2021年ドイツ連邦議会選挙

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改選数定数598(超過議席111)
有権者満18歳以上のドイツ国民
2021年ドイツ連邦議会選挙
Bundestagswahl 2021
ドイツ
2017年 
2021年9月26日
 2025年

内閣 第4次メルケル内閣
改選数 定数598(超過議席111)
選挙制度 小選挙区比例代表併用制
有権者 満18歳以上のドイツ国民
有権者数 61,168,234人
選挙後の党派別勢力図

投票率 76.35%(増加 0.4%)
  第1党 第2党 第3党
 
党首 オラフ・ショルツアルミン・ラシェットアンナレーナ・ベアボック
政党 社会民主党キリスト教民主同盟同盟90/緑の党
同盟 キリスト教民主・社会同盟
党首就任 (首相候補)[注 1]2021年1月16日(首相候補)[注 2]
党首選挙区 ポツダム=ミッテルマルクII - テルトウ=フレーミングIIノルトライン=ヴェストファーレン州比例区ブランデンブルク州比例区[注 3]
前回選挙 15324667
選挙前議席 15224567
獲得議席 206196118
議席増減 増加 54減少 49増加 51

  第4党 第5党 第6党
 
党首 クリスティアン・リントナー アリス・ワイデル
ティノ・クルパラ
ジャニーン・ウィスラー
ディートマー・バルチュ
政党 自由民主党ドイツのための選択肢左翼党
党首就任 2013年12月7日 2021年5月25日 2021年5月10日
党首選挙区 ノルトライン=ヴェストファーレン州比例区[注 4] バーデン=ヴュルテンベルク州比例区
(ワイデル)
ゲルリッツ選挙区
(クルパラ)
ヘッセン州比例区
(ウィスラー)
メクレンブルク=フォアポンメルン州比例区
(バルチュ)
前回選挙 80 94 69
選挙前議席 80 87 68
獲得議席 92 83 39
議席増減 増加 12 減少 4 減少 29

選挙結果

選挙前首相

アンゲラ・メルケル
キリスト教民主同盟

選出首相

オラフ・ショルツ
社会民主党

2021年ドイツ連邦議会選挙(2021ねんドイツれんぽうぎかいせんきょ、ドイツ語: Bundestagswahl 2021)は、2021年9月26日ドイツ連邦共和国で行われた連邦議会議員総選挙である[2][3]

当時現職だったアンゲラ・メルケル首相は、今回の選挙には立候補せず議員を任期満了で退任すると共に、首相の座を降りて政界を引退した[4][5]

連邦議会議員の任期満了に伴って行われた選挙である。4期16年にわたって政権を担ってきたメルケル首相は、今回の選挙には出馬せず政界からの引退することを表明していたため[5]、後任の首相を決める選挙として国際社会からも高い関心を集めることとなった[6]

選挙までの数か月間の世論調査では、各党の支持率が大きく動き史上まれにみる混戦となった。前回2017年の選挙後は、長らくキリスト教民主社会同盟(CDU/CSU)が支持率でトップを保ってきていたが、2021年5月に同盟90/緑の党がはじめて首位の座を奪うこととなった。しかし、緑の党のベアボック党首に学歴詐称や著作の盗作疑惑などが発覚し、支持率は急落。一方でキリスト教民主同盟のラシェット党首は、ドイツ西部の洪水被災地を訪問した際に談笑している姿が報じられ、こちらも支持率を落とすこととなった。そうした中で、ドイツ社会民主党(SPD)は、首相候補のショルツ財務相が実務能力の高さと堅実な印象で人気を集め、支持率が急上昇し首位に躍り出た[7]。ただ投票直前には、キリスト教民主・社会同盟も追い上げもみせ、社会民主党との支持率差は1~3ポイントと拮抗し、最後まで予断を許さない様相を呈した[8]

選挙データ

大統領

内閣

投票日

改選数

  • 709
    • 法定定数:598
      • 小選挙区:299
      • 比例代表:299
    • 超過議席:111

選挙制度

  1. 小選挙区で3名以上の当選、または政党名簿投票で有効得票総数の5%以上を獲得、のいずれかの要件を満たした政党に議席が配分される(阻止条項)。
  2. 少数民族政党は阻止条項が適用されない。[注 5][9]
  3. 小選挙区当選者が比例配分議席を上回った場合は「超過議席」となる。

投票方法

秘密投票、単記投票、記号式、2票制(選挙区候補投票・政党名簿投票)
在外投票制度
あり。下記のいずれかの要件を満たした場合に選挙権を有する。所定期間内にドイツ国内の管轄市町村の選挙人名簿に登録が必要。
  1. 満14歳以上の年齢において、最低でも3ヶ月継続的にドイツに居住したことがあり、25年を越える年月を経過していない者。
  2. 居住要件を満たさずとも、ドイツの政治情勢に通じ、その影響を受ける者。

選挙権・被選挙権

満18歳以上のドイツ国民

有権者数

61,168,234

選挙活動

候補者は6,211名。このうち、1,284名は小選挙区単独、2,851名は政党単独で立候補した。2,076名の候補者が小選挙区と比例代表に重複立候補した[10]

各党の筆頭候補

主要政党の筆頭候補及び党首は以下の通り。

党派 政治的主義 筆頭候補 党首
ドイツキリスト教民主同盟 CDU キリスト教民主主義 アルミン・ラシェット[11] アルミン・ラシェット
キリスト教社会同盟 CSU マルクス・ゼーダー

ドイツ社会民主党 SPD 社会民主主義 オラフ・ショルツ[12] サスキア・エスケン
ノルベルト・ワルターボルヤンス

ドイツのための選択肢 AfD 右派ポピュリズム アリス・ワイデル
ティノ・クルパラ[13]
イェルク・モイテン
ティノ・クルパラ

自由民主党 FDP 古典的自由主義 クリスティアン・リントナー[14] クリスティアン・リントナー

左翼党 Linke 民主社会主義 ジャニーン・ウィスラー
ディートマー・バルチュ[15]
ジャニーン・ウィスラー
ズザンネ・ヘニッヒ=ウィロー

同盟90/緑の党 Grüne 緑の政治 アンナレーナ・ベアボック[注 2]
ロベルト・ハーベック[16]
アンナレーナ・ベアボック
ロベルト・ハーベック

選挙報道

世論調査

前回選挙(2017年9月)以降の世論調査の結果

争点

選挙結果

脚注

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