須原発電所 (長野県)

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日本
所在地 長野県木曽郡大桑村大字殿
座標 北緯35度41分48.3秒 東経137度40分54.4秒 / 北緯35.696750度 東経137.681778度 / 35.696750; 137.681778 (須原発電所)座標: 北緯35度41分48.3秒 東経137度40分54.4秒 / 北緯35.696750度 東経137.681778度 / 35.696750; 137.681778 (須原発電所)
現況 運転中
須原発電所
須原発電所
須原発電所(2009年5月撮影)
須原発電所 (長野県)の位置(長野県内)
須原発電所 (長野県)
長野県における須原発電所の位置
日本
所在地 長野県木曽郡大桑村大字殿
座標 北緯35度41分48.3秒 東経137度40分54.4秒 / 北緯35.696750度 東経137.681778度 / 35.696750; 137.681778 (須原発電所)座標: 北緯35度41分48.3秒 東経137度40分54.4秒 / 北緯35.696750度 東経137.681778度 / 35.696750; 137.681778 (須原発電所)
現況 運転中
運転開始 1922年(大正11年)7月
事業主体 関西電力(株)
開発者 大同電力(株)
発電量
最大出力 10,800 kW
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1919年(大正8年)から1939年(昭和14年)にかけて存在した大同電力による木曽川水力発電事業の経緯と発電所位置図

須原発電所(すはらはつでんしょ)は、長野県木曽郡大桑村大字殿にある関西電力株式会社水力発電所である。木曽川本川にある発電所の一つ。

形式は水路式発電所で、最大出力1万800キロワットにて運転されている[1]1922年大正11年)に運転を開始した。中部山岳地帯の電源開発に関する近代産業遺産群の一つとして経済産業省の「近代化産業遺産」に認定(2007年度)されている[2]

須原発電所は導水路により落差を得て発電する水路式発電所である。最大使用水量36.17立方メートル毎秒・有効落差34.90メートルにより最大1万800キロワットを発電する[3]

1922年の建設当初は木曽川を横断する取水堰があり、その右岸に取水口を設けていたが、1932年(昭和7年)の洪水で一部が決壊したため取水堰を撤去し、750メートル上流にある桃山発電所放水口まで水路を伸ばして桃山発電所より直接取水するよう改められた[4]沈砂池は1か所設置[4]

取水口から上部水槽につながる導水路は総延長3,845.7メートル[5]。その大部分(2,356.5メートル)がトンネルであり、他の部分は開渠・暗渠水路橋で構成される[5]。水路勾配は桃山発電所付近で2,000分の1、その他区間で1,500分の1[4]

水槽から水車発電機へと水を落とす水圧鉄管は、長さ63.5メートルのものを2条設置[5]。水車発電機は2組あり、水車は立軸単輪単流渦巻フランシス水車を採用、発電機は容量5,700キロボルトアンペア周波数60ヘルツのものを備える[6]。放水口は下流に位置する大桑発電所の取水口に直結している[4]

発電所建屋は組積造煉瓦[4])で、総面積は431.4平方メートル[5]

歴史

脚注

参考文献

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