藤村久和

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藤村 久和(ふじむら ひさかず、1940年 - 2025年3月31日[1])は、日本民俗学者・民族学者。北海学園大学名誉教授河野広道門下。北海道を代表するアイヌ文化の研究者の一人。

北海道釧路市に生まれる[2][注釈 1]

北海道学芸大学教育学部を卒業し、[要出典]1963年に北海道厚田村立聚富小学校の教員となる[4]。以後、石狩町立南線小学校(1969年)を経て、1970年に教員を退職し北海道開拓記念館の研究員に転じた[4]。記念館時代にアイヌ古老からの聞き取りを始める[4]

1984年に北海学園大学教養部教授に就任し、1998年に同人文学部、1999年に同大学院文学研究科の教授となる[5]。北海学園大学では学芸員課程設置の準備に携わり、1999年に課程設置が実現した。2009年に北海学園大学を定年退職して同名誉教授となる[5]。同年、苫小牧駒澤大学国際文化学部の客員教授に就任した。2013年に苫小牧駒澤大学を退職した。

退職後は北日本文化研究所代表を務める[4]

研究分野

アイヌ民俗学全般を研究領域とし、アイヌに関する精神文化、口承文芸民族医療整体儀礼等の文化研究、アイヌの生態・文化保全に関する自然との共存に関する研究の他、アイヌの古老(旧来からの伝統を知る老人)からの聞き取り作業や、近年[いつ?]はアイヌの食事文化やアイヌ文化からみた食育等も研究している。

人物

アイヌ文化研究・学術調査・フィールドワークのため、アイヌ文化伝承者とともに生活し、アイヌ語を修得。さらに、文化理解の為にアイヌの世界観・宗教観のほか、ユーカラを語り、カムイノミ(アイヌの神々への祈り)も修得した。

NHKラジオ第2放送で、アイヌ語講座も担当した。

受賞歴

主著

脚注

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