高校野球審判員
From Wikipedia, the free encyclopedia
審判委員となるには、各都道府県高等学校野球連盟に登録し、各都道府県高野連主催の講習会を受講する。登録方法は出身学校野球部部長の推薦や引き抜きなど、都道府県連盟によって異なる。その他、登録願い出時点での年齢制限、または担当する地区などを設けている都道府県連盟もある。
登録された審判委員は、まず練習試合の塁審や球審に配置される。その後、経験を重ねた上で地区大会の球審を務めることができる。
審判委員は地区の学校の動静や有力選手の進路などの情報には事欠かないが、平日でも審判に出ることが多く、特に春夏の甲子園大会ともなれば最低でも10日は休みをとらなければならないため、勤務先(中には現職の警察官や医師、教職員、救命救急士もいる)や家庭の理解も必要である。近年では若い審判員が不足しており、後継者の獲得も重要課題といえる。
なお現在の審判服は、国際野球連盟標準仕様、ボーイズリーグ規定の服装である。それまでは、夏の甲子園においては白長袖シャツに紺色スラックス(都道府県予選によっては、白半袖シャツに紺色スラックス。または水色半袖シャツ(現行のシャツとは全く異なる仕様)に紺色スラックス)、春の甲子園では紺色のブレザーに紺色スラックス、紺色ネクタイ(1981年までは蝶ネクタイ)であった。第87回選抜大会から、スラックスがチャコールグレーに変更された。