JPドラゴン
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名称
JPドラゴンの「JP」は一般的なJapanの略ではなく、日本(JAPAN)とフィリピン(PHILIPPINES)の頭文字を取ったものである。また、「ドラゴン」についてはリーダーの名前に由来している。[4]
活動
ルフィとの関係
2022年5月から日本各地で発生した強盗事件を指示した同じくフィリピンを拠点にするルフィグループとの関係が指摘されている。
JPドラゴンは「ルフィ」「キム」などが収容されていたビクータン収容所で「ルフィ」達と面会を行ったり、携帯電話や強盗に使用された名簿などを差し入れたりしていた。また、2019年にルフィグループの特殊詐欺の拠点がフィリピン当局に摘発された際には逃走を手助けしていた。
2024年3月18日、警視庁は広域強盗事件で起訴されている男と接見し、自身の携帯電話でJPドラゴンの幹部と通話させたとして弁護士を書類送検した。この時、通話をした相手は同月13日にフィリピンで拘束されたJPドラゴンの「ナンバー3」の人物と見られている[5][6]。2025年7月29日、東京地裁は、フィリピンを拠点とした特殊詐欺事件に絡み、キャッシュカードで現金を引き出したとして、JPドラゴンの「ナンバー3」と見られている男に窃盗罪で懲役3年6月を言い渡した[7]。
暴力団との関係
その他
2024年3月、フィリピンで、ナンバー3とされるK・T(1974年4月4日生まれ、49歳)が拘束[6]。
2024年3月4日、フィリピンで、メンバーのK・T(1968年6月14日生まれ、55歳)が、拘束。2024年6月に日本に強制送還された。日本での特殊詐欺で騙し取った現金をフィリピンに運搬する役割で、同年9月に組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の容疑で逮捕された[9][10][11]。
2025年5月、フィリピンのルソン島中部で、M・M(1987年7月31日生まれ、37歳)、Y・R(27歳)、I・H(1980年4月生まれ、45歳)などのメンバー7人が拘束された。I・Hら5人はブラカン州の住宅街の路上取締で拘束され、幹部とみられるM・MとI・Hの2人はマニラ首都圏のコンドミニアムで拘束された。日本の警察から7人とも窃盗の容疑で指名手配されていた[12][13]。
2025年6月4日夜、フィリピン北部のルソン島のパンパンガ州アンヘレスで、リーダーのY・R(1970年6月4日生まれ、55歳)が軍と連携した入管により拘束された。リゾート地で、フィリピン人の妻や子どもと共に、自身の誕生日パーティー中だった。既に組織のNo.3やメンバーなどが複数拘束されており、リーダーの逮捕で拠点は事実上壊滅したとされる。警察官のふりをして電話をかけて日本人からキャッシュカードを盗んだ特殊詐欺事件にY・Rが関与していたとして、福岡県警が窃盗の容疑で逮捕状をだしていた[14][15][16]。
2025年8月20日、フィリピンの入国管理局が、メンバーのI・D(1974年10月19日生まれ、50歳)を拘束。I・D(50歳)は、2025年3月に福岡簡裁からメンバーの準詐欺容疑で逮捕状がだされていた[17]。
2025年9月11日、5月にフィリピンで拘束されたうち6人の男(27歳〜45歳)が、福岡に移送され、飛行機の中で逮捕された[18]。
2025年10月7日、フィリピンで、JPドラゴンから分裂したとみられるグループで、日本人男女5人が拘束される[19]。拘束された34歳の女性は、「箱」と呼ばれる特殊詐欺チームで4人を率いており、5,6歳ぐらいの子どももいた[20]。