西鉄バス宗像

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西鉄バス宗像株式会社(にしてつバスむなかた)は、かつて福岡県宗像地方西部を中心に路線バス観光バス事業を営んでいた西日本鉄道(西鉄)の子会社である。本社所在地は福岡県宗像市陵厳寺四丁目7番1号。

本社所在地 日本の旗 日本
811-4145
福岡県宗像市陵厳寺四丁目7番1号
北緯33度48分33.2秒 東経130度35分28.3秒
設立 1991年4月1日
(玄海交通株式会社)
廃止 2025年10月1日
(西日本鉄道に合併し解散)
概要 種類, 本社所在地 ...
西鉄バス宗像株式会社
Nishitetsu Bus Munakata Co.,Ltd.
ロゴマーク
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
811-4145
福岡県宗像市陵厳寺四丁目7番1号
北緯33度48分33.2秒 東経130度35分28.3秒
設立 1991年4月1日
(玄海交通株式会社)
廃止 2025年10月1日
(西日本鉄道に合併し解散)
業種 陸運業
法人番号 2290001037044 ウィキデータを編集
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
資本金 1,900万円
純利益
  • 3,092万円
(2025年3月期)[1]
総資産
  • 7億4,743万8,000円
(2025年3月期)[1]
従業員数 99名(2025年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 西日本鉄道 100%
主要子会社 宗像西鉄タクシー 100%
外部リンク https://www.nnr.co.jp/bus_munakata/
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かつて存在した旧玄海交通塗装の車両

概要

宗像市を中心に、福津市古賀市遠賀郡岡垣町に自社直営路線を持つほか、福岡市と宗像市を結ぶ路線を西鉄からの管理委託により運行する。自治体からの委託によるコミュニティバスとして宗像市コミュニティバス「ふれあいバスを運行していた。また岡垣町コミュニティバス「ふれあい」を特定輸送として古賀市の健康文化施設「クロスパル古賀」の無料送迎バスを運行していた。なお、福津市シャトルバスは2008年4月1日をもって廃止され、以降は同市内のタクシー会社2社への委託による「ふくつミニバス」の運行となり、当社は撤退した。

2025年10月1日付けで親会社の西日本鉄道に吸収合併され法人としては消滅し、営業所や路線も同社自動車事業本部による運営に移行した。

吸収合併前、貸切バスが立て続けに導入されていた。車両は日産ディーゼル車は西日本車体工業SD-Iスーパーハイデッカー1台、スペースアローが1台、三菱ふそう車は三菱ふそうエアロミディが2台、いすゞ車はLVが3台使用されていた(特記以外全車西日本車体工業ボディ)。また、西鉄バス筑豊からの移籍車や中古購入(純正セレガ1台、ほか)など積極的に力を入れていた。

沿革

  • 1991年4月1日 - 玄海交通の社名で設立。当初は宗像郡玄海町(現・宗像市)鐘崎の西鉄玄海営業所内に本社を設置。なお、長崎県壱岐市壱岐島)に存在するバス会社「有限会社玄海交通」とは無関係である。
    • のちに宗像市の赤間営業所内に赤間支社を設置。遠賀郡芦屋町の芦屋営業所・糟屋郡古賀町(現・古賀市)薦野の古賀営業所を西鉄から玄海交通に移管し、それぞれ芦屋支社・古賀支社となる。
  • 2001年8月1日 - 西鉄バス宗像に社名変更。
  • 2003年7月1日 - 本社を西鉄赤間営業所内に移転。旧本社は鐘崎車庫となる。芦屋支社を西鉄バス北九州に移管。
  • 2006年 - 古賀支社が古賀車庫となる。
  • 2007年4月1日 - 西鉄宮地岳線廃止区間の代替バスを運行開始。古賀車庫を廃止し、代替として西鉄新宮営業所内に新宮車庫を設置。
  • 2010年
    • 7月1日 - 鐘崎車庫を廃止し、本社に統合。同時に新宮車庫は新宮支社と格上げ。
    • 12月1日 - 西鉄観光バス会社再編に伴い、数台の貸切車両が新たに配置される。これにより赤間の貸切の機能が一部新宮支社に移転。
  • 2012年1月5日 - 久山町コミュニティバス「イコバス」の運行を開始。
  • 2015年4月1日 - 宗像西鉄タクシーを子会社とする[2]
  • 2017年3月31日 - 新宮支社を廃止。これまでの担当路線は西日本鉄道新宮自動車営業所、西鉄バス筑豊篠栗支社へ移管。
  • 2024年10月17日 - 同日開催された西鉄本体の取締役会において、2025年10月1日付けで親会社の西日本鉄道が当社を吸収合併し直営化すると発表[3]。理由としては乗務員不足と輸送人員等が減少しているため。
  • 2025年10月1日 - 西日本鉄道に吸収合併され消滅。旧本社内の営業所は赤間自動車営業所となり、管理委託路線、自社運行路線も含めて西鉄自動車事業本部による直営路線となった。

かつて存在した本・支社と担当していた路線

自社運行路線の営業所表記は原則として【○宗】であった。ただし、本体からの管理委託路線に関しては【○赤】となっていた。
この項においては、2025年9月30日まで西鉄バス宗像として運営していた路線のみを記す。翌10月1日以降、西鉄本体直営化して運行継続されている路線に関しては、西日本鉄道赤間自動車営業所の項を参照していただきたい。

赤間本社

  • 所在地:福岡県宗像市陵厳寺四丁目7番1号
    • 西日本鉄道赤間第二自動車営業所を併設
  • 最寄りバス停留所:赤間営業所
  • 廃止(閉鎖)日:2025年9月30日

廃止路線

特急

2006年3月18日に新設。平日朝に天神行のみの運行で、現在は全便が赤間営業所始発である。2011年9月17日改正で自由ヶ丘南三丁目・広陵台児童公園前発が設定されたが、2012年3月17日改正で廃止された。また、2012年3月17日改正で停車停留所が大幅に削られた。しかし、2012年10月1日改正で南郷朝野団地入口・日の里団地入口・若木台団地にも停車するようになった。2021年3月13日改正で廃止。

特急であるため一日乗車券・フリー定期券の利用には他の特急バスと同様の制限があり、運賃の半額を支払う必要があるもの(グランドパス65など)、利用できないもの(エコルカード、FUKUOKA 1DAY PASSなど)が存在する。赤間急行きっぷ・区間定期券は急行・特急問わず使用でき、運賃・割引制度も急行と同様。

  • 西鉄天神バスセンター←天神郵便局前←中洲←蔵本←福岡都市高速←産業大学南口←東部青果市場前←三代←上の府太郎丸←鹿部←花鶴ヶ丘団地←千鳥パークタウン入口←千鳥パークタウン←若木台団地←日の里団地入口←南郷朝野団地入口←森林都市←赤間営業所
新設当初の運行経路。2012年3月17日改正で停車停留所が大幅に削減された(上述)。
  • 西鉄天神バスセンター←天神郵便局前←中洲←蔵本←福岡都市高速←産業大学南口←東部青果市場前←三代←上の府太郎丸←鹿部←花鶴ヶ丘団地←千鳥パークタウン入口←千鳥パークタウン←若木台団地←日の里団地入口←南郷朝野団地入口←森林都市←自由ヶ丘南二丁目←自由ヶ丘南三丁目
2011年9月17日改正で設定。森林都市←自由ヶ丘南三丁目の停車停留所は急行と同一。2012年3月17日改正で廃止。
  • 西鉄天神バスセンター←天神郵便局前←中洲←蔵本←福岡都市高速←産業大学南口←東部青果市場前←三代←上の府太郎丸←鹿部←花鶴ヶ丘団地←千鳥パークタウン入口←千鳥パークタウン←若木台団地←日の里団地入口←南郷朝野団地入口←森林都市←広陵台中央公園前←広陵台児童公園前
2011年9月17日改正で設定。森林都市←広陵台児童公園前の停車停留所は急行と同一。2012年3月17日改正で廃止。
  • 天神←中洲←蔵本←(都市高速)←九州産業大学南口←鹿部←千鳥パークタウン←若木台団地←日の里団地入口←南郷朝野団地入口←森林都市←赤間営業所
2012年10月1日改正からの停車停留所。
むなかた号
特急「むなかた号」
  • 天神 - 中洲 - 蔵本 - (都市高速) - 九州産業大学南口 - 鹿部 - 千鳥パークタウン - 若木台団地 - 日の里団地入口 - 東郷駅日の里口 - 宗像大社前 - 道の駅むなかた - 神湊波止場 ※全停留所記載
2015年3月21日改正で道の駅むなかた発着便が新設された。道の駅むなかた発着は毎日3往復運行される。1990年代にも同名の特急バスが運行されていたが、直接の関連性はない。2016年7月23日のダイヤ改正より土曜・休日のみ一部が神湊波止場まで延伸された。道の駅むなかた到着後は折り返しまで駐車場で待機するが、土曜・休日の一部は神湊波止場発があるため、神湊波止場へ回送する便もある。2021年3月13日改正で廃止。
赤間(急行)福岡線
  • 天神 - 中洲 - 蔵本 - (都市高速) - 九州産業大学南口 - 三代 - 上の府太郎丸 - 鹿部 - 花鶴ヶ丘団地 - 千鳥パークタウン入口 - 千鳥パークタウン - 若木台団地 - 日の里団地入口 - 南郷朝野団地入口 - 森林都市 - 自由ヶ丘南二丁目 - 自由ヶ丘南三丁目 - 公園前 - 青葉台 - 青葉台入口
自由ヶ丘南三丁目 - 青葉台入口間は2011年9月17日改正で延伸。自由ヶ丘南三丁目発着便は2021年3月13日改正で廃止。2024年3月16日改正で、平日朝の天神行き1便を除く全便が自由ヶ丘南三丁目を経由しなくなり、残る1便も2025年4月1日改正で廃止。
  • 75:泉ヶ丘→希望ヶ丘入口→くりえいと一丁目→赤間駅前→赤間営業所
平日朝に間合い運用として赤間営業所行きのみ運行。泉ヶ丘→希望ヶ丘入口間はこの路線・系統のみ運行で、逆向きの運行はない(一部区間はコミュニティバスが代替している)。2000年頃までは宗像ネオポリス発着便とともに直方または高六まで通しで運行していたが、赤間営業所で分断された(当時はグローバルアリーナを経由せず)。当時は西鉄バス筑豊直方支社と共同で担当していた。その名残で行先番号が直通運行時代と同じ75番となっている。2010年7月改正までは鐘崎支社が担当していたが、鐘崎支社の廃止に伴い赤間本社の担当に変更された。2011年4月1日で泉ヶ丘行きが廃止、路線所属も津屋崎〜鐘崎線から赤間(急行)福岡線になった。以前は泉ヶ丘行き、2011年5月のダイヤ改正までは土曜の赤間営業所行きも担当していた。2025年4月1日改正で廃止。
赤間(普通)福岡線
宗像西鉄タクシー
  • 15:東郷駅日の里口→日の里三丁目→日の里五丁目→日の里九丁目→東郷駅日の里口(東大廻り)
  • 16:東郷駅日の里口→日の里九丁目→日の里五丁目→日の里三丁目→東郷駅日の里口(西大廻り)
日の里地区を循環する路線。2015年6月1日に宗像西鉄タクシーへ運行を移管。2021年3月31日まで同社が担当していたが、デマンドバス「のるーと」への移行に伴い、平日早朝の各1本を残し全廃。同年4月1日以降赤間(委託)線の間合い運用となった。2025年4月1日改正で廃止。

宗像地区ローカル路線

  • 2:東郷駅前 - 東郷橋 - ひかりケ丘 - 大王寺 - 池野支所前 - 元末 - 鐘崎車庫
  • 3:赤間営業所 - 赤間駅前 - 宗寿園前 - ネオポリス一丁目 - ひかりケ丘 - 大王寺 - 池野支所前 - 元末 - 鐘崎車庫
大王寺経由。公園通り二丁目は経由しない。2011年10月1日改正で廃止。
  • 5:赤間営業所 - 赤間駅前 - 来迎寺 - 平原 -
終点は「畑」だが、行き先表示幕には「山田」あるいは「山田(畑)」と表示されていた。
  • 8-3:赤間駅南口 - 田久 - 自由ヶ丘七丁目 - 南郷朝野団地入口 - 朝野第二
田久 - 自由ヶ丘六丁目間にある約75‰の急坂を通るため、基本的には中型車が使用される。2021年3月までは赤間営業所発着が存在した。2024年4月改正で平日朝の赤間駅行き1便のみとなり、2025年4月1日改正で廃止。
  • 8-4:赤間駅南口→田久→3号線バイパス→南郷朝野団地入口→朝野第二
8-3番とは異なり、3号線を経由する直行便である。朝の朝野第二行きのみ運行。森林都市は経由しない。2025年4月1日改正で廃止。
  • 10:赤間営業所 - 赤間小学校 - 宗像ユリックス
  • 11:東郷駅日の里口 - 日の里三丁目 - 日の里五丁目 - 第一公団住宅 - 東郷駅日の里口(東廻り)
速達のため団地内を一周せずに東半分を半周する系統で、朝夕ラッシュ輸送に特化していたため日中はごくわずかしか運転されなかったが、団地内の高齢化による利用者減少のため2010年4月1日の改正で大幅に減便されて土曜・休日の日中1本のみとなったのち、2011年3月27日で廃止された。朝夕ラッシュ時は約10分間隔の運行だった時期もあった。
  • 12:東郷駅日の里口 - 第一公団住宅 - 日の里九丁目 - 東郷駅日の里口(西廻り)
速達のため団地内を一周せずに西半分を半周する系統で、11番の東廻りと違って第一公団住宅先回り経由だった。こちらもほぼ朝夕のラッシュにのみ特化していたが団地内の高齢化による利用者減少のため2010年4月1日の改正で廃止された。朝夕ラッシュ時は約10分間隔の運行だった時期もあった。
  • 13:赤間営業所 - 冨地原 - 六畝田 - 赤木峠 - トヨタ九州正門前 - 宮田役場(現:宮若市役所)
  • 17:東郷駅日の里口 - 宗像ユリックス - 森林都市 - 赤間小学校 - 赤間営業所
  • 17:東郷駅日の里口 - 宗像ユリックス - 森林都市 - 田久 - 赤間駅南口
日の里地区から宗像ユリックスや森林都市へ向かう路線。赤間営業所発着は出入便で8・8-3・8-4番とほぼ同ルートであるが、赤間駅南口は経由しない。赤間駅南口発着は本数が少ない。2011年4月1日で廃止。
  • 18:赤間営業所→赤間駅前→東郷橋→東郷駅東口→東郷駅日の里口
日の里団地循環の出庫便として朝の1本のみ東郷駅日の里口行きが運転される。17番とは異なり赤間駅前を経由する。2015年6月1日より宗像西鉄タクシーが運行していた。2021年3月26日最終運行。
  • 19:東郷駅日の里口 - 一丁目大通り - 公団アパート前 - 四丁目公園前 - 宗像ユリックス
2013年4月1日改正で登場した路線。上述の17番と同経路。2015年6月1日より宗像西鉄タクシーが運行していた。2021年3月31日廃止。
  • 75:(直方方面 - )赤間営業所 - 赤間駅前 - くりえいと一丁目 - 希望ヶ丘入口 - 泉ヶ丘
かつてはネオポリス発着便とともに直方まで通しで運転していたが、赤間営業所で分断された(当時はグローバルアリーナを経由せず)。当時は西鉄バス筑豊直方支社と共同で担当していた。2011年4月1日で泉ヶ丘行きが廃止され、赤間(急行)福岡線に所属変更後、2025年4月1日改正で廃止。

岡垣地区ローカル路線

  • 6
    • JR海老津駅 - サンリーアイ - 岡垣町役場 - おかがき病院 - 波津
    • JR海老津駅 - 野間 - 岡垣町役場 - おかがき病院 - 波津
野間経由は2018年10月1日改正で廃止。サンリーアイ経由は2022年9月23日改正で廃止され、岡垣町コミュニティバスに移行した。時間帯によってはおかがき病院を通過する便がある。
  • 20:JR海老津駅 - 遠賀川駅前
2010年4月1日改正で廃止。千代丸口を境に岡垣町内は岡垣町コミュニティバス高陽団地循環線、遠賀町内は遠賀町コミュニティバス田園・松の本線に移行。
  • 60:JR海老津駅 - 海老津バスセンター - 糠塚 - 松原口 - 岡垣役場 - 野間 - JR海老津駅
  • 65:JR海老津駅 - 糠塚 - 松原口 - いこいの里 - サンリーアイ - JR海老津駅
60番は2003年4月改正で廃止。65番に代替されたがこれも2005年に廃止され、岡垣町コミュニティバスに移行。
糠塚・元松原循環線と戸切循環線の運行を受託していたが、2018年10月1日のダイヤ改正で撤退し、全路線が西部遠賀交通の運行となった。

松ヶ台循環線

  • 7
    • JR海老津駅 - サンリーアイ - 岡垣町役場 - 松ヶ台三丁目 - 旭東 - 海老津 - JR海老津駅
  • 20
    • 赤間営業所 - JR海老津駅
もともとは赤間~海老津~折尾~黒崎~小倉というルートで運行されていた路線で、1970年代までは福岡~赤間~黒崎~門司という大都市圏間を結ぶ長距離路線が運行されていたが、競合するJRの本数増やモータリゼーションの影響で少しずつ運行範囲が狭められて現在に至る。1970年代には今川橋~波津の直通便も20番として運行されていた。1980年後半から90年代に赤間~海老津~黒崎(主に海老津バスセンター発着だった)を結んでいた頃は、八幡営業所(時期によっては芦屋営業所)と共同運行していた。

2025年10月1日ダイヤ改正にて路線廃止。

大島観光バス「グランシマール」

大島観光バス「グランシマール」
  • 大島ターミナル → 大島交流館 → 沖津宮遙拝所 → 御嶽山入口 → 砲台跡 → 御嶽山入口 → 沖津宮遙拝所 → 大島交流館 → 物産直売所

大島を訪れる観光客の交通手段の確保を目的として試験運行する路線[4]宗像市営渡船大島ターミナルを起点に、市街地北側にある大島交流館、島北部の沖津宮遙拝所、島中央部の御嶽山への登山道がある御嶽山入口、島北西部の風車展望所がある砲台跡の各停留所に停車し、砲台跡で折り返して同一経路で戻り、大島ターミナル前の物産直売所で終点となる。

運賃は一乗車につき300円で、一日フリー乗車券は800円。nimocaおよび相互利用カードは利用可能だが、グランドパス65、エコルカードでは利用できない。

当初、2017年4月1日から2018年3月31日までの期間限定運行として運行された(12月から2月は土日祝日のみ運行)。運行開始当初は1日6本の運行であったが、2017年7月15日より1日7本に増発された[5]

2018年度より、みなとタクシーが運行する乗合タクシー「みあれ号」との共同運行となり、一日フリー乗車券が700円から800円に値上げされた。土日祝日は「グランシマール」が運行し、平日は「みあれ号」が運行する。最繁忙期には「グランシマール」「みあれ号」が続行運行する場合もある。時期によっては「みあれ号」のみの運行となることもあるほか、冬期は「グランシマール」「みあれ号」ともに運休となる。車両はラッピングされた専用車両の三菱ふそう・ローザが使用されていた。[5]

2025年10月1日ダイヤ改正にて路線廃止。なお、「グランシマール」同時に「みあれ号」も廃止となり、AIオンデマンドバス「のるーと」に代替された。

鐘崎支社

2010年7月1日を以って廃止され、赤間本社へ統合。現在は事務所は乗務員の休憩室のみの使用となり転回場となった。路線・乗務員・車両は新宮支社もしくは赤間本社に移管された。

かつての担当路線

津屋崎〜鐘崎線

  • 1:東郷駅前 - 東郷橋 - 赤間駅前 -赤間営業所
    • 同路線の間合いとして運転されているが、本数は各曜日1日1本のみ。ルート的には26・26Aと同じ。また現在は赤間営業所方向のみ運行されている。
  • 1:東郷駅前 - 宗像大社 - 神湊波止場
    • 宗像大社への足として欠かせない路線であるが、かつては東郷駅経由で赤間営業所および鐘崎車庫発着も運転されていた。概ね1時間に1本程度運転される。
  • 1-1:光陽台六丁目 - 福間駅前 - 宮司団地 - 津屋崎 - 津屋崎橋 - 津屋崎 - 神湊波止場
  • 1-2:光陽台六丁目 - 福間駅前 - 消防会館 - 津屋崎 - 津屋崎橋 - 津屋崎 - 神湊波止場 - 東郷駅前
    • 福津エリアの代表路線。この路線の違いは1-1番が宮司団地経由、1-2番が東町経由となっている。2007年4月以前は本数も多く、神湊波止場から赤間営業所まで足を延ばす1-1番も存在したが、それ以後は5番が新設されたこともあり、この路線が減便されている。そのときに光陽台六丁目 - 福間駅前の区間便を除く1-1番は平日朝のみの運転となった。神湊波止場発着は光陽台六丁目行きのみ運転。また1-2番も1時間に1本に減便された。2009年4月1日のダイヤ改正に併せ、増便と神湊波止場 - 東郷駅前間の延長が実施された。
  • 1-3:光陽台六丁目 - 福間駅前 - 花見 - 国立病院
  • 1-3:光陽台六丁目 - 福間駅前 - グリーンタウン中央 - 西福間三丁目
    • 西鉄宮地岳線廃止に伴う代替路線として2007年4月1日より運行を開始したが、莫大な赤字のため2009年4月1日に廃止された。
  • 2:東郷駅前 - 東郷橋 - 公園通り二丁目 - 池野支所前 - 鐘崎車庫→京泊
  • 3:赤間営業所 - 赤間駅前 - ネオポリス一丁目 - 公園通り二丁目 - 池野支所前 - 鐘崎車庫←京泊
    • 宗像市の中心部から鐘崎漁港・渡場がある北部への路線。以前は時間帯によって宗像コモンか大王寺を経由していたが、大王寺経由は廃止されている。2番は元々3-1・3-2番であったが東郷駅での系統分離時に現在のような路線になった。平日朝の始発のみ池野支所前止まりがあった。平日のみ京泊行きがある。3番はネオポリス発着の75番と統合したときに東郷橋経由からネオポリス経由に変更された。3番にも京泊行きがあったが、現在は平日のくりえいと経由赤間営業所行きのみ運転される。
  • 3-1:光陽台六丁目 - 福間駅前 - 宮司団地 - 津屋崎駅前 - 神湊波止場 - 東郷駅 - 東郷橋 - 鐘崎
  • 3-2:光陽台六丁目 - 福間駅前 - 宮地岳駅前(現・消防会館) - 津屋崎駅前 - 神湊波止場 - 東郷駅 - 東郷橋 - 鐘崎
  • 無番:光陽台六丁目 - 福間駅前 - 宮司団地 - 津屋崎駅前 - 津屋崎浜 - 恋の浦

芦屋支社

2003年7月に西鉄バス北九州に移管し八幡営業所芦屋営業区となった後、2005年4月1日廃止。

かつての担当路線

  • 20:遠賀川駅 - 千代丸口 - 海老津駅 - 赤間営業所
  • 21:芦屋車庫 - 道灌 - 折尾東団地( - 折尾車庫) - 陣原駅南口 - 黒崎駅前/黒崎BC - 八幡西区役所 - 穴生電停 - 穴生営業所

開設当初は芦屋町と北九州市を結ぶ基幹路線で、昭和50年ごろまでは到津遊園を経て浅野まで運行されていた。昭和51年には八幡駅止まりとなり、一部が折尾以東で急行として運行されていた。後に遠賀川駅経由の24番が登場したことにより、末期は一日数本の運行となっていた。

  • 23:遠賀高校 - 遠賀川駅 - 折尾車庫 - 黒崎駅前/黒崎BC

通学時間帯のみの運行、1990年代まで中山線の間合いで直方営業所運行の遠賀川駅発着便も運行されていた。

  • 24:芦屋車庫 - 松の本 - 遠賀川駅 - 折尾東団地( - 折尾車庫) - 陣原駅南口 - 黒崎駅前/黒崎BC - 八幡西区役所 - 穴生電停 - 穴生営業所

芦屋支社最盛期の基幹路線で、1日50往復運行されていた。玄海交通時代には黒崎駅前止めのほか、遠賀川駅止めや折尾車庫止めも多数存在した。西鉄バス北九州に移管された後、芦屋急行線の登場により廃止。

  • 25:芦屋車庫 - 道灌 - 折尾東団地 - 本城 - 穴生三丁目 - 竹末 - 引野口

1980年代末の僅かな時期に存在した芦屋 - 引野口 - 北九州道路 - 砂津を結ぶ急行バスの代替路線として設定されたが、本数は極めて少なかった。

  • 26:田園都市 - 松の本 - 遠賀川駅

古賀支社

2007年4月1日廃止。駐車場の一部をチェーンで締切り、事務所は乗務員の休憩室のみの使用となり転回場となった。2011年に事務所は解体された。

かつての担当路線

  • 1:福間駅 - 宮地岳宮前 - 星ヶ丘 - 在自(あらじ)

住宅街や狭隘区間が存在したため、薦野線と共用のマイクロバスで運行されていた。2003年4月1日限りで廃止。

  • 2:古賀駅 - 青柳四角 - 原上 - 平山 - 下原 - 西鉄香椎 - 香椎浜営業所
  • 2:こもの - 青柳四角 - 原上 - 平山 - 下原 - 西鉄香椎 - 香椎浜営業所

かつて福岡市中心部まで運行されていた22番を香椎で打ち切りにした路線。1996年5月までは22番のままだったが、天神 - 香椎浜の23番が22番を名乗る様になったため、2番に改番された。末期は下原経由ではなく、産業大学南口経由で運行されていた。また、和白営業所発着便も存在した。 2009年4月1日限りで廃止。

  • 135:養護学校 - 新宮駅口 - 立花山 - 佐屋

かつて天神・香椎地区 - 立花口で運行されていた22番を古賀支社に移管させた路線。平日朝の佐屋行きのみ新宮駅口発だった。2003年4月より、新宮町コミュニティバス「マリンクス」により運行されている。

  • 2:東郷駅 - 東郷橋 - 宗像コモン - 鐘崎     
  • 3:鐘崎 - 宗像コモン - ネオポリス - 赤間駅前 - 赤間営業所

2011年3月12日のダイヤ改正で鐘崎、赤間営業所へは行かなくなった。

新宮支社

2010年に車庫から支社に昇格された後、2017年3月に廃止。西日本鉄道新宮自動車営業所に併設されてあった。

かつての担当路線

久山町コミュニティバス「イコバス」

  • レスポアール久山 → 上久原 → 古賀の脇橋前 → 山内 → 一の井手橋 → 芳野 → 昭和町 → 東久原 → ヘルスC&C → 久山温泉前 → 久山 → 久原小学校前 → 役場 → 月見ヶ丘入口 → 下久原 → 中久原 → レスポアール久山 → 久原小学校前 → 久山会館前 → 上山田南 → 山田小学校前 → 山田郵便局前 → 猪野赤坂入口 → 赤坂団地 → 南新町 → 猪野 → 皇太神宮下 → 緑ヶ丘 → 草場東 → 草場 → 草場住宅前 → レイクウッド久山前 → 黒河 → 藤河 → 大谷 → 大谷川 → 小浦台入口 → 小浦台団地北 → 小浦台団地南 → 長寿園入口 → 下山田 → 下山田公民館前 → 上林 → 下林 → 古賀橋トリアス前 → 上山田 → 上山田南 → 久山会館前 → 役場 → 久原小学校前 → レスポアール久山
    • 2012年1月5日より運行開始。当初は無料で運行し、同年4月1日より100円の均一運賃を収受している。上記方向のみ運行している。通常は専用車の日野・ポンチョ(車番8547)が使用される。新宮支社廃止と同時に協和タクシーに専用車ポンチョと共に移管された。

割引運賃・乗車券(廃止)

  • 赤間急行きっぷ
    • 天神-赤間線の急行・特急全区間で使用できる回数券。5枚綴りのものが3090円で発売されていた。当初は2012年4月1日から2013年3月31日までの期間限定だった[6]が、2013年4月1日から同一形態で改めて通年発売[7]。2017年10月より7枚綴り5000円に変更。2021年3月12日をもって販売終了。
  • 土日祝日限定nimoca割引
    • 2009年7月4日からの土曜日・日祝日ダイヤで、nimocaの入金残額で乗車する場合に限り割引運賃が適用されていた。利用区間に関係なく、乗車区間の運賃が610円以上800円以下の場合600円に、810円以上980円以下の場合700円に割引されていた[8]。また、臨時で博多駅発着が設定された際にも適用されていた[9]。2012年3月17日改正と同時に廃止。

車両

一般路線車

西鉄からの管理委託車及び譲渡車が中心であった。これらは西鉄と同一塗装で、譲渡車についてはロゴがグループロゴとなっていた(グループロゴは僅かな車両で残りは側面に西鉄バス宗像社名が入るのみである)。玄海交通時代に自社独自で導入した車両には白地にスカイブルー・緑色・青色の塗装が施されていたが、西鉄バス宗像となってからはこれらの色の車両の新規導入は途絶え、現存していなかった。 スマート・ループ(新塗装)は本社が2台、赤間第二自動車営業所(委託管理車)が6台保有している。 宗像市コミュニティバスは運行開始時はいすゞジャーニーE、その後は三菱ローザ日野リエッセを使用されていたが、2011年10月1日からは日野ポンチョやローザが使用されていた。 以前に受託していた久山町コミュニティバスは日野・ポンチョが使用されていた。 2018年9月まで受託していた岡垣町コミュニティバスは運行開始以来専用ラッピングのローザを使用していたが、2010年4月1日からは専用塗装の日野ポンチョに置き換えられた。トリアス久山内循環バスは専用ラッピングとなっていた。

貸切車

三菱ふそうエアロエースが1台、いすゞガーラが4台使用されている。現在は基本自社発注車に統一されている(過去には西工ボディが配置されていたが、現在は全廃)。 一般路線バスを改造したスクールバスで、現在は日産ディーゼル車(西工ボディ)配置。

子会社

宗像西鉄タクシー

概要 種類, 本社所在地 ...
宗像西鉄タクシー株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
811-4145
福岡県宗像市陵厳寺四丁目7番1号
業種 陸運業
法人番号 9290001037112
代表者 代表取締役社長 江口正男
資本金 1000万円
純利益
  • △453万9,000円
(2025年3月期)[10]
総資産
  • 3,273万9,000円
(2025年3月期)[10]
決算期 3月31日
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宗像西鉄タクシー

2015年7月の西鉄グループタクシー事業再編に伴い、福岡西鉄タクシーの100%子会社であった宗像西鉄タクシーを西鉄バス宗像の子会社とした。タクシー事業の他、宗像市コミュニティバスの一部路線を担当する。以前は乗合バスとして日の里循環線を運行していたが路線自体が廃止となった。

2025年10月のバス事業西鉄本体吸収合併に伴い、宗像西鉄タクシーは西鉄本体の子会社となった。

2026年3月31日をもって解散予定。理由として、コロナ渦以降大幅な業績赤字増大に加え、従業員不足も深刻化し、今後の事業継続が困難であるとの事から[11][12]

日の里循環線(廃止)

2015年6月1日より日の里循環線路線及び車両を西鉄バス宗像より移管したが、のちに全路線が廃止されている。

営業所所属記号は○宗タと表記している。

  • 15
  • 東郷駅日の里口→日の里三丁目→日の里五丁目→日の里九丁目→東郷駅日の里口(東大廻り)
  • 16
  • 東郷駅日の里口→日の里九丁目→日の里五丁目→日の里三丁目→東郷駅日の里口(西大廻り)
  • 18
  • 赤間営業所→赤間駅前→東郷橋→東郷駅東口→東郷駅日の里口
    • 日の里団地循環の出庫便として朝の1本のみ東郷駅日の里口行きが運転される。17番と違って赤間駅前を経由する。
  • 19
  • 東郷駅日の里口 - 1丁目大通り - 公団アパート前 - 四丁目公園前 - 宗像ユリックス
    • 2013年4月1日のダイヤ改正で登場した路線。

脚注

外部リンク

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