諦聴 From Wikipedia, the free encyclopedia 諦聴(たいちょう)は、中国に伝わる霊獣。 一角をもつ獅子のような姿をしている[1]。地蔵菩薩の乗り物であるとされる[1]。体の各部位は色々な霊獣に似た形をしており、頭は虎、体は龍、尾は獅子、脚は麒麟の様だとされる[1]。 西遊記では地蔵菩薩に従う獅子に似た霊獣として登場している。天下の生き物たちと五仙[2]全ての善悪を知り、賢愚を見抜く能力を持っており、悟空の偽者の持つ神通力と正体とを見破り、冷静に事態の解決方法を示した[3]。 脚注 [脚注の使い方] 1 2 3 下泉全暁『地蔵菩薩 地獄を救う路傍のほとけ』春秋社、2015年、147,148頁。 ↑ 天仙・地仙・神仙・人仙・鬼仙の五つ。 ↑ 中野美代子 訳『西遊記』6、岩波書店〈岩波文庫〉1990年、287-289頁。 関連項目 犼 伝説の生物一覧 中国の妖怪一覧 Related Articles