金甲山
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児島半島及び、玉野市の最高峰であり[2]、展望台から南方向に瀬戸内海と四国の香川県を望むことができる[3]。瀬戸内海国立公園第2種特別地域に指定されている。岡山県道399号金甲山線で山頂まで行ける[4]。
かつては山頂に展望台のあるレストハウスがあったため[5]、自家用車に路線バスや観光バスが頂上を行き交うドライブコースとしてにぎわい、駅伝大会も開催される県民に身近な観光スポットであった。
しかし、1988年の瀬戸大橋の開通で客足が減少し、1990年代頃から県道沿いには産業廃棄物処分場が作られたことでダンプカーが頻繁に往来し、夜には違法競走型暴走族が出没するような様相に変わっていった[6]。あえて補修を行わないといった行政対応のため道路舗装は荒れるに任せ、快適に走行できる状態では無くなった[6]。そして2001年にはレストハウスも閉鎖され[7]、一般ドライバーがあまり寄り付かないなど往時の面影はなくなっていた。
2010年に両備グループ100周年記念事業として閉鎖されていたレストハウスの建物が改修・整備され、展望台が再度一般開放されるようになった[5]。
冬場の空気が澄んでいる時期には大山を望むことが出来るほか、近年あべのハルカスを望むことが出来る本州最遠の場所として話題になった[8]。
2018年西日本豪雨と台風により土砂崩れが起こり金甲山線(県道399号線)が全面通行止になっていたが[9]、2021年3月27日に約2年半ぶりに通行止が解除された[6]。夜は、近年では珍しくなった90年代のような多くの車が夜景を見に集まっている。[10]
