ATR410
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イオニア鉄道やサルデーニャ島の路線など、イタリア国鉄(現:トレニタリア)の標準軌非電化路線の高速化を目的にフィアット社の鉄道部門が開発した電気式気動車。2両編成の車体は当時フィアットが製造していた車体傾斜式高速電車・ペンドリーノのうちETR480に類似した外見で、ディーゼルエンジンによって動作した三相交流発電機からIGBTコンバータを介して供給された電力によって各車両の永久磁石同期電動機を駆動する仕組みであった。ペンドリーノ同様の車体傾斜式で、最高速度は160 km/hだった [1]。
なお、この車両の導入計画に伴い、それまで計画されていたサルデーニャ島のイタリア国鉄所有路線の電化は中止された[1]。