類 炭酸塩鉱物
化学式 (Ni,Fe,Mg)CO
3
結晶系 三方晶系
へき開 不均等
モース硬度 4.5 - 5
光沢 鈍いガラス光沢
淡緑色
条痕 黄緑
比重 3.71
その他の特性 弱い磁性
文献 [1][2][3]
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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菱ニッケル鉱(りょうニッケルこう、: gaspéite)とは、炭酸塩鉱物の一種である。

非常に希少なニッケル炭酸塩鉱物で、化学式は(Ni,Fe,Mg)CO3で表される。カナダケベック州ガスペ半島で初めて記載されたことにちなんで命名されている。

方解石グループの中でニッケルを多く含む鉱物である。このグループに属するすべての鉱物の間には固溶体が存在し、結晶構造内で二価の陽イオンが交換されることによって形成される。

岩石の亀裂中に塊上からレンズ状の乳頭状の集合体を形成し、ラテライトや亀裂内部を充填する場合にはブドウ状の球状結晶を形成する。

形成

一般に他の硫化鉱物が風化して炭酸塩鉱物を形成するのと同様のプロセスで、ペントランド鉱英語版ビオラル鉱英語版針ニッケル鉱などの硫化鉱物が風化することによって形成される。特に風化環境で炭酸塩鉱物が濃集されやすい条件となる乾燥または半乾燥環境において、ニッケル硫化鉱物の濃縮鉱物としてレゴリス中に形成される。

産出

産出場所は世界中に散在しており、カナダの模式産地に加えて、オーストラリア西オーストラリア州のカンパルダにみられるカンパルダ型コマチアイトニッケル鉱床においても発見されている。

また、ニッケルの炭酸塩鉱物として菱ニッケル鉱と証明されていないが、オーストラリアのニューサウスウェールズ州において、蛇紋岩体や鉱床と関連して、熱水変質を受けた超塩基性岩中にも報告されている。

用途

脚注

参考文献

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