関空ちかトクきっぷ
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関西国際空港と大阪市内方面を割安価格で行ける乗車券であり、通年発売。乗車券はいずれも磁気券式(大阪出張きっぷの大阪地下鉄部分のみ磁気カード式)である。国籍にかかわらず購入できる。
この2つのきっぷの性格は似ているが、発売箇所、乗車可能な列車、乗車区間に違いがある。
両社局が発行した関空ちかトクきっぷは、南海関西空港駅から難波駅経由で大阪市高速電気軌道全路線の任意の駅(あるいはその逆)に行ける片道乗車券である。天下茶屋駅など難波駅以外の駅経由で乗り換えはできない。地下鉄・ニュートラムでも1回の乗車しか使用できず、大阪シティバスには乗れない。通年発売である。有料特急に乗車する場合は別途に特急券(座席指定券)が必要。
南海のみが発行するようこそ大阪きっぷは、特急券付きの片道乗車券であり、大阪市高速電気軌道全路線に加え大阪シティバスにも乗れる一日乗車券となる。こちらは天下茶屋駅で乗り換えのための下車もできる。通年発売である。また、小児用のきっぷの発売はされていない。
沿革
ようこそ大阪きっぷの前身となる大阪出張きっぷは、2007年に7月1日から9月29日までの期間限定で発売され[1]、2008年4月1日より通年発売となった[2]。2008年度発売分までは、南海電鉄において片道または往復、大阪市交通局において1日券または2日券の、組み合わせて4パターンを発売していたが[1][2]、2009年度発売分より片道、1日券の組み合わせのみとなった[3]。2010年10月1日より海外の旅行会社向けに、大阪出張きっぷと同内容のようこそ大阪きっぷの発売を開始した[4]。その後、2016年度発売分より両者をようこそ大阪きっぷに統合した[5][6]。2022年3月31日をもって発売を終了した[7]。