廃止後も駅横にあった農業倉庫が長らく残り、目印になっていたが、現在は痕跡をほとんどとどめず、駅のあった場所は名張市蔵持市民センターと蔵持まちの保健室となっている。また、線路跡が生活道路に転用されている。この道路は桔梗が丘駅の手前まで続くが、同駅手前のシャックリ川を渡る橋梁では橋桁が道路橋に再利用されており、並走する近鉄大阪線の車窓からも確認できる。伊賀線は桔梗が丘駅のすぐ横を通っていたが、この部分は現在、保線基地に転用されており、ここから西原駅にかけての線路跡は三重県道57号上野名張線と森に取り込まれ、確認は困難である。