UDON

2006年の日本映画 From Wikipedia, the free encyclopedia

UDON』(うどん)は、2006年8月26日公開された日本映画である[1]。監督は『踊る大捜査線』を撮影した本広克行、主演はユースケ・サンタマリア小西真奈美。映画の題材はタイトル通り「うどん」(讃岐うどん)。興行収入は13.6億円(日本映画製作者連盟による)。

香川県を舞台とした映画で、撮影もほとんどが香川県で行われている。同じく本広が香川県で撮影した映画には『サマータイムマシン・ブルース』などがある。

あらすじ

松井香助は「世界中を笑わせるコメディアンになる」と意気込んで、製麺所を営む実家を飛び出しニューヨークへ旅立つが、鳴かず飛ばずで借金を背負ったまま挫折してしまう。香川に戻った香助を友人たちは暖かく迎えたが父・拓富は冷たく突き放す。母親の墓参りに行く途中、車がガス欠したため、深い山奥の中途方に暮れる香助は、同じく道に迷っていたタウン誌の編集者・宮川恭子と出会う。

紆余曲折しながらも恭子と山奥を抜け出した香助は、鈴木庄介の紹介で恭子も働いているタウン誌に就職する。タウン情報誌の売上げを伸ばすため、香助は地元の人間でも知らないうどんを取り上げたコラム記事を企画する。うどんを取り上げたそのコラムは反響を呼び、うどんブームを巻き起こす。だがその一方で香助と拓富の溝は深まったままであり、結局和解することなく死別してしまう。

香助(ユースケ)が運転する「松井製麺所」表記入りのクリッパー2006年8月、東京都港区台場のイベントで撮影。展示用)

キャラクター・キャスト

なるべく多く香川県出身の芸能人に出演して欲しいという本広監督の意向もあって、この映画には香川県出身の芸能人がカメオ出演している。

『サマータイムマシン・ブルース』の登場人物

前年に公開した同監督による香川県を舞台にしたSF映画作品『サマータイムマシン・ブルース』の出演者たち(佐々木蔵之介与座嘉秋川岡大次郎ムロツヨシ真木よう子本多力)が、そのままの役で登場している。永野宗典も『サマータイムマシン・ブルース』に出演しているが、別人役(他のキャラクターに、同一人物か疑われるというシーンがある)。

スタッフ

ロケ地

「松井製麺所」オープンセット跡(丸亀市)

前述の通り、ほぼ全編にわたって、本広監督の出身地である香川県で撮影が行われた。以下は劇中に登場した主な場所・施設。

テーマ曲

脚注

関連項目

外部リンク

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