遊☆戯☆王GX

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遊☆戯☆王GX
ジャンル 少年漫画
バトル漫画
ファンタジー漫画
漫画
作者 影山なおゆき
出版社 集英社
掲載誌 Vジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 2006年2月号 - 2011年5月号
巻数 全9巻
話数 全64話
その他 原案・監修:高橋和希
協力:ブレインナビ
アニメ版
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

遊☆戯☆王GX』(ゆうぎおうジーエックス)は高橋和希(原案・監修)、影山なおゆき(作画)、ブレインナビ(協力)による日本漫画作品。『Vジャンプ』にて2006年2月号から2011年5月号まで連載された。

アニメ作品『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』のメディアミックスの一環で制作された。遊城十代や丸藤翔などの主要キャラクター・基本設定は共通だが、アニメと違うキャラクター設定が施されており、世界観も異なる。また本作のオリジナルキャラも存在する。

なお、アニメ版では比較的登場していた前田隼人大徳寺教諭斎王琢磨等は登場していない。タイトルの「GX」のデザイン文字もアニメの物とは異なっている。

前シリーズ『遊☆戯☆王』や『遊☆戯☆王R』との時間軸上の関係は明言されていないが、回想等でペガサスや千年アイテムが登場するほか、カードゲームの名称は原作と同じく「マジック&ウィザーズ」(M&W)のままである。

十代の使うE・HEROなどがアニメと異なっている。これは連載が開始される頃に、アニメで「ネオス」系の新E・HEROが登場することに伴い「じゃあいっそ違うHEROでいこう」と高橋・影山両者で相談したとの事。ただし、回想での「十代vs紅葉」戦においては十代が「フレイム・ウイングマン」などアニメ1年目で登場したモンスター(デッキ)を使用している。また「ワイルドマン」「バブルマン」など、本編で何度か登場しているものもある。

本編に登場するカードには、『遊☆戯☆王』や『遊☆戯☆王R』には見られない、融合モンスターのカードが描写されている。またカードの攻撃力/守備力の表示も、ATK/DEFへと変わった。

原作者の高橋和希から、連載中にOCGで登場した「シンクロモンスター」は出さないように念押しされているが、作中に登場した「ライトエンド・ドラゴン」と「ダークエンド・ドラゴン」はシンクロモンスターとしてOCG化されている。

物語

「デュエル・アカデミア」は次代のデュエリストを育成する学園。そこでは、優秀な順に「オベリスク・ブルー」「ラー・イエロー」そして最下位の「オシリス・レッド」の階級が存在する。遊城十代は実力はあるものの「オシリス・レッド」に所属し、E・HERO(エレメンタルヒーロー)を駆使しながらデュエルを繰り広げていく。

第1章

入試デュエルでクロノス教諭に勝利した十代は学園生活を満喫していた。 ライバル達と数々の決闘を繰り返し、やがて十代は己の原点である響紅葉の事を思い出す。

第2章

留学していたカイザーこと、丸藤 亮がアカデミアに戻ってきた。 アカデミアは帰還記念と称したデュエル大会を開催。優勝者はカイザー亮との決闘が約束されるとあって十代はやる気十分。しかし、カイザーと共にやってきた2人の留学生により、大会は混沌の模様を迎える。「プラネット・シリーズ」「精霊のカード」「マアトの羽」「闇の決闘」等、謎のキーワードが錯綜する中、同じく留学していた天上院吹雪も帰ってきた。果たして大会に優勝し、カイザーと闘うのは誰なのか。

第3章

亮帰還記念デュエル大会が終了した。しかし、その傷跡は大きかった。 デイビット・ラブは意識不明の重体となり、レジー・マッケンジーはハネクリボーにより意識不明は免れたものの記憶喪失に陥った。 そんな中、新たに4人の留学生がアカデミアを訪れる。「邪悪なる者」の導きによって…。

登場人物

デュエル・アカデミア

遊城 十代(ゆうき じゅうだい)
主人公。オシリス・レッド所属でデュエル・キングになることを目指している。
使用デッキはアニメ版とは異なる【E・HERO】。第3章からは新デッキにて、E・HEROに代わり【M・HERO(マスクド・ヒーロー)】を使用。
プロデュエリストの響紅葉との出会いがデュエルを始めるきっかけになった。紅葉から譲り受けたのデッキを主力としている。カードに宿る「精霊」を見る事ができ、精霊を宿したカード「ハネクリボー」を所持。アニメ版同様、このカードを十代は「相棒」と呼ぶ。
万丈目 準(まんじょうめ じゅん)
オベリスク・ブルー所属でデュエル・キングを目指している。アニメ版とは雰囲気が異なり、クールな性格をしている。漫画版がアニメ版とは違う路線である事を象徴するキャラクターと言える。
使用デッキは【ドラゴン】。
優秀なジュニアチャンプで、高等部からの入学にもかかわらずオベリスク・ブルーに所属できた。しかし、ジュニアチャンプであることが周囲に妬みを買い、たちまち孤立してしまった。
十代と同じくカードに宿る「精霊」を見る事が出来、精霊を宿したカード「光と闇の竜」を持つ。連載当初は覚悟の証として「光と闇の竜」を封印していたが、十代に敗北した後は考えを改め、共に闘う事を誓う。
三沢 大地(みさわ だいち)
ラー・イエロー所属。入学試験主席。ひょんなことから明日香に一目惚れし、好意を持っている。明日香曰く「三沢博士」。
使用デッキはアニメ版とは違い、【妖怪】(OCGではアンデッド族)。
決闘都市編と幻と言われているペガサス島編のDVDを所有している。普段は冷静沈着で、十代や万丈目と正々堂々と戦う人間ができた男だが、明日香がからむと豹変してしまう。
天上院 明日香(てんじょういん あすか)
オベリスク・ブルー所属の女子生徒。冷静沈着な性格をしている。ひょんなことからミス・デュエルアカデミア優勝者となる。
使用デッキはアニメ版で使用された「白夜デッキ」と似た【】。
デュエルに関する資料を豊富に持っており、よく十代たちに貸し出している。
作中では「E・HERO ジ・アース」「The splendid VENUS」「The big SATURN」と3体の「プラネット・シリーズ」と対戦しており、兄・吹雪も「The tyrant NEPTUNE」と対戦する等、「プラネット・シリーズ」との関連が多い。
丸藤 翔(まるふじ しょう)
オシリス・レッド所属。内気で気弱な性格。
使用デッキはアニメで使用されているビークロイドとは違う【ビークロイド】。
アニメ版と同じく、幼い頃に兄からカードを渡された過去を持つが、カードはアニメ版の「パワー・ボンド」とは違い、プレイヤー自らの装備カード(仕様は永続魔法に近い)となる「変身」というカードに変更されている。また、アニメ版の最初の頃は相手をなめてかかるなどの悪い部分を持っていたが、こちらでは対照的に対戦相手に優しさを見せるなどの描写がある。
丸藤 亮(まるふじ りょう)
オベリスク・ブルー所属。翔の兄で「カイザー亮」という異名を持つ。吹雪と共にアカデミアの双璧として知られている。海外短期留学中だったが留学が終り帰国。
使用デッキはアニメ版で使用した「サイバー・ドラゴン」に加え、りゅう座等の天体をモチーフとした【サイバー】。他の登場人物の主力カードがアニメ版と漫画版で異なる中で、亮のみは共通してサイバー系を主力で扱う。
天上院 吹雪(てんじょういん ふぶき)
オベリスク・ブルー所属。明日香の兄で「キング吹雪」という異名を持つ(本人はこれを引っくり返して「フブキング」を自称しており、アメリカ・アカデミアではそれで通っているほか、十代も知っていた)。亮と共にアカデミアの双璧として知られている。
使用デッキはアニメ版とは異なり【真紅眼】ではなく、【スフィア】。
明日香曰く「気まぐれ」かつ「女好き」であるらしい。また、男嫌いと取れる発言が目立つ。
海外短期留学をしていたが、後にアカデミアに戻ってきた(留学を延ばしてまでお近づきになりたかったマックが日本に留学したため、後を追ってきた)。
クロノス・デ・メディチ
語尾が特徴のある、デュエルアカデミア実技担当最高責任者。アニメ版とほぼ同様、イヤミな性格ではあるが、同時に生徒を大切にする優しい面を持つ。本編では描写されていないが、入学試験で十代に決闘で敗れている。ちなみに衣装の襟の部分がアニメと違う。
響 みどり(ひびき-)
28歳。7月10日生まれ。身長173cm、体重54kg。[1]
オシリスレッド1年生の担任。温厚な性格で生徒の面倒見が良い。デュエルの腕はプロデュエリストである弟の紅葉以上で紅葉は一度も敵わなかったらしい。
使用デッキはマックと対照となる闇属性・天使族の【堕天使】。リバースカードをオープンする時やモンスターの攻撃宣言時に指を鳴らすのが特徴的。
紅葉が意識不明になった後、カードに宿る「精霊」を見られるようになった。
弟が倒れた原因を探るため、真相を知っていると思われるマックと「闇の決闘」で対決する。序盤は圧倒的に優勢だったが弟を想う気持ちに付け込まれ、攻撃を躊躇しているうちに逆に追い込まれる。最後は十代を守るために本気を出すが一手遅れで敗北、意識不明に陥るもののハネクリボーの力によって意識を取り戻す。
小日向 星華(こひなた せいか)
オベリスク・ブルー所属。2年連続ミス・アカデミアの優勝者。プライドが高く、明日香や十代に敵対心をあらわにする。
使用デッキはの【爬虫類族】。
十代をあと1ターンのところまで追いつめるなどデュエルの腕は実は相当のものだが、亮の「君が本気でデュエルするのは珍しい」との発言から、普段は滅多に本気を出さないようである。
龍牙(りゅうが)
4月1日生まれ。身長180cm、体重66kg。[1]
特殊な電波を発する指輪でデュエルディスクを故障させ、魔法カードの発動を不発にするイカサマを仕組み、生徒からカードを奪っていた教育実習生。
使用デッキは【恐竜族】。
彼曰く、クロノス教諭はアカデミアの教師になりさえすれば、すぐに蹴落とせる人物らしい。教育実習最後の試合で十代と決闘するも敗北した。
鮫島(さめしま)
デュエル・アカデミア校長。普段は温和なイメージだが、デイビットが召喚した「プラネット・シリーズ」に恐れるような反応を見せた。
鮎川 恵美(あゆかわ めぐみ)
アニメではオベリスク・ブルー女子寮寮長。保健・体育科担当だが、漫画では養護教師のようである。

アメリカ・デュエル・アカデミア

デイビット・ラブ
1月1日生まれ。身長182cm、体重78kg。
アメリカ校からの留学生。一人称は「Me」で二人称は「You」。マックとおそろいのピアスをつけている。みどり曰く「マセガキ」。
世界で各1枚しか存在しない「プラネット・シリーズ」の1体「The big SATURN(ザ・ビッグ・サターン)」を所持している。使用デッキはそれを主軸とした【機械族】。
精霊の宿るカードを探すうち、翔の反応から彼が精霊の存在を知っているかもしれないと察知し、後に万丈目が召喚した「光と闇の竜」を精霊だと確信する。
過去に、アメリカに居る際、吹雪に敗北している。
デュエル大会の予選で十代にデュエルを申し込まれるが「レッド所属(レベルが低い)」と言う理由で断った。しかし、マックから十代が精霊のカードの所持者であることを聞いて接触しなかったことを後悔する。ただし、この時デイビットが見たのは万丈目が召喚した「光と闇の竜」であり、後からマックに「十代は精霊のカードを知っている」と聞かされたことで「ドラゴンの精霊のカードを持っている」と勘違いしていた。これについてはその決闘の際にハネクリボーを見たことで解消されている。
明日香を1ターンキルで仕留めるなど実力は確かだが、感情的になりやすくやや詰めが甘い。亮帰還記念デュエル大会準決勝で万丈目に「闇の決闘」を仕掛けるも返り討ちに遭い、意識不明の重体に陥る。
レジー・マッケンジー
10月10日生まれ。身長175cm。
アメリカ校からの留学生で愛称は「マック」。泣きボクロが特徴。ディビットとおそろいのピアスをつけている。みどり曰く「マセガキ」。後に紅葉と「闇の決闘」を行った本人である事が判明した。
ディビットと同じく「プラネット・シリーズ」の1体「The splendid VENUS(ザ・スプレンディッド・ヴィーナス)」を所持している。使用デッキはそれを中心とした【天使族】。
デュエル大会予選にて明日香を破り、彼女から「精霊のカード」とつながりを持つ十代のことを聞き出す。
精霊のカードの所持者が判明し「観衆の中で決闘をする意味がなくなった」ことを理由に、「聖なるバリア -ミラーフォース-」をセットしていたにも拘わらず三沢に勝ちを譲るなど、ディビットとは対照的に冷静かつ合理的な性格をしている。
亮帰還記念デュエル大会決勝が行われる一方でみどりに「生贄」と称し、実験の意味も込めて初めて自らの意思で「闇の決闘」を仕掛け、紅葉を目覚めさせる方法を材料にみどりを脅す事で(闇の決闘であるため決着がつくと敗者は昏倒してしまう)辛くも勝利する。直後、駆け付けてきた十代に精霊のカードを賭けた「闇の決闘」を仕掛けるも敗北。一時はデイビット同様、意識不明となるがハネクリボーの力によってみどり共々意識を取り戻した。しかし精霊のカードや闇の決闘に関する記憶は失われてしまった。
その後はエドいわく「子供の頃のような」性格に戻り、物腰からも冷徹さが消えていた。交流戦終盤、マッケンジーの動向を不審に思って後をつけたところ、港の倉庫にいた所を見つかってVENUSを回収され、昏倒。トラゴエディア消滅後は意識を取り戻したようだが、吹雪共々療養中の模様。
ジェームズ・クロコダイル・クック
3月14日生まれ。身長185cm、体重73kg。[1]
アメリカ校からの留学生。留学早々、吹雪にデュエルを挑む。その際、彼がマッケンジーの「駒」の1人であることが判明する。デイビットのことを鼻持ちならない奴と思っている。
使用デッキは【アリゲーター】。「プラネット・シリーズ」の1体「The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン)」を切り札としている。
名前がアニメ版と微妙に変わっているが、本来「ジム」は英語圏でジェームスの愛称で用いられるものであり、作中でオブライエンがジムと呼んでいる。アニメの設定資料でもジェームスとあることから本名はジェームスであると思われる。
アニメ版では右目にはオリハルコン製の眼が埋め込まれているが、本作ではデイビット達のピアスと同じ素材になっている。
交流戦初日にはオブライエンと組んで万丈目&翔と戦ったがロイドの効果をフル活用した翔の戦術に敗北。2日目には三沢と対戦したが、この時マッケンジーの目がなかったことから独断で「闇の決闘」を仕掛けて勝利している。
アモン・ガラム
2月5日生まれ。身長190cm、体重78kg。[1]
プロを目指すアメリカ校からの留学生。自信過剰な性格で、すでにプロであるエドに敵対心を持ち、交流戦初日にタッグを組んだヨハンを見下している。
使用デッキは永続魔法「封印の真言」によって効果を得る【封印獣】。モンスターカード名は全て台湾の神話に登場する神々の名前が冠されている。十代戦ではマッケンジーによって与えられた「プラネット・シリーズ」の1体「The Despair Uranus(ザ・ディスペア・ウラヌス)」を使用。
シドという病弱な弟がおり、彼の「プロになる」というこだわりは弟の手術に必要なお金を得ることに起因している。
タッグデュエルでは前述の通りヨハンと組んで三沢&明日香と戦ったが、戦法が単独時のものと変わらなかった。この時は三沢が召喚したダイダラボッチに対し(この時「真言の呪縛」により弱体化していた)、ヨハンが封印獣1体とライフを犠牲にする形で破壊、続くターンの明日香のアドバンス召喚を阻止したが、これに対し心中で「余計なことを」と毒づいた挙句ヨハンの狙いを無視して彼の昆虫を自身のアドバンス召喚に使用する(この結果ヨハンは手札にあった「蝶の妖精」を召喚できなくなり、最終的に敗北)など戦術眼の低さが目立った。
マッケンジーが吹雪を「駒」にした現場を目撃してしまったため、自身もマッケンジーの「駒」にされる。翌日、十代と戦うも敗北、マッケンジーに「敗者の罰」を与えられる。
ヨハン・アンデルセン
アメリカ校からの留学生。虫が好きで、オオムラサキを追いかけている時に十代と出会い意気投合する。十代と同じく楽しいデュエルを好む。マッケンジーに洗脳されているがその自覚はなく、普段は闇のデュエルを行わない。
使用デッキはアニメ版での【宝玉獣】ではなく、【昆虫族】。「プラネット・シリーズ」の1体「The tripping MERCURY(ザ・トリッピング・マーキュリー)」を切り札としている。
オースチン・オブライエン
3月29日生まれ。身長175cm、体重67kg。[1]
アメリカ校からの留学生。プロデュエリストの父親が決闘後に「闇の決闘」という言葉を残して昏倒した、という過去をもち、同じくデュエル後に意識不明となったデイビットに着目。その対戦相手であった万丈目から事の真相を聞き出そうとしている。
使用デッキはアニメとは違い【ヴォルカニック】ではなく【エレクトロ】。2日目の交流戦の前にマッケンジーから「The blazing MARS(ザ・ブレイジング・マーズ)」を与えられている。
交流戦初日にはクロコダイルと組んで万丈目&翔と対戦。ひたすらクロコダイルのサポートに徹する堅実な戦法で二人を追い詰めたが逆転勝利を許すこととなった。
エド・フェニックス
アメリカ校からの留学生にしてプロデュエリスト。韓国でのプロデュエルがあった為、他の留学生よりも1日遅れで来日。マックとは幼馴染でデュエルの腕にも一目置いている様子。「プロ」であるがゆえ、常に観客を盛り上げる事を意識したデュエルをする。
使用デッキはアニメ版と同じ「HERO使い」ではあるが【D-HERO】ではなく、【V・HERO(ヴィジョン・ヒーロー)】。交流戦2日目では明日香との対戦で「プラネット・シリーズ」の1体「The grand JUPITER(ザ・グランド・ジュピター)」を使用するが、召喚時に「何か重苦しい雰囲気がする」と違和感を持っていた。
ジュニア時代、「カイザー」と「キング」に勝ち越せなかった事を心残りとしている。
年齢が異なり、アニメでは十代より1歳下だったが、本作では十代より2歳上。
Mr.マッケンジー
アメリカ・デュエル・アカデミア校長でマックの父親。エドの父親・フェニックスと面識があった。現在はトラゴエディアに体を乗っ取られて自我が消えており、他者のことは「駒」としか思っていない。
完全復活を遂げたトラゴエディアが、十代と万丈目の勝負に臨むため再び器として使われた。トラゴエディア消滅後は元に戻ったらしい。
使用するデッキは、トラゴエディア曰く「俺が俺自身のために」産みだしたもの。「プラネット・シリーズ」の1体「The supremacy SUN(ザ・スプレマシー・サン)」を切り札とし、古代エジプトの悪霊風のモンスターやライフ回復系カードを多用する。SUNの能力である「墓地に送られた次のターンのメインフェイズに特殊召喚される」と、モンスターが破壊される度攻撃力に応じてライフを回復する永続魔法「漆黒の太陽」のコンボが主力。

その他

響 紅葉(ひびき こうよう)
26歳。11月4日生まれ。身長179cm、体重59kg。[1]
響 みどりの弟。E・HERO使いで第3回世界チャンピオン。カードに宿る「精霊」を見ることができる。
使用デッキは【E・HERO】。
あるデュエリスト(マック)とのデス・ゲームに敗北したことにより、本気でデュエルをしてカードをドローするたびに命を削られるという身体にされた。その状態で少年時代の十代と最後のデュエルを行い、E・HERO同士の戦いに勝利した。その後十代に自分のデッキと外套を託して意識不明の重体となり、現在も入院している。十代の持つ「ハネクリボー」の元持ち主。
トラゴエディア消滅により他の被害者共々覚醒し、2年後にはワールド・チャンピオンに復帰している。
フェニックス
エドの父でカードデザイナー。トラゴエディアに体を乗っ取られ、彼の復活のために必要なカード「プラネット・シリーズ」を作成した。
トラゴエディア
古代エジプトにおいてクル・エルナ村人だった男の、千年アイテムを生み出すために同胞を皆殺しにされたことを知った憎悪と復讐心から生まれた強大な魔物(カー)。自らを生んだ男と融合しており、千年アイテムや神官たちや王を憎み、復讐を果たそうとするが、実体化する前に心臓を「白き羽の精霊」に取り込まれていたため真の力を発揮することは出来ず、時の神官達により石版へと封じられた上にその石版を砕かれ、とある王墓の一室に3000年間封印されていたが、1900年代に遺跡発掘によって覚醒。
様々な人間に乗り移って自身の力を完全に取り戻すと共に、3000年の間にほとんどの復讐相手が滅んだことで矛先を失った復讐を、現代にまで残された神官たちの力「真理(マアト)の羽」を消し去ることで果たすことを目論む。カード・デザイナーだったフェニックスの体を乗っ取ってプラネット・シリーズを生み出し、現在はMr.マッケンジーの体に乗り移っている(フェニックスはトラゴエディアが抜けた際に死亡している)。
交流戦を名目にデュエリストの生命力(エナジー)を吸収した全てのプラネットシリーズと自身の心臓を取りこんでいるハネクリボーを集め出し、石板復活の儀式「グランド・クロス」によって、完全復活を遂げる。

キーモンスター

書籍情報

脚注

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