藤井一興
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ピアノを安川加壽子、井上二葉、辛島輝治、萩原智子、作曲を長谷川良夫、南弘明に師事。東京芸術大学 3年在学中、フランス政府給費留学生として渡仏[2]。パリ国立高等音楽院にて作曲科、ピアノ伴奏科ともに一等賞で卒業。パリ・エコール・ノルマルにてピアノ科を高等演奏家資格第一位で卒業。その間、作曲をオリヴィエ・メシアン、ピアノをイヴォンヌ・ロリオ、マリア・クルチォ、ピアノ伴奏をアンリエット・ピュイグ=ロジェに師事。世界各地、日本国内にてリサイタル、室内楽、コンチェルトの他、フランス国営放送局を始めとするヨーロッパ各地の放送局や日本のNHK等で多くの録音、録画など幅広い活動を行っている。レコード・CDでは世界で二例目にあたるメシアンのニワムシクイのLPやイゴール・マルケヴィッチ作品集LP、武満徹作品集CDなどを続々とリリース。また、作曲家としてもフランス文化省から委嘱を受け、その作品が演奏会や国際フェスティバルで演奏・録音されている。世界初のフォーレのピアノ全集の校訂を担当し、全巻を春秋社より出版している。東邦音楽大学大学院大学特任教授、東邦音楽総合芸術研究所特任教授、東京芸術大学、桐朋学園大学各講師。
2025年1月18日、糖尿病性腎症のため死去。70歳没[3][1][4]。
同年11月7日にルーテル市ヶ谷センターにて『藤井一興メモリアル 藤の会2025 ~志を受け継ぐ者たち~』(出演者・フルート:紫園香、バイオリン:中村ゆかり、沼田園子、浜匡子、チェロ: 北本秀樹、ピアノ:伊藤曜子、佐伯麻友、成田有花)開催。
共演歴
受賞歴
- 1976年 - ラ・ロシェル国際現代音楽オリヴィエ・メシアン・コンクール第2位
- 1979年 - パリのブラジル・ピアノ曲コンクール第1位
- 1980年 - クロード・カーン国際ピアノコンクール第1位
- 1980年 - リナ・サラ・ガッロ・モンツァ国際ピアノコンクール第1位[7]
- 1980年 - 第1回日本国際音楽コンクールピアノ部門第4位
- 1981年 - マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽演奏コンクールピアノ部門第2位、及びスペイン音楽賞
- 1981年 - サンジェルマン・アン・レイエ市現代音楽国際ピアノ・コンクール第1位
- 1982年 - サンタンデール・パロマ・オシェア国際ピアノコンクール第6位[8]
- 1982年 - 第3回グローバル音楽奨励賞
- 1982年 - 第10回京都音楽賞実践部門賞