2003年のカタルーニャグランプリ

From Wikipedia, the free encyclopedia

125ccクラス決勝では、地元カタルーニャ州出身のダニ・ペドロサトーマス・ルティアレックス・デ・アンジェリスとのバトルを制してシーズン3勝目を挙げた。2位に入ったルティはこれがGP初の表彰台となった。ペドロサと同ポイントでランキングトップに並んでいたルーチョ・チェッキネロは今回マシントラブルによるリタイアに終わり、ペドロサが25ポイント差の単独首位に立つこととなった[1]

250ccクラスでは、ランディ・ド・プニエフォンシ・ニエトとのバトルを制してグランプリ初優勝を遂げた。3位にはアンソニー・ウエストが入り、自身初表彰台を獲得した。ポイントランキングトップのマヌエル・ポジャーリはマシントラブルでリタイヤとなり、7ポイント差の2位にド・プニエ、ニエト、トニ・エリアスの3人が並んだ[2]

MotoGPクラス決勝では、序盤からバレンティーノ・ロッシロリス・カピロッシによるトップ争いが展開されていた。ロッシが17周目にコースアウトを喫し6位に沈んだあとはカピロッシが後続を抑えきり、MotoGP参戦6戦目のドゥカティにクラス初優勝、1958年に125ccクラスでアルベルト・ガンドッシが2勝、ブルーノ・スパッジャーリが1勝を挙げて以来、実に45年ぶりとなるグランプリ4勝目をもたらした[3]。ロッシは驚異的なリカバリを見せて最終的には2位でフィニッシュを果たした。ポイントランキングではトップのロッシがリードを広げ、2番手のセテ・ジベルナウに47ポイント、3番手のマックス・ビアッジに50ポイント差とした[4]

MotoGPクラス決勝結果

250ccクラス決勝結果

順位 ライダー マニュファクチャラー タイム/リタイヤ グリッド ポイント
1 フランスの旗 ランディ・ド・プニエ アプリリア 41:59.893 1 25
2 スペインの旗 フォンシ・ニエト アプリリア +0.244 6 20
3 オーストラリアの旗 アンソニー・ウエスト アプリリア +2.641 9 16
4 スペインの旗 トニ・エリアス アプリリア +4.329 3 13
5 日本の旗 松戸直樹 ヤマハ +7.896 7 11
6 イタリアの旗 フランコ・バッタイーニ アプリリア +11.432 4 10
7 アルゼンチンの旗 セバスチャン・ポルト ホンダ +11.883 5 9
8 フランスの旗 シルバン・ギュントーリ アプリリア +15.761 10 8
9 イタリアの旗 ロベルト・ロルフォ ホンダ +24.270 8 7
10 スペインの旗 ホアン・オリベ アプリリア +29.370 14 6
11 スペインの旗 アレックス・デボン ホンダ +32.091 17 5
12 ドイツの旗 クラウス・ノーレス アプリリア +34.948 12 4
13 スウェーデンの旗 ヨハン・シュティーグフェルト アプリリア +44.259 13 3
14 フランスの旗 エルワン・ナイゴン アプリリア +46.384 15 2
15 ドイツの旗 クリスチャン・ゲンメル ホンダ +59.767 19 1
16 チェコの旗 ルーカス・ペセック ヤマハ +1:36.297 22
17 ドイツの旗 カーチャ・ペンスゲン ホンダ +1 Lap 26
18 オランダの旗 ヘンク・ファン・デ・ラグマート ホンダ +1 Lap 24
Ret チェコの旗 ヤコブ・シュムルツ ホンダ 棄権 21
Ret サンマリノの旗 マヌエル・ポジャーリ アプリリア 棄権 2
Ret イタリアの旗 アレックス・バルドリーニ アプリリア 棄権 23
Ret スペインの旗 エクトル・ファウベル アプリリア 棄権 16
Ret フランスの旗 Cristophe Rastel ホンダ 棄権 27
Ret フランスの旗 ユーゴ・マルシャン アプリリア 棄権 11
Ret イギリスの旗 チャズ・デイビス アプリリア 棄権 20
Ret フランスの旗 エリック・バタイユ ホンダ 棄権 18

125ccクラス決勝結果

脚注

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI