讃岐薬品

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讃岐薬品株式会社(さぬきやくひん)は、かつて存在した医薬品卸売業を展開する企業である。本社を香川県高松市田村町948番地に置いていた。

現在は東邦薬品グループの一社「幸燿」である。

香川県の塩野義製薬の第一特約店は「三好吉太郎商店」であったが、1937年(昭和12年)頃から取引が停止し「岡内勧弘堂」「神原薬業」「氏家薬業」が主たる取引先となった。しかし氏家は販売力が弱く、神原は一般用医薬品のみの取引に留まっていた。岡内は県下最大の卸であったが、武田薬品製品の扱いを主力としていた。そのため、新たに塩野義製薬本体と同社元社員の出資により、讃岐薬品が設立された。

讃岐薬品の設立は、愛媛県における塩野義製薬全額出資による「愛薬」の設立にもつながっていく。徳島県では、塩野義製薬系卸「大阪薬品・徳島出張所」が基となり「徳島大薬」を設立させている。しかし、高知県では、老舗の「梅花堂薬品」が県下で積極的に塩野義製薬販売に力を注いでいたこともあり、塩野義製薬は新たに直系卸を設立しなかった。

会社概要

  • 代表取締役社長 岡野一郎

大株主

  • 塩野義製薬
  • 岡野一郎
  • 水野高司
  • 木村久義
  • 岡野祐二郎

沿革

  • 1946年(昭和21年)4月 - 塩野義製薬の出資により、香川県高松市に讃岐薬品株式会社を創業
  • 1963年(昭和38年)6月 - 大塚製薬と全国の主要卸業者が出資し、東京都大鵬薬品工業株式会社が設立される。大鵬薬品は1県1社代理店制度を採用し、香川地区は讃岐薬品が独占販売契約を締結。
  • 2001年(平成13年)10月 - オオモリ薬品四国株式会社・梅花堂薬品株式会社と業務提携
  • 2002年(平成14年)4月 - オオモリ薬品四国・梅花堂薬品と合併し、株式会社幸燿に商号変更

営業所

主な取引メーカー

トリビア

大鵬薬品設立の特約店一覧

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