足助中馬館
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1912年(大正元年)に建築された旧稲橋銀行足助支店社屋を使用した資料館で、1982年(昭和57年)に開館[2]。
建物は木造2階建ての切妻造り桟瓦葺で、外壁は漆喰塗りで耐火性を高めたものとなっており[1][3]、明治から大正にかけての地方銀行の姿を残している[4]。元々この建物は取り壊され駐車場になる予定であったが、「足助の町並を守る会」が取り壊しの延期を求め、その後町が取得したものである[2][4][5]。
館内には足助の商業・金融・交通・町並みなどの資料が展示されている[4]。
また、1984年(昭和59年)2月27日には「旧稲橋銀行足助支店社屋付金庫室及び同前室」として県指定有形文化財となっている[3]。
歴史
- 1903年(明治36年)2月20日 - 旧稲橋銀行足助支店が開設[2]。
- 1912年(大正元年)11月16日 - 足助支店新社屋が完成[2]。
- 1927年(昭和2年)6月1日 - 稲橋銀行が岡崎銀行に合併され、岡崎銀行足助支店となる[2]。
- 1945年(昭和20年)9月17日 - 岡崎銀行が東海銀行に合併され、東海銀行足助支店となる[2]。
- 1960年(昭和40年)5月8日 - 東海銀行足助支店が廃止される[2]。
- 1960年(昭和40年)10月21日 - 足助町農業協同組合金融部が建物を取得[2]。
- 1977年(昭和52年) - 足助町農業協同組合金融部の営業終了[1][2]。
- 1981年(昭和56年)3月 - 足助町が建物を取得[2]。
- 1982年(昭和57年)6月10日 - 足助中馬館が開館[2]。
- 1984年(昭和59年)2月27日 - 愛知県有形文化財(建築物)に指定される[2]。
