高田宗彦
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父親はスコットランド人で、その日本人離れした容貌から、戦時中は「鬼畜米英」と罵られ、つらい思いをしたという[2]。
戦後、大映の社員俳優として、大映倒産時まで在籍した。外国人役を中心に数多くの作品に出演したが、ほとんどが端役である。大映が初めて製作したテレビ映画『少年ジェット』では、ジェットの宿敵のジャック・ジェームス、怪盗ブラック・デビルを演じて人気を集めたが、視聴者の子ども達からテレビ番組での役柄と混同され、私生活では石を投げられたり、家族で銭湯に行くとお湯をかけられたりと、苦労もあったという。しかし当時のファンの回想によれば、高田がファンからサインを求められた際それに喜んで応じているのを見て、自分もブラック・デビルが好きになったという。『少年ジェット』での人気により大映以外の映画会社から移籍の話があったが、家族からの反対もあり大映に留まった[3]。
大映倒産後は、演劇学校の講師を務めた。