BCリータス
リトアニアのバスケットボール・チーム
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BCリータス(リトアニア語: Vilniaus rytas、英: BC Rytas)は、リトアニア・ヴィリニュスを本拠地とするプロバスケットボールクラブである。現在はリトアニア・バスケットボール・リーグ (LKL) およびバスケットボール・チャンピオンズリーグ (BCL) に所属している[3][4]。
チャンピオンズリーグ (BCL)
| BCリータス Vilniaus Rytas | |||
|---|---|---|---|
| 所属リーグ |
リトアニア・リーグ (LKL) チャンピオンズリーグ (BCL) | ||
| 創設年 |
1963年(スタティーバとして) 1997年(リエトゥヴォス・リータスとして) | ||
| チーム史 |
ジャルギリス(1963–1964年) プラスティカス(1964年) スタティーバ(1964–1997年) スタティーバ=リエトゥヴォス・リータス (1997–1998年) リエトゥヴォス・リータス(1998–2018年) リータス(2018年–現在) | ||
| 本拠地 |
| ||
| アリーナ |
アクティヴ・ヴィリニュス・アリーナ アリーナ・ヴィリニュス | ||
| 収容人数 |
2,500(アクティヴ・ヴィリニュス・アリーナ) 10,000(アリーナ・ヴィリニュス) | ||
| チームカラー | 黒、 白、 赤 | ||
| オーナー |
ヴィリニュス市 ダリュス・グデリス 首都バスケットボール・スクール オレガス・シブコヴァス ペルラス ノルヴェリタ社[1][2] | ||
| 社長 | ヤロスラフ・ラトゥシンスキー | ||
| GM | マントヴィーダス・ダバシンスカス | ||
| ヘッドコーチ | ネダス・パツェヴィチュス | ||
| 優勝歴 |
7回 リトアニア・リーグ 3回 リトアニア連盟杯 2回 ミンダウガス王杯 2回 ユーロカップ 1回 バスケットボール・チャンピオンズリーグ 1回 北部ヨーロッパ・リーグ 3回 バルティック・リーグ 1回 バルティック・カップ 6回 リトアニアSSR選手権 5回 リトアニアSSR「スポーツ」カップ 2回 ソ連Aクラス・リーグ | ||
| 公式サイト |
www | ||
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歴史
前史:スタティーバからリエトゥヴォス・リータスへ

1963年、ジャルギリス協会のヴィリニュス男子バスケットボール部門ジャルギリスとして結成された。ヴィリニュスでは最初のバスケットボール・クラブであった。翌年、ヴィリニュスのジャルギリスはプラスティカスに改名。同年シーズン開始前にプラスティカスの選手たちによってスタティーバが結成された[5][6]。
1965年、スタティーバは、ジャルギリス協会で優勝をおさめる[5]。同年、リトアニアSSRカップで3位[5]。1966年、リトアニアSSRリーグで準優勝[5]。
1967年、スタティーバはヴィリニュス代表クラブとしてソ連2部リーグにあたるAクラスでデビューを果たし、4位の成績をおさめた[5]。1971年、ソ連国内最高リーグのソビエト連邦男子バスケットボール選手権大会に初参加、1974年からは毎年参加することとなった[5]。1979年、スタティーバはソ連選手権で3位の成績をおさめた[5]。
リトアニア独立回復後、スタティーバは1991年および1992年のリトアニア選手権でそれぞれ準優勝を果たす[5]。
1993年にリトアニア・バスケットボール・リーグ (LKL) が発足すると、スタティーバはその最初のシーズンである1993–94シーズンで3位の成績をおさめた[5]。
1995年、新聞社のリエトゥヴォス・リータス社がリトアニア国内2部リーグ(LKAL)に所属するスードゥヴァ・マリヤンポレのスポンサーとなった[7]。2シーズン後、スポンサーシップを解消した。
その頃、スタティーバの成績はふるわず、さらに財政難に直面し、倒産の危機に瀕していたため、スポンサーを必要としていた。これを受けて、新聞社のリエトゥヴォス・リータス社のオーナーであるゲドヴィーダス・ヴァイナウスカスがスタティーバを買収した。しかし、同社はスタティーバの歴史を継承することを望まず、新チームとしてスタティーバ=リエトゥヴォス・リータス(リトアニア語: Statyba Lietuvos rytas)を結成した。その後、クラブはLKLの2強の一角を占めるまで成長し、同国第2の都市カウナスを本拠地とするBCジャルギリスとのライバル関係を発展させていく。
最初の成功(1997–2004年)
1997–98シーズン
リエトゥヴォス・リータス社がスポンサーとなると、スタティーバ=リエトゥヴォス・リータスはプレ・シーズンに、台湾で開催された第20回ウィリアム・ジョーンズカップに参加し、準優勝という結果をおさめた。
シーズン中は、リトアニア・バスケットボール連盟杯(現・ミンダウガス王杯)で優勝を果たす。
リトアニア・リーグ (LKL) では、レギュラーシーズン5位でプレイオフに進出すると、プレイオフ準々決勝でレギュラーシーズン4位のプルンゲ・オリンパスと対戦。第1戦(4月5日)を115-75で大勝すると、第2戦(4月7日)でも105-79と快勝し、2勝0敗で準決勝に駒を進めた。準決勝ではレギュラーシーズン首位のジャルギリスと対戦し、第1戦(4月16日)は81-113、第2戦(4月18日)は84-111と2戦連続で大敗を喫した。その後、3位決定戦にまわると、同じくヴィリニュスを本拠地とするサカライと対戦。第1戦(4月28日)では63-88で敗れるも、第2戦(4月30日)では89-85で勝利。1勝1敗で迎えた第3戦(5月2日)で72-69で勝利し、シーズン順位3位を決めた。
1998–99シーズン
名称をBCリエトゥヴォス・リータス(リトアニア語: Lietuvos rytas)に改める[8]と、リエトゥヴォス・リータスはLKL準優勝を果たす[5]。
1999–2000シーズン
1999–2000シーズンではついにLKL初優勝を果たす[5]。これによりリーグ発足時から続いていたBCジャルギリスの連覇を9で止めた。
2000–01シーズン
FIBA1部リーグであるスプロリーグに参加、ベスト16でシーズンを終える[5]。
2001–02シーズン
2001–02シーズンでは、2シーズンぶりにLKL優勝を果たす(2回目)。
2002–03シーズン
2003–04シーズン
ULEBカップおよびユーロリーグでの成功(2004–2008年)
2004–05シーズン
ULEBカップ(現・ユーロカップ)で優勝。
2005–06シーズン
ユーロリーグでは、グループBで8チーム中3位(8勝6敗)となり、トップ16に進出。トップ16ではグループFで4チーム中3位(3勝3敗)となり、準々決勝には進出できなかった。
LKLでは、3回目の優勝を果たした。
また、バルティック・バスケットボール・リーグ (BBL) のエリート・ディヴィジョンでも優勝を果たした。
2006–07シーズン
2007–08シーズン
クルティナイティス時代(2008–2010年)
2008–09シーズン
2008–09シーズンでは、リトアニア・バスケットボール連盟杯で優勝。LKLでも優勝を果たす(4回目)。さらにユーロカップおよびBBLエリート・ディヴィジョンでも優勝を果たした。
2009–10シーズン
2009–10シーズンでは、リトアニア・バスケットボール連盟杯で連覇を果たした上、LKLでも連覇を果たす(5回目の優勝)。
停滞期(2010–2014年)
2010–11シーズン
2011–12シーズン
2012–13シーズン
2013–14シーズン
ユーロリーグへの参加をかけたトーナメントに出場し、優勝。ユーロリーグへの参加を果たす。
ユーロカップ・LKLでの成績不振(2014–2017年)
2014–15シーズン
2015–16シーズン
2015–16シーズンでは、ミンダウガス王杯 (KMT) で初優勝を果たす。
2016–17シーズン
新生リータス(2017年–)
2017–18シーズン
2018–19シーズン
2018年、リエトゥヴォス・リータス社がスポンサーから離れたため、BCリータスに改称[8]。新生リータスはミンダウガス王杯 (KMT) で2回目の優勝を果たした。
2019–20シーズン
2020–21シーズン
2021–22シーズン
チームはLKLで優勝を果たした(6回目)[10]。
シーズン終了後、スミスが退団。
2022–23シーズン
7月初旬、ギーティス・マシュリスがリータスと2年契約を締結[11]。さらに8月2日、ガードのマーカス・フォスターがリータスとの契約を結ぶ[12]。
チャンピオンズリーグ (BCL) では、グループ・フェーズ(グループH)で3勝3敗の成績を残し、グループ2位でプレイインに進出。プレイインではテッサロニキ(ギリシャ)のPAOK BCと対戦。ホームの第1戦で85-62で勝利したのち、アウェイの第2戦で78-81で敗れるも、再びホームで迎えた第3戦で82-63で勝利し、Round of 16進出を決めた。Round of 16(グループH)では3勝3敗の成績を残し、マンレザ(スペイン)と勝敗数で並ぶも、得失点差でグループ3位となり、プレイオフ進出は叶わなかった。
リトアニアリーグ (LKL) では、レギュラーシーズンを2位(27勝6敗)で終える。プレイオフでは、準々決勝でネプトゥーナス(クライペダ)相手に2勝0敗、準決勝でCBet(ヨナヴァ)相手に3勝0敗と全勝で決勝に駒を進めるも、決勝では2勝3敗でジャルギリスに敗れ、リーグ準優勝でシーズンを終える[5][13]。
シーズン終了後、マーカス・フォスターがリータスを退団[14]。
2023–24シーズン
2023年12月、長年選手としてリータスに所属したアルトゥーラス・ヨマンタスが、リータスのスポーツ・ディレクターに就任[15]。
シーズン途中の12月、昨シーズン末に退団したマーカス・フォスターがリータスと再び契約を結び、1月からチームに合流。
チャンピオンズリーグ (BCL) では、グループ・フェーズ(グループB)で4勝2敗の成績を残し、グループ2位でプレイインに進出するも、プレイインでペリステリBC相手にホームの第1戦(1月3日)で92-110で敗北、アウェイの第2戦(1月10日)でも80-83で敗れ、Round of 16への進出は叶わなかった。
ミンダウガス王杯 (KMT) では、リータスは国際リーグに参加していることを理由に予選ラウンドを免除となり、準々決勝からの出場となった。準々決勝ではBCユヴェントゥスと対戦。ウテナ多目的スポーツ・センター(ウテナ・アリーナ)で行われた第1戦(12月27日)は98-86で勝利。ジープ・アリーナで行われた第2戦(2024年1月20日)も104-67で勝利をおさめ、ファイナル・フォー進出を決めた。ジャルギリス・アリーナで行われたファイナル・フォーでは、準決勝(2月17日)でBCリエトカベリス(パネヴェジース)と対戦し、86-94で敗北。3位決定戦(2月18日)ではBCシャウレイと対戦、94-89で勝利し、3位となった[16]。
リトアニアリーグ (LKL) では、レギュラーシーズンをジャルギリスに次ぐ2位(24勝6敗)で終える。プレイオフでは準々決勝でレギュラーシーズン7位のBCヨナヴァCBetと対戦し2勝0敗で準決勝に駒を進め、準決勝ではウルヴズ・ツインズベット(レギュラーシーズン3位)とのヴィルニュス・ダービーを3勝2敗で制し決勝進出を決めた。そして決勝では、3勝1敗でレギュラーシーズン首位のジャルギリスを下し、リータスは2年ぶり7度目のシーズン優勝を果たした[5][17]。また、マーカス・フォスターがファイナルズMVPに選ばれた[17]。
シーズン終了後、マーカス・フォスターがリータスを退団し、ハポエル・テルアヴィヴBCに移籍[18]。また、アルナス・ヴェリチカ[19]、ジャスティン・ゴーハム、ルカス・ウレツカス、モデスタス・バブライティスもリータスを退団した[20]。
2024–25シーズン
ミンダウガス王杯 (KMT) では、リータスは国際リーグに参加していることを理由に予選ラウンドを免除となり、準々決勝からの出場となった。準々決勝ではネプトゥーナス(クライペダ)と対戦。ネプトゥーナスのホームアリーナであるシュヴィートゥリース・アリーナで行われた第1戦(12月21日)では78-67で勝利をおさめるも、リータスのホームアリーナであるアクティヴ・ヴィリニュス・アリーナで行われた第2戦(2025年1月18日)では77-92で敗れ、合計スコア155-159により準々決勝敗退となった[21][22]。
チャンピオンズリーグ (BCL) では、グループ・フェーズ(グループF)で5勝1敗の成績を残し、グループ首位で Round of 16 に進出(プレイイン免除)。なお、リータスのギーティス・ラゼヴィチュスがグループ・フェーズのMVPに選出された[23]。Round of 16(グループJ)では2勝4敗でグループ3位となり、プレイオフ進出は叶わなかった[24][25][26][27]。
リトアニアリーグ (LKL) では、レギュラーシーズンをジャルギリスに次ぐ2位(29勝7敗)で終える。プレイオフでは準々決勝でレギュラーシーズン7位のシャウレイ=カジノ・アドミラルと対戦し2勝0敗で準決勝に駒を進め、準決勝では7bet=リエトカベリス(レギュラーシーズン3位)との戦いを3勝2敗で制して決勝進出を決めた。決勝では、2勝3敗でレギュラーシーズン首位のジャルギリスに敗れ、リータスはシーズンを準優勝で終えた[28]。
シーズン終了後、マルギリス・ノルマンタスがリータスを退団し、ビルバオ・バスケットに移籍[29]。R・J・コールもリータスから退団した[30]ほか、アージュオラス・トゥベリスもリータスを退団し、ライバルチームであるジャルギリスへの入団を発表[31]。そのほか、2024–25シーズンの終盤にリータスに入団したパーカー・ジャクソン=カートライトもリータスを退団した[32]。さらに、2020年以降リータスのアシスタント・コーチ (AC) を務めてきたゲオルギオス・デダスが、ベルギーのチームでヘッドコーチ (HC) を務めることとなり、リータスを退団した[33]。
2025–26シーズン
2025年7月27日、ジェリック・ハーディングおよびジョーダン・ウォーカーがリータスと契約[34][35]。8月8日、ジェイコブ・ウィリーがリータスと契約[36]。
シーズン途中の12月、ギーティス・ラゼヴィチュスがユーロリーグおよびリーガACBに所属するバスコニアに移籍[37]。なお、移籍にあたっては、バスコニアが補償金を支払った[37]。翌年1月、スピーディ・スミスが4シーズンぶりにリータスに復帰[38]。
ミンダウガス王杯 (KMT) でリータスは予選ラウンドを免除となり、準々決勝からの出場となった。準々決勝ではシャウレイと対戦し、2連勝。2月21日の準決勝ではリエトカベリスを106-89で下した。翌日の決勝ではジャルギリスに85-101で敗れ、準優勝となった[39]。
2月26日、アウグスタス・マルチュリョニスが古巣リータスに復帰[40]。2月26日、ジョーダン・ウォーカーが退団[41]。3月6日、膝の怪我のため米国に帰国していたジェイコブ・ウィリーと契約解除で合意したと発表[42]。3月、マルティーナス・エホダスが1年半ぶりにリータスに復帰[43]。4月、ギーティス・マシュリスが契約を2027–28シーズンまで延長[44]。
チャンピオンズリーグ (BCL) では、グループ・フェーズ(グループA)で4勝2敗の成績を残し、グループ首位で Round of 16 に進出(プレイイン免除)[45]。Round of 16(グループI)では4勝2敗でグループ首位となり、プレイオフ(準々決勝)に進出[45]。なお、Round of 16 では、リータスのイグナス・サルギューナスが Round of 16 チームに選出された[46]。プレイオフではチェコのバスケットボール・ニンブルクを相手に2連勝し、ファイナル4への進出を決めた[45][47]。また、プレイオフ第1戦で19得点、第2戦で17得点をあげたハーディングが、プレイオフ・チームに選出された[48]。ファイナル4はスペイン・バダロナのパラウ・ムニシパル・デスポルツ・デ・バダロナで開催された。5月7日のファイナル4・準決勝ではスペインのラ・ラグーナ・テネリフェを87-69で下した[49]。これにより、クラブ史上初めてBCL決勝に進出した[50]。これにより、クラブ史上初めてBCL決勝に進出した[51]。この試合ではハーディングが29得点、5アシストを記録した[52]。5月8日に発表されたBCLのシーズン表彰では、ハーディングがオールスター・ファイブのファーストチームに、アルトゥーラス・グダイティスがセカンドチームに選出された[53][54]。5月9日の決勝ではギリシャのAEKと対戦。リータスは第3クォーター途中に20点差をつけられたが、第4クォーターを35-17で制して延長に持ち込み、延長戦を12-6で制して92-86で勝利した[55][56][57]。これにより、リータスはBCL初優勝を果たし、リトアニアのクラブとして初めてBCLを制した[58][59]。また、クラブにとっては2009年のユーロカップ以来17年ぶりの国際タイトルとなった[60][61]。この決勝戦で23得点を記録し、BCL決勝記録となる3ポイント7本を成功させたシモナス・ルコシュスが、ファイナル4のMVPに選出された[62][63][64]。
リトアニアリーグ (LKL) では、レギュラーシーズンを20勝12敗で終え、31勝1敗のジャルギリスに次ぐ2位となった[65]。リータスはシーズン中、対ジャルギリス戦で4敗を喫したほか[66][67][68][69]、レギュラーシーズン順位で下位に終わったチームに対しても、対リエトカベリス戦で3敗[70][71][72]、対ガルグジュダイ戦で2敗を喫し[73][74]、さらにユヴェントゥス、ネプトゥーナス、シャウレイ相手にもそれぞれ1試合ずつ敗れた[75][76][77]。プレイオフでは、準々決勝でレギュラーシーズン7位のユヴェントゥスと対戦した[78]。初戦は敵地ウテナで84-92で敗れ[79]、第2戦もホームで95-101で敗れ、0勝2敗で準々決勝敗退となった[80][81]。リータスがLKL準決勝に進出できなかったのはクラブ史上初であった[82]。
この準々決勝敗退後の5月25日、リータスは2025–26シーズン終了をもってヘッドコーチのギエドリュス・ジベナスを退任させると発表した[83][84][85]。
2026–27シーズン
2026年6月24日、リータスは、前シーズンにアシスタントコーチを務めたネダス・パツェヴィチュスが新ヘッドコーチに就任すると発表した[86][87]。また、フィンランド出身のバスケットボール指導者ヴェサ・ヴェルティオとの契約も延長され、パツェヴィチュスのメイン・アシスタントコーチを務めることとなった[88]。6月30日、リータスは、前シーズンにイタリアのドロミーティ・エネルジア・トレントでプレーしていたマタス・ヨゲラと2年契約を結んだ[89][90][91][92]。
ホームアリーナ
| シーズン | アリーナ | 収容人数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1971 –2004 |
ヴィリニュス・スポーツ会館 | 4,400 | スタティーバ時代の1971年から使用。リエトゥヴォス・リータス・スポーツ・アリーナが開館したのちも、大きな試合はここで開催された。 |
| 1997 –1998 |
エキンスタ・スポーツ・ホール | 1,000 | リエトゥヴォス・リータス・スポーツ・アリーナが完成するまでの1シーズンのみ使用。1984年開館、2022年閉館。 |
| 1998 –2004 |
リエトゥヴォス・リータス・スポーツ・アリーナ | 2,000 →3,500 |
収容人数は当初2,000人だったが、のちに3,500人に拡張。 |
| 2004 –現在 |
アリーナ・ヴィリニュス | 10,000 | LKLの試合の一部(BCジャルギリス戦など)と国際リーグ(ユーロリーグ、ユーロカップ、VTB統一カップなど)の試合を開催[93]。 |
| 2004 –現在 |
アクティヴ・ヴィリニュス・アリーナ | 1,700 →2,500 |
収容人数は当初1,700人だったが、のちに2,500人に拡張。 LKL試合の大半と練習に使用[94]。 |
主な獲得タイトル
主な獲得タイトルは以下のとおり[95]。
- 国内
- リトアニア・リーグ (LKL) - 2000, 2002, 2006, 2009, 2010, 2022, 2024
- リトアニア・バスケットボール連盟杯/ミンダウガス王杯 (KMT) - 1998, 2009, 2010, 2016, 2019
- 国際
- バスケットボール・チャンピオンズリーグ (BCL) - 優勝(2026)
- ULEBカップ/ユーロカップ - 優勝(2005, 2009)、準優勝(2007)、3位(2012)
- バルティック・バスケットボール・リーグ (BBL) - 優勝(2006, 2007, 2009)、準優勝(2005, 2008, 2010, 2012)、3位(2011)
各シーズンの成績
| シーズン | 国内 | 地域 | 欧州 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リーグ | RS | PS | カップ | リーグ | 順位 | リーグ | 順位 | |
| 1997–98 | LKL(1部) | 5位 | 3位 | 優勝 | – | – | コラチカップ(3部) | Round of 32 敗退 |
| 1998–99 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | – | NEBL | 3位 | サポルタカップ(2部) | Round of 32 敗退 |
| 1999–2000 | LKL(1部) | 2位 | 優勝 | – | NEBL | 準優勝 | サポルタカップ(2部) | 準決勝敗退(ベスト4) |
| 2000–01 | LKL(1部) | 1位 | 準優勝 | – | NEBL | 3位 | スプロリーグ(FIBA-1部) | ベスト16敗退 |
| 2001–02 | LKL(1部) | 1位 | 優勝 | – | NEBL | 優勝 | サポルタカップ(2部) | 準々決勝敗退(ベスト8) |
| 2002–03 | LKL(1部) | 1位 | 準優勝 | – | NEBL | 準優勝 | チャンピオンズ・カップ (FIBA-1部) |
北カンファレンス準優勝、 全欧フェーズ・グループステージ敗退 |
| 2003–04 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | – | – | – | ULEBカップ(2部) | 準々決勝敗退(ベスト8) |
| 2004–05 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | – | BBL Elite Div. | 準優勝 | ULEBカップ(2部) | 優勝 |
| 2005–06 | LKL(1部) | 1位 | 優勝 | – | BBL Elite Div. | 優勝 | ユーロリーグ(1部) | Top 16 グループ敗退 |
| 2006–07 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | 準優勝 | BBL Elite Div. | 優勝 | ULEBカップ(2部) | 準優勝 |
| 2007–08 | LKL(1部) | 1位 | 準優勝 | 準優勝 | BBL Elite Div. | 準優勝 | ユーロリーグ(1部) | Top 16 グループ敗退 |
| 2008–09 | LKL(1部) | 2位 | 優勝 | 優勝 | BBL Elite Div. | 優勝 | ユーロカップ(2部) | 優勝 |
| 2009–10 | LKL(1部) | 1位 | 優勝 | 優勝 | BBL Elite Div. | 準優勝 | ユーロリーグ(1部) | レギュラーシーズン敗退(B・5位) |
| 2010–11 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | 準優勝 | BBL Elite Div. | 3位 | ユーロリーグ(1部) | Top 16 グループ敗退 |
| VTB | GS 敗退 | |||||||
| 2011–12 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | – | BBL Elite Div. | 準優勝 | ユーロリーグ(1部) | 予選最終戦敗退 |
| VTB | 3位 | ユーロカップ(2部) | 3位 | |||||
| 2012–13 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | – | VTB | GS 敗退 | ユーロリーグ(1部) | レギュラーシーズン敗退(D・5位) |
| 2013–14 | LKL(1部) | 1位 | 3位 | 準優勝 | VTB | 4位 | ユーロリーグ(1部) | レギュラーシーズン敗退(D・6位) |
| ユーロカップ(2部) | ベスト16敗退 | |||||||
| 2014–15 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | 準優勝 | – | – | ユーロカップ(2部) | ベスト16敗退 |
| 2015–16 | LKL(1部) | 2位 | 3位 | 優勝 | – | – | ユーロカップ(2部) | レギュラーシーズン敗退(E・6位) |
| 2016–17 | LKL(1部) | 2位 | 3位 | 準々決勝敗退 | – | – | ユーロカップ(ULEB-2部) | Top 16 グループ敗退 |
| 2017–18 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | 準優勝 | – | – | ユーロカップ(ULEB-2部) | Top 16 グループ敗退 |
| 2018–19 | LKL(1部) | 3位 | 準優勝 | 優勝 | – | – | ユーロカップ(ULEB-2部) | 準々決勝敗退(ベスト8) |
| 2019–20 | LKL(1部) | 2位[注釈 1] | 準優勝 | – | – | ユーロカップ(ULEB-2部) | Top 16 グループ敗退 | |
| 2020–21 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | 準々決勝敗退 | – | – | BCL(FIBA-1部) | レギュラーシーズン敗退(E・4位) |
| 2021–22 | LKL(1部) | 1位 | 優勝 | 3位 | – | – | BCL(FIBA-1部) | Round of 16 グループ敗退(L・3位) |
| 2022–23 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | 4位 | – | – | BCL(FIBA-1部) | Round of 16 グループ敗退(J・3位) |
| 2023–24 | LKL(1部) | 2位 | 優勝 | 3位 | – | – | BCL(FIBA-1部) | プレイイン敗退(ベスト32) |
| 2024–25 | LKL(1部) | 2位 | 準優勝 | 準々決勝敗退 | – | – | BCL(FIBA-1部) | Round of 16 グループ敗退(J・3位) |
| 2025–26 | LKL(1部) | 2位 | 準々決勝敗退 =5位 |
準優勝 | – | – | BCL(FIBA-1部) | 優勝 |
主な歴代所属選手
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歴代ヘッドコーチ
モデスタス・パウラウスカス (1997–1997)
アルフレダス・ヴァイナウスカス (1997 / 1998)
シャルーナス・サカラウスカス (1999–2001)
ヨナス・カズラウスカス (2002 / 2003)
ケーストゥティス・ケムズーラ (2003 / 2004)
Vlade Djurović (2004 / 2005)
Tomo Mahorič (2005–2005)
Neven Spahija (2005–2006)
Sharon Drucker (2006–2006)
Zmago Sagadin (2006–2007)
Aleksandar Trifunović (2007 / 2008)
アンタナス・シレイカ (2008–2008)
リマス・クルティナイティス (2008–2010)
Dražen Anzulović (2010–2010)
Roberts Štelmahers (2010–2010)
Aleksandar Trifunović (2010–2011)
ダリュス・マスコリューナス (2011)
Aleksandar Džikić (2011–2012)
ダリュス・マスコリューナス (2012–2013)
Dirk Bauermann (2013–2013)
Aleksandr Petrovič (2013–2014)
ヴィルギニユス・シェシュクス (2014–2015)
/
Marcelo Nicola (2015)
トマス・パチェサス (2015–2017)
リマス・クルティナイティス (2017–2018)
ダイニュス・アドマイティス (2018–2020)
ドナルダス・カイリース (2020–2021)
ギエドリュス・ジベナス (2021–2026)
ネダス・パツェヴィチュス (2026–)
ジャルギリスとのライバル関係
リータスは、1997年にBCスタティーバから改組されて以降、カウナスを本拠地とするBCジャルギリスと並ぶリトアニア・バスケットボール・リーグ (LKL) を代表するクラブとなり、両クラブはLKLを代表するライバル関係と目されるようになった[96]。両者は1998–99シーズンから2024–25シーズンまでの27シーズンのうち22シーズンでLKLプレイオフ決勝で直接対戦しており、ジャルギリスが16回、リータスが6回、優勝を制している[97]。両者が決勝で対戦しなかったのは、リータスが決勝に進出しなかった3シーズン、ジャルギリスが決勝に進出しなかった1シーズン、および新型コロナウイルス感染症の流行によりシーズン途中で終了しポストシーズンが開催されなかった2019–20シーズンのみである。いずれのシーズンでも、どちらかのクラブが優勝を果たしている。
| シーズン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1997–98 | 1 | 5 | - | - | - | ||||||||
| 1998–99 | 1 | 2 | - | - | - | ||||||||
| 1999–2000 | 1 | 2 | - | - | - | - | |||||||
| 2000–01 | 1 | 2 | - | - | - | - | |||||||
| 2001–02 | 1 | 2 | - | - | - | - | |||||||
| 2002–03 | 1 | 2 | - | - | - | ||||||||
| 2003–04 | 1 | 2 | - | - | - | ||||||||
| 2004–05 | 1 | 2 | - | - | - | - | |||||||
| 2005–06 | 1 | 2 | - | - | - | - | - | ||||||
| 2006–07 | 1 | 2 | - | - | - | - | |||||||
| 2007–08 | 1 | 2 | - | - | - | ||||||||
| 2008–09 | 1 | 2 | - | - | |||||||||
| 2009–10 | 1 | 2 | |||||||||||
| 2010–11 | 1 | 2 | |||||||||||
| 2011–12 | 1 | 2 | - | ||||||||||
| 2012–13 | 1 | 2 | - | ||||||||||
| 2013–14 | 1 | 4 | - | - | |||||||||
| 2014–15 | 1 | 2 | - | - | |||||||||
| 2015–16 | 1 | 2 | - | - | - | ||||||||
| 2016–17 | 1 | 2 | - | - | - | ||||||||
| 2017–18 | 1 | 2 | - | - | - | ||||||||
| 2018–19 | 1 | 3 | - | - | - | ||||||||
| 2019–20[注釈 1] | 1 | 2 | - | - | - | ||||||||
| 2020–21 | 1 | 2 | - | - | - | ||||||||
| 2021–22 | 1 | 2 | - | - | |||||||||
| 2022–23 | 1 | 2 | - | ||||||||||
| 2023–24 | 1 | 2 | - | - | |||||||||
| 2024–25 | 1 | 2 | - | - | - | ||||||||
| 2025–26 | 1 | 2 | - | - | - | - |
| シーズン | リータス | 結果 | ジャルギリス |
|---|---|---|---|
| 1997–98 | (準決勝敗退) | ジャルギリス | |
| 1998–99 | リエトゥヴォス・リータス | 0–3 | ジャルギリス |
| 1999–2000 | リエトゥヴォス・リータス | 3–1 | ジャルギリス |
| 2000–01 | リエトゥヴォス・リータス | 2–3 | ジャルギリス |
| 2001–02 | リエトゥヴォス・リータス | 4–3 | ジャルギリス |
| 2002–03 | リエトゥヴォス・リータス | 2–4 | ジャルギリス |
| 2003–04 | リエトゥヴォス・リータス | 0–4 | ジャルギリス |
| 2004–05 | リエトゥヴォス・リータス | 0–4 | ジャルギリス |
| 2005–06 | リエトゥヴォス・リータス | 4–0 | ジャルギリス |
| 2006–07 | リエトゥヴォス・リータス | 2–4 | ジャルギリス |
| 2007–08 | リエトゥヴォス・リータス | 1–4 | ジャルギリス |
| 2008–09 | リエトゥヴォス・リータス | 4–1 | ジャルギリス |
| 2009–10 | リエトゥヴォス・リータス | 4–3 | ジャルギリス |
| 2010–11 | リエトゥヴォス・リータス | 1–4 | ジャルギリス |
| 2011–12 | リエトゥヴォス・リータス | 0–3 | ジャルギリス |
| 2012–13 | リエトゥヴォス・リータス | 0–4 | ジャルギリス |
| 2013–14 | (準決勝敗退) | ジャルギリス | |
| 2014–15 | リエトゥヴォス・リータス | 0–4 | ジャルギリス |
| 2015–16 | (準決勝敗退) | ジャルギリス | |
| 2016–17 | (準決勝敗退) | ジャルギリス | |
| 2017–18 | リエトゥヴォス・リータス | 1–4 | ジャルギリス |
| 2018–19 | リータス | 0–3 | ジャルギリス |
| 2019–20 | ポストシーズンは開催されず[注釈 1] | ||
| 2020–21 | リータス | 0–3 | ジャルギリス |
| 2021–22 | リータス | (準決勝敗退) | |
| 2022–23 | リータス | 2–3 | ジャルギリス |
| 2023–24 | リータス | 3–1 | ジャルギリス |
| 2024–25 | リータス | 2–3 | ジャルギリス |
| 2025–26 | (準々決勝敗退) | ジャルギリス | |