キョウカ
『プリンセスコネクト!』の登場人物
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キョウカは、スマートフォン向けRPG『プリンセスコネクト!』および『プリンセスコネクト!Re:Dive』に登場する架空の人物。担当声優は小倉唯[1]。
| キョウカ | |
|---|---|
| プリンセスコネクト!Re:Diveのキャラクター | |
| ゲームでの初登場 | プリンセスコネクト! |
| 声 | 小倉唯 |
| 詳細情報 | |
| 別名 | 氷川鏡華 |
| 種族 | エルフ |
| 性別 | 女 |
| 所属 | リトルリリカル |
| 武器 | コスモブルーロッド |
| 年齢 | 8歳 |
| 身長 | 118cm |
| 体重 | 21kg |
設定
『プリンセスコネクト!』および『プリンセスコネクト!Re:Dive』に登場するエルフの少女で、『Re:Dive』では獣人のミミと人間のミソギとともに結成したギルド「リトルリリカル」に所属している[2]。年齢は8歳と、全プレイアブルキャラクター中で最年少ながら[3][4]、しっかり者で年上のミミとミソギに勉強を教えたりと[5][6]、二人からも頼りにされている[2]。その一方で、見知らぬ人物への警戒心が強く、不審者対策用に防犯魔石(現実世界では防犯ブザー)を携行するほか[1][2]、とくに主人公に対しては後述(#へんたいふしんしゃさん)の罵声を浴びせる。
家族構成は両親と本人で、エルフの森で暮らしている[1][注 1]。好きな者はカップケーキ[8]。苦手なものはニンジン[9][10]とピーマン[2][9]。服装は、和服をイメージし[11]、袖口や裾にフリルが施された衣装を着用している[12]。戦闘スタイルは、専用装備(杖[13])であるコスモブルーロッド[14]より放つ水属性[15][13][注 2]の魔法攻撃[14]。
現実世界での本名は、氷川 鏡華(ひかわ きょうか)で[16]、ミミ(茜ミミ)、ミソギ(穂高みそぎ)と同じ小学校に通っている[3]。
制作とプロモーション
キョウカは、2015年にサービス開始した『プリンセスコネクト!』(以下、無印)に初登場[17]。同年3月1日にSR氷川鏡華[18]、5月1日にSSR氷川鏡華が実装された[19]。続編『プリンセスコネクト!Re:Dive』(以下、Re:Dive)にも引き続き登場することが発表され[20]、2018年4月30日にストーリーイベント「リトル・リリカル・アドベンチャーズ!」の開始と同時に実装された[21]。以降、2019年9月30日にはキョウカ(ハロウィン)[22]、2021年3月5日にはキョウカ★6才能開花[23]、同年12月31日にはミソギ&ミミ&キョウカ[24]、2022年8月15日にはキョウカ(サマー)[25]、2024年5月3日にキョウカ(スプリング)[26]、2026年4月10日にキョウカ(ゴシック)[27]、といった様々なバリエーションが実装されている。また、2022年にエイプリルフール期間限定のゲームアプリ『プリコネ!グランドマスターズ』にもプレイアブルキャラクターとして参戦した[28]。
声優は、シリーズを通して小倉唯が担当している。小倉は『メガミマガジン』2020年7月号のインタビューで、キョウカは可愛らしくも強がりな側面を持ち併せるので、セリフを発する際は声のボリュームを出し、喜怒哀楽の表現にメリハリをつけるようにしていると、演じる際に心掛けていることを語った[29]。
来歴
無印
キョウカに接触を図ろうとする主人公を早速、変質者と見なしている[30]。ミミ、ミソギとともに既にギルドを結成しているが[31]、『Re:Dive』にも登場する他のキャラクター同様にギルド名は設定されていない。Webノベルでは、ミミより新規イベントでの主人公の協力プレイを賭けた争奪戦に誘われた[31][9]。
Re:Dive
- ゲーム
- サービス開始時のギルドストーリー リトルリリカル第1話「リリカルキッズの出会い」で初登場。ある日、道に迷ったミミ、自分の仕掛けた罠に引っかかったミソギと出会い、紆余曲折しながらも3人でギルドを結成する[注 3]。そして、キョウカによってギルド名が「リトルリリカル」と命名された。
- メインストーリーでは第8章より登場。ギルド活動中、魔物に追いかけられたところを居合わせた主人公に救出され、ムイミに自宅へ送迎された。その後、ミソギとランドソルの祭りに遊びに行っている最中、カイザーインサイトの放ったシャドウの大群に襲われ、サレンディア救護院を経てエリザベスパークへ避難する(同地でミミと合流)。
- 第2部では、記憶喪失した主人公が静養するサレンディア救護院へ仲間と来訪し、シェフィとおしくらまんじゅうに興じる。そんななか、レイジ・レギオンのカリザが救護院を急襲。ラビリスタに匿われるが、その折、なぜ自分の耳が長くなってしまっているのかと、この世界の違和感を吐露した。再び救護院を襲ったカリザを退けた後、エリスとの決戦に臨む美食殿の下に他のギルドと駆け付ける。
- 第3部では、異文化交流に子供枠で招待され仲間とジオ・テオゴニアやジオ・ニヴルヘルを訪問する。
- Re:ゼロから始める異世界生活とのコラボイベント、Re:ゼロから楽しむ異世界サマーでは、海での楽しみ方を知らないエミリアたちにビーチバレーや砂遊びを教える。また、パックの誘惑を遠慮する立ち振る舞いにレムからは幼い頃の自分よりしっかりしていると評された。ラムは、海面を歩くキョウカの水上歩行の魔法[注 4]が気に入ったと語った。その後の美食殿・エミリア一行の対シロクジラ戦では、サレンとともに彼女たちを援護する。
コラボレーション
- ゲーム
- いずれもCygames運営の作品。
- その他
- 2022年10月に、グッドスマイルカンパニーからキョウカのねんどろいどが発売された[44]。→ねんどろいど キョウカについては「§ へんたいふしんしゃさん」を参照また、2023年9月には同社からゲーム内の★3イラストをモチーフにしたキョウカの1/7スケール(全高約約135mm)のフィギュアが発売された[11]。
- 2022年10月に、グッドスマイルカンパニーからキョウカのねんどろいどが発売された[44]。
反応と評価
無印のリリース後、電撃オンラインの「プリコネ仮想イラスト」にて、第1回のゲストイラストレーター・ふみーによる不思議の国のアリスを題材に描かれたキョウカ、ミミ、ミソギのイラストが掲載された[45]。ふみーは、見た目の可愛らしさに惹かれてキョウカに一目惚れしたといい、ストーリーを読み進めて「ちょろさ」が見えてきたり、年相応な可愛らしさにさらに惹かれてしまったと述べた[45]。
『Re:Dive』リリース後の2018年4月30日より、ストーリーイベント「リトル・リリカル・アドベンチャーズ!」の開始とともに、キョウカのピックアップガチャとプラチナガチャが追加されると、5月1日のApp Storeのセールスランキング(ゲームカテゴリー)で同ゲームが54位から8位まで急浮上した[21]。さらに、韓国語版では同イベント開始後の同ランキングで1位を獲得した[46]。
2019年2月に開催された「第1回プリコネ人気投票」で、キョウカが★3キャラ部門で1位に選ばれ[47]、同結果に基づくピックアップガチャ開催のピックアップ対象キャラとなった[48]。同年9月30日に、キョウカ(ハロウィン)が実装されるとGoogle Playのセールスランキングで前日の18位から5位に浮上した[22]。そして同年末、GameWithが開催した同ゲームの2019年かわいいキャラクター部門でキョウカが1位に選ばれた[49]。
へんたいふしんしゃさん
『へんたいふしんしゃさん』とは、キョウカが『Re:Dive』の主人公に対して使う呼称である[注 6]。普段の呼び名は、「〇〇さん(ボイスでは「あなた」)」であるが、時折この名で呼ぶことがある。キョウカのキャラストーリー第1話「へんたいふしんしゃさん」にて、彼女に話しかけてた主人公を不審者と見なし警戒して「へんたいふしんしゃさん」と言い放ったの始まり[2][50][51][注 7]。電撃オンラインのライター、紅葉つかさは、このセリフを平仮名で表現した開発陣を賞賛した[2]。さらに作中では、当該ワードを略した「へんふし」や[7]、「すーぱーへんたいふしんしゃさん」と強調されたセリフが登場している[52]。
当初、ただの呼び名だった「へんたいふしんしゃさん」という言葉は、ユーザー、公式双方に好んで使われ、インターネット・ミームと化した[53]。2019年末に開催されたコミックマーケット97で、「へんたいふしんしゃさん」とプリントされた公式Tシャツ販売の告知がされると[54]、他のグッズを差し置いて「へんたいふしんしゃさんTシャツ」がTwitterでトレンド入りするという事態が起きている[53]。Cygamesアニメ事業部のプロデューサー、守屋竜史は、『メガミマガジン』2020年7月号のインタビューにて、リトルリリカルの中でとくにキョウカの人気が高いことに触れた折、
「へんたいふしんしゃさん」と罵ってほしいユーザーが一定数いるようです(笑)。 — メガミマガジン2020年7月号[38]
と語った。
| 画像外部リンク | |
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プリンセスコネクト!Re:Dive第2弾(LINEスタンプ) 2021年2月16日公開[55] |
2021年2月16日に発売されたLINE公式スタンプ第2弾では[56]、困り顔で「へんたいふしんしゃさん!」と叫ぶキョウカのスタンプが含まれており、そのスタンプをクリックすると同セリフがボイス付きで再生される[55]。
2022年10月にグッドスマイルカンパニーから発売された「ねんどろいど キョウカ」には、「へんたいふしんしゃさん!」と描かれたセリフシートが付属していて、これと組み合わせて作中の会話シーンを再現することが可能[44]。また、同商品をレビューした台湾のポータルサイト「巴哈姆特電玩資訊站」のライター、小吳卒は、「プリンセスコネクト!Re:Diveのプレーヤーは、『變態的可疑分子(へんたいふしんしゃさん)』を知っていると思う」と前置きした[57]。
しかしながら、テレビアニメ版では、キョウカと主人公の出会いの経緯がゲームと異なるため、劇中で「へんたいふしんしゃさん」と呼ぶことはない[注 8]。なお、ゲーム内で「へんたいふしんしゃさん」とは、2026年3月に開催されたストーリーイベント「VILLAINESS 回避せよ!キョウカのへんふし破滅エンド」で、春になるとランドソルに湧く正気度を失った者を指している[58][7]。さらに、同イベントでは呪いの鎖に繋がれて悪役令嬢と化したキョウカがランドソルやジオ・ニヴルヘル双方で「へんたいふしんしゃさん」扱いされ彼女を苛んだ[58][7]。
XCW
中華圏では、現実世界の名前である鏡華(繁体字:鏡華、簡体字:镜华、拼音: )で表記されるが、現地のプレーヤーからは、キョウカ役を演じる小倉唯の拼音「Xiǎo Cāng Wéi」[59]の声母字から採った略称「XCW」で呼ばれている[60][61]。中国の大手ポータルサイトである新浪が提供する財経ニュース『新浪財経』によれば、このような呼ばれ方になった理由は不明とされる[60]。加えて、キョウカ(ハロウィン)は、猫(拼音: Māo)の装飾に因んで「MCW」[62]、キョウカ(サマー)は、「SCW」と呼ばれる[63][注 9]。また、Shadowverseより『Re:Dive』にコラボ出演するルナも小倉が演じているため、そちらも「XCW」と呼ばれていたりと[62]、ブルーアーカイブ -Blue Archive-の砂狼シロコなど[64]、小倉が演じる他作品のコンピュータゲームキャラクターにも当該の呼称が及んでいる[65][66][67]。