農楽
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名称
演奏形態

ケンガリ、チン (朝鮮の楽器)、チャングなどの打楽器を中心とした集団演奏であり、地域によってはテピョンソのような管楽器も加わる[4][5]。農村での生活や信仰と密着に結びついており、旧正月や洞祭などの年中行事において農旗と称される旗を先頭にした楽隊が村内を踊り歩きながら演奏した[5][6]。中国や日本の農村部で行われる田楽に近しい性格を持つ[5]。
伝統的に行われてきた農楽は、田植えの時期に行う労作農楽、村の祭祀や寺院の勧進のために行う乞窮・乞粒農楽、男寺党などの旅芸人による演戯農楽に分類される[7]。民俗行事と一体化していた時代の演奏者は男性に限られていたが、1950年代以降、全羅北道の南原女性農楽団などの女性の演奏グループも現れ、伝統音楽・郷土芸能の一種として音楽大会が開かれるようになる[8]。
1979年にサムルノリという演奏グループが結成されると、同グループの演奏法や楽曲が現代的な農楽を象徴するものとなり、グループ名そのものが農楽由来の現代音楽のジャンルを指すようにもなった[1]。

