足糸 From Wikipedia, the free encyclopedia イガイ属のムール貝が足糸で岩に張り付いている様子 Pinna nobilisと足糸 足糸(そくし、英語:byssus [ˈbɪsəs])は、ハボウキガイ科、イガイ科などの二枚貝が岩や海底に固定する際に分泌する繊維である。 主にタンパク質からなり、濡れた岩場、水中でも6種類のイガイ接着タンパク質で瞬時に接着し、微生物や酵素による分解に耐える高い耐久性と強度を持つ[1][2]。 古来、地中海世界では、ハボウキガイ科の貝、特にオニシガイ(英語版)(Pinna nobilis)から得られる足糸は最長6センチメートルほどになり、シーシルク(英語版)と呼ばれる織物が作られた[3]。 紀元前196年の記録とされるロゼッタ・ストーンにもシーシルクの記録が残っている[4]。 現代では、オニシガイが保護されているため、シーシルク等の繊維製品を作ることはできない。 水場でも高い接着能力を持つことから、研究によって水中用接着剤が開発されている[2][5]。 関連項目 天蚕糸 出典 ↑ “ミドリイガイのゲノム解析からわかった足糸の耐久性の秘密”. 東京工業大学. 2023年9月2日閲覧。 1 2 “水に強い構造用接着剤の開発を目指す ~ムラサキイガイがやっかい者からお手本へ~(NIMS 内藤昌信)|CEMEDINE Style|セメダイン株式会社”. www.cemedine.co.jp. 2023年9月2日閲覧。 ↑ McKinley, Daniel (June 1998). "Pinna and Her Silken Beard: A Foray Into Historical Misappropriations". Ars Textrina: A Journal of Textiles and Costumes. 29: 9–223. ↑ Translation of the Greek section of the Rosetta Stone. ↑ “海洋生物の接着メカニズムにヒントを得て超強力な水中接着剤を開発”. 東京大学工学部 (2022年4月14日). 2023年9月2日閲覧。 表話編歴被服(洋服)の部位と素材被服の部位 袖ぐり(英語版) 襟 襟カラー カラーステイ デタッチャブルカラー(英語版) 袖口 ダーツ(英語版) 見返し(英語版) 比翼仕立て ラペル ゴアー(英語版) ヘム(縁)(英語版) 裏地 プラケット(英語版) プリーツ(英語版) ポケット 折り返し(英語版) フリル 肩パッド(英語版) ストラップ 袖 トレーン ウエストバンド(英語版) ヨーク 素材 天然 木綿(綿織物) ファー(英語版) 麻(麻織物、リネン) 絹(絹織物) ウール(毛織物、フェルト、ラシャ) 樹皮(樹皮布) 暖皮(アマドゥ) シーシルク(英語版) 化学繊維 エラストマー ナイロン ポリエステル レーヨン スパンデックス リヨセル アクリル繊維 皮革 人造皮革 子牛 鹿 山羊 カンガルー 熊(ドイツ語版) 狼(ドイツ語版) オーストリッチ(ダチョウ) シール(アザラシ、オットセイ) 羊 猫(ドイツ語版) 蛇 鮫(エイ) ワニ(英語版) ファスナー 後ろ開き(英語版) ベルトフック(英語版) バックル ボタン ボタンホール(英語版) フロッグ(英語版) シャンク(英語版) 鍵ホック(英語版) 面ファスナー スナップボタン(英語版) 線ファスナー 縫い目(英語版) ネックライン(英語版) バストライン(英語版) ウエストライン(英語版) ヘムライン(英語版) Related Articles~TimelinesTop QsFact Checks