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高濱秀

日本の考古学者 (1949-) From Wikipedia, the free encyclopedia

高濱 秀(たかはま しゅう、1949年3月 - )は、日本の考古学者。元金沢大学教授。東京国立博物館名誉館員。

生誕 1949年3月(77歳)
日本の旗 日本兵庫県
出身校 東京大学
研究分野 考古学(東洋考古学)
概要 人物情報, 生誕 ...
高濱 秀
人物情報
生誕 1949年3月(77歳)
日本の旗 日本兵庫県
出身校 東京大学
学問
研究分野 考古学(東洋考古学)
研究機関 東京国立博物館、金沢大学
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経歴

1949年兵庫県生まれ[1]。東京大学文学部に入学し、考古学を専攻、江上波夫の下で学んだ。東京大学大学院人文科学研究科に進学し、1973年修士課程修了。

同年より東京国立博物館に勤務。東洋課室長を務めた。2001年に金沢大学文学部教授となり[2]、2014年に定年退職した(最終講義演題「中国の初期馬具をめぐって」)[3]。

学界では、日本考古学会会長を務めている。

研究内容・業績

中国ならびに中央ユーラシアの考古学を専門とし、特に北方遊牧民の青銅器文化に関する著作で知られる。モンゴルで発掘調査も行っており、ヘレクスルのオーシギン・ウブリーン遺跡(オラーン・オーシグ遺跡)の調査で知られる[4]。

受賞

「南シベリアの青銅鍑[5]の鋳造技術に関する調査と実験」(『FUSUS』(アジア鋳造技術史学会誌)4号)により、2010年度アジア鋳造技術史学会 研究奨励賞(若手研究者部門)を受賞[6][7]

著作

書籍
「遊牧騎馬民族の文化」
「遊牧騎馬民族文化」カール・イェットマー(ドイツ語版)著、高浜秀訳
「西周・東周時代における中国北辺の文化」339-357頁.
  • 『中央ユーラシアの考古学』〈世界の考古学 6〉藤川繁彦編、同成社 1999
第2章「 大興安嶺からアルタイまで:中央ユーラシア東部の騎馬遊牧文化」 53-136頁.
第3章-1「 新彊ウイグル自治区の青銅器:初期鉄器時代」 139-148頁.
  • 『世界美術大全集 東洋編 1 先史・殷・周』高濱秀・岡村秀典責任編集、小学館 2000
  • 『古代王権の誕生 3:中央ユーラシア・西アジア・北アフリカ編、初期王権研究委員会編』初期王権研究委員会編、角川書店 2003
第1部序章「中央ユーラシアの初期王権研究の視点」9-12頁.
第1章「ユーラシア草原地帯東部における王権の成立」13-27頁.
  • 『生産と技術の考古学』〈現代の考古学 4〉高濱秀編、朝倉書店 2008[1]
「総論:生産と技術の考古学」
「中国北方系青銅器の製作」
  • 『鍑の研究:ユーラシア草原の祭器・什器』〈ユーラシア考古学選書〉草原考古研究会編、雄山閣 2011[8]
「中国の鍑」
  • 『ユーラシアの大草原を掘る:草原考古学への道標』〈アジア遊学 238〉草原考古研究会編、勉誠社 2019[9]
「初期遊牧民文化の広まり」
「鍑 - 什器か祭器か」
展示図録・研究図録
翻訳
  • 『黄金の番人:古代の中部アジア』L.I.アルバウム(ロシア語版)・B.ブレンチェス(ドイツ語版)著、大林太良監訳・樋口大介共訳、泰流社 1983
  • 「現代歴史教育の特例としての考古学教室」オレクサンドル・ドミトロヴィチ・モヒーロウ[13][14]著、高濱秀訳、『金大考古』金沢大学人文学類考古学研究室、82号、2023、15-21頁. doi:10.24517/00069159
論文
退職記念論文集
  • 『ユーラシアの考古学』髙濱秀先生退職記念論文集編集委員会編、六一書房 2014[15][16]

脚注・出典

外部リンク

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