2011年北九州市長選挙
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自民党“不戦敗”
立候補者
結果
各候補の得票率
北橋健治 (73.6%)
三輪俊和 (26.4%)
開票結果は下記の通り[1]。 ※当日有権者数:798,568人 最終投票率:37.00%(前回比:-19.57pts)
| 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 北橋健治 | 57 | 無所属 | 現 | 214,227票 | 73.6% | |
| 三輪俊和 | 67 | 無所属 | 新 | 76,980票 | 26.4% | 共産 推薦 |
選挙の論点
北九州市は政令指定都市の中で高齢化率が最も高く、市民の4人に1人が高齢者という全国的にも高齢化の進む地域である。加えて不況の影響で生活保護受給者も増加している。こうした事情から、「景気と雇用」「市民福祉」が大きな争点となった。
北橋は前市長の末吉から継承した、環境を軸とした産業を育成し地域の雇用を創出して市民所得を増やし、それを税収増加に繋げて市民福祉の財源に充てる方針を「緑の成長戦略」というキーワードで示した。一方三輪は前回に続き、まず市民福祉を優先する市政実現を掲げ、北九州市国民健康保険料を引き下げることを訴えた。その際、北橋が「構想」として示したJリーグ・ギラヴァンツ北九州の新本拠地となる小倉駅北口の新スタジアム建設について、100億円と見込まれる建設費を槍玉に挙げ「そんな金があったら市民福祉に回せ」と建設中止を訴えた。
しかし、自由民主党が候補を擁立しなかったことで生じた現職市長と日本共産党候補の一騎討ち構造もあって選挙戦は終始盛り上がりに欠けた。