資源の呪い
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 経済学 |
|---|
| 理論 |
| ミクロ経済学 マクロ経済学 数理経済学 |
| 実証 |
| 計量経済学 実験経済学 経済史 |
| 応用 |
|
公共 医療 環境 天然資源 農業 開発 国際 都市 空間 地域 地理 労働 教育 人口 人事 産業 法 文化 金融 行動 |
| 一覧 |
|
経済学者 学術雑誌 重要書籍 カテゴリ 索引 概要 |
| 経済 |
|
|
資源の呪い(しげんののろい、英: resource curse)とは、化石燃料や鉱物といった天然資源が豊富な国家なのに、却って経済発展が遅れ、特には社会混乱や内戦・国際紛争を招く現象を呪いにたとえた[1]経済用語である。「呪い」の代わりに「逆説(パラドックス)」を用いて豊富さの逆説(paradox of plenty)ともいう。
この仮説はいくつかの異なった論拠からきている。オランダ病としても知られる、天然資源の輸出により製造業が衰退し、失業率が高まる現象もその理由の一つに入っている。また、国際的な天然資源の相場価格の不安定さがこれらの地域経済に直接に影響を及ぼすため、不安定な経済体制になってしまっていることもその要因の一つである。
この資源の呪いは、資源の豊富な国に必ず見られる現象というわけではないが、多くの国について当てはまっているとされる[2][3]。