高崎詠三郎
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馬事公苑では清水出美・中神輝一郎・中島啓之・矢野照正と同期になり[1]、1962年3月に京都・橋本正晴厩舎からデビュー。
1年目の1962年は同17日の阪神第9競走5歳以上50万下・スズカリユウ(5頭中3着)で初騎乗[2]を果たし、5月3日の京都第6競走5歳以上60万下ではメイヂヒカリ産駒カツラオーザで1960年の桜花賞馬トキノキロクの2着[3]に入ると、同馬に騎乗した同27日の阪神第9競走5歳以上100万下[3]で初勝利[2]を挙げる。6月3日の阪神第6競走5歳以上オープンではスズカリユウで鶴留明雄が騎乗するコダマの3着[4]に入り、9月29日の京都第6競走4歳以上オープンではリユウライトで吉永正人が騎乗する同年のダービー馬フエアーウイン、トキノキロクに勝利[5]するが、1年目の同年は4勝に終わる[6]。
2年目の1963年には1月6日の京都第9競走5歳以上オープンで年明け初戦のリユウフオーレルに騎乗して勝利し[7]、前日の同5日にも勝利していたため、初の2日連続勝利を記録[8]。リユウライトでは大阪盃でリユウフオーレルに先着する2着[9]に入り、GI級レース初騎乗[10]となった宝塚記念ではリユウフオーレルの5着[11]に入った。同年は初の2桁勝利で20勝台となる23勝をマークしたが、結局この年が自己最多となった[6]。
3年目の1964年には中京記念でカツラエースに騎乗しアサホコに先着する3着[12]に入り、4月11日の京都で初の1日2勝[13]を挙げ、2年連続2桁勝利となる12勝[6]をマーク。
1965年からは1桁台が続いたが、1970年には6年ぶりの2桁となる11勝をマークし、1973年まで4年連続2桁勝利を記録[6]。
1971年には宮本悳から乗り替わったシバクサで毎日杯をニホンピロムーテーの2着とし、京都4歳特別で人馬共に重賞初勝利[14]を挙げ、東京優駿にも騎乗[15]。
1972年にはシバクサで中日新聞杯をニホンピロムーテーの2着[15]とし、阪急杯でも伊藤修司厩舎の2頭に割って入る2着[16]、金鯱賞では3着[15]に入り、阪急杯・金鯱賞と共にヤマニンウエーブに先着[16] [17]。小倉大賞典では10番人気の牝馬リュウメインで3着[18]に入り、9年ぶりで最後の20勝台となる22勝[6]をマーク。
1973年にはシバタケで小倉大賞典を制し2年ぶりの重賞勝利[19]、京阪杯も12頭中10番人気で制して重賞3勝目を挙げるが、京阪杯が最後の重賞勝利となる[20]。
1975年には外国人タレントの草分けとなったロイ・ジェームスが本名の「六条祐道」名義で所有したイブサン[21]に桜花賞で騎乗し[22]、1977年には4年ぶりの2桁勝利となる10勝[6]をマーク。
1978年にはリュウファーロス産駒リュウフローリストでサンケイ大阪杯に騎乗し[23]、8頭中6番人気ながらホクトボーイ・テンメイに先着する2着に入った[24]。サカエアルボーでは白菊賞(400万下)でアグネスレディー、エリカ賞(400万下)でホースメンテスコ、明けて1979年の雪割草特別ではマリージョーイの2着に入った[25]。
1983年には6年ぶりで最後の2桁勝利となる11勝[6]をマークし、シンボリルドルフが無敗の三冠を達成した1984年11月11日京都の最終第11競走4歳以上900万下をリュウファビュルスで勝利[26]。
1987年12月20日の中京第10競走天竜川特別・ヤマニンスイングが最後の勝利となり、1988年2月28日の阪神第1競走4歳未勝利・サカエスイート(11頭中10着)を最後に引退[27]。
引退後は調教助手[1]。
騎手成績
脚注
- 1 2 3 木村幸治『調教師物語』(洋泉社、1997年)ISBN 978-4896912920、p878。
- 1 2 “高崎詠三郎の近走成績”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- 1 2 “カツラオーザ”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “5歳以上|1962年6月3日”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “4歳以上|1962年9月29日”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 “高崎詠三郎の年度別成績”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “リユウフオーレル (Ryu Forel)”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “抽出[通算 1着レース]|高崎詠三郎の騎手成績|競馬データベース - netkeiba.com”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “大阪盃競走|1963年3月17日”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “高崎詠三郎の近走成績”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “リュウライト (Ryu Lite)”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “中京記念|1964年2月16日”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “抽出[通算 1着レース]|高崎詠三郎の騎手成績|競馬データベース - netkeiba.com”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “抽出[通算 1着レース]|高崎詠三郎の騎手成績|競馬データベース - netkeiba.com”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- 1 2 3 “シバクサ”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- 1 2 “阪急杯|1972年5月14日”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “金鯱賞|1972年6月11日”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “小倉大賞典|1972年7月23日”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “抽出[通算 1着レース]|高崎詠三郎の騎手成績|競馬データベース - netkeiba.com”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “抽出[通算 1着レース]|高崎詠三郎の騎手成績|競馬データベース - netkeiba.com”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ 「杉本清 競馬名勝負物語」(CBSソニー、1976年発売。現在廃盤)内の「テスコガビー物語」に収録されている第35回桜花賞本馬場入場時の実況アナウンスで確認可能である。
- ↑ “イブサン (Ibusan)”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “リュウフローリスト”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “サンケイ大阪杯|1978年3月12日”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “サカエアルボー (Sakae Albow)”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “1984年11月11日のレース情報”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。
- ↑ “高崎詠三郎の近走成績”. netkeiba.com. 2025年1月15日閲覧。