2014年欧州議会議員選挙

From Wikipedia, the free encyclopedia

党首Nigel Farage (写真)
& David Borrelli
同盟自由と直接民主主義のヨーロッパ


前回選挙32 (4.3%)
選挙前議席31
2014年欧州議会議員選挙
欧州連合
2009 
2014年05月22日 - 05月25日
 2019

議席数:751
 
党首 マンフレート・ヴェーバーGianni PittellaSyed Kamall
同盟 欧州人民党グループ社会民主進歩同盟欧州保守改革グループ
前回選挙 265 (36%)184 (25%)54 (7.3%)
選挙前議席 273[1]19557
獲得議席 21418545
選挙後議席 221 (29.4%)191 (25.4%)70 (9.3%)
議席増減 減少 52減少 4増加 13

 
党首 ヒー・フェルホフスタット Gabriele Zimmer Philippe Lamberts
& Rebecca Harms
同盟 欧州自由民主同盟 欧州統一左派・北方緑の左派同盟 欧州緑グループ・欧州自由連盟
前回選挙 84 (11.4%) 35 (4.8%) 55 (7.5%)
選挙前議席 83 35 58
獲得議席 59 45 47
選挙後議席 67 (8.9%) 52 (6.9%) 50 (6.7%)
議席増減 減少 16 増加 17 減少 8

 
党首 Nigel Farage (写真)
& David Borrelli
同盟 自由と直接民主主義のヨーロッパ


前回選挙 32 (4.3%)
選挙前議席 31
獲得議席 38
選挙後議席 48 (6.4%)
議席増減 増加 17

2014年欧州議会議員選挙(2014ねんおうしゅうぎかいぎいんせんきょ)は、2014年5月22日から25日にかけて欧州連合加盟28か国で行なわれた、751人の欧州議会議員を選出する選挙である。1979年に初めての選挙が行われて以来、直接選挙によって議員を選出するのは8回目。欧州議会の政治会派の多くが欧州委員会委員長候補を立てて戦った初めての選挙でもあった。

EU各国では、2009年にギリシャから始まった欧州債務危機の影響を受けて不況が続いている。それに関連して、各国では財政緊縮策やギリシャへの財政支援などをめぐってEUに対する不満が高まり、欧州懐疑主義が台頭してきた。欧州議会選挙においても、欧州懐疑主義を掲げる極右政党などが勢力を伸ばすと見られた。事前の世論調査では、選挙前の第1党である欧州人民党が議席を大きく減らし、無所属を含む反EU勢力が議席を増やすと予想された[2]

また、今回はリスボン条約の下で行われる最初の欧州議会選挙であった。同条約では、欧州理事会が次期欧州委員会委員長を提案する際、選挙結果を考慮するよう定められており、主要な会派は委員長候補を立てて選挙に臨んだ。

欧州人民党グループは前ルクセンブルク首相のジャン=クロード・ユンケル社会民主進歩同盟は欧州議会議長でドイツ人のマルティン・シュルツ欧州自由民主同盟は元ベルギー首相のヒー・フェルホフスタットを、それぞれ候補に立てた。欧州緑グループ・欧州自由連盟はドイツ人のフランジスカ・マリア・ケラーフランス人のジョゼ・ボヴェの2人を候補とした。欧州統一左派・北方緑の左派同盟ギリシャ人のアレクシス・ツィプラスを立てた[3]

選挙制度

今回の選挙は初めてリスボン条約で改められた規程によって行われた。総議席数は751であり、おおむね人口に比例して各国に配分される。比例代表制など、基本的な原則は定められているが、詳細については各国が自由に定めることができる。また、一部の国では義務投票制を採用している。

選挙日程

2009年までの選挙は基本的に6月上旬に行われていたが、今回は5月下旬に実施された。これはキリスト教の祭日である聖霊降臨祭の週末を避けるためであるほか、選挙後に行われる欧州委員会委員長人事に時間的余裕を持たせるためでもあるとされている[4]

結果

次期欧州委員会

脚注

Related Articles

Wikiwand AI