高似孫
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著作
陳振孫『直斎書録解題』、『宋史』芸文志、および『鄞県志』[5][6]などによれば、高似孫には以下の書物があった。
- 『経略』 - 現存せず。おそらく経書の目録。
- 『史略』6巻(1225年序) - 史書の目録。中国では早く滅びたが、日本に残った。
- 『子略』4巻 - 諸子の目録。
- 『集略』 - 現存せず。おそらく集部の諸書の目録。
- 『緯略』12巻 - 上記の4略および『騒略』から漏れた細かい事柄を記したもの[7]。
- 『騒略』3巻 - 楚辞にならって作った文学作品。
- 『詩略』 - 現存せず。
- 『蟹略』4巻 - 北宋の傅肱『蟹譜』をもとに作った、蟹に関する書物。
- 『硯箋』1巻(1223年序) - 硯に関する書物。
- 『剡録』10巻 - 嵊県(現在の紹興市嵊州市、剡は古名)の地志。
- 『疎寮集』3巻 - 現存せず。『四庫全書』には高翥『信天巣遺稿』の附録として『疏寮小集』1巻を収録する。
- 『煙雨集』 - 現存せず。
- 『選詩句図』1巻(1222年序)
- 『文苑英華鈔』4集 - 『文苑英華』から作文の役に立つ句を抜粋したもの。
- 『唐科名記』1巻 - 『重較説郛』に収める。唐の科挙の科名一覧。
- 『唐楽曲譜』1巻 - 『重較説郛』に収める。唐楽の曲名一覧。
また、『蘭亭考』12巻は宋の桑世昌の著書を後に高似孫が編集したものという。