えのしま (列車)
小田急電鉄が運行している特別急行列車
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えのしま[3]は、小田急電鉄が新宿駅 - 藤沢駅・片瀬江ノ島駅間を小田原線・江ノ島線経由で運行する特別急行列車(ロマンスカー)の愛称。
| えのしま メトロえのしま | |
|---|---|
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| 概要 | |
| 国 |
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| 種類 | 特別急行列車 |
| 現況 | 運行中 |
| 地域 | 東京都・神奈川県 |
| 運行開始 |
えのしま:1964年 メトロえのしま:2018年3月17日[1][2] |
| 後継 | 特急「ホームウェイ」「モーニングウェイ」 |
| 運営者 |
小田急電鉄 東京地下鉄(メトロえのしまのみ) |
| 路線 | |
| 起点 |
えのしま:新宿駅 メトロえのしま:北千住駅 |
| 停車地点数 |
えのしま:6(新宿駅 - 片瀬江ノ島駅間、起終点含む) メトロえのしま:8(起終点含む) |
| 終点 | 藤沢駅・片瀬江ノ島駅 |
| 営業距離 |
えのしま:59.9 km(新宿駅 - 片瀬江ノ島駅間) メトロえのしま:76.0 km(北千住駅 - 片瀬江ノ島駅間) |
| 列車番号 | 500+号数 |
| 使用路線 |
小田急:小田原線・江ノ島線 東京メトロ:千代田線 |
| 車内サービス | |
| 身障者対応 | 各車両の記事を参照 |
| 展望 | 1・7号車(70000形) |
| 技術 | |
| 車両 |
30000形電車(EXE・EXEα) 60000形電車(MSE) 70000形電車(GSE) |
| 軌間 | 1,067 mm(狭軌) |
| 電化 | 直流1,500 V(架空電車線方式) |
| 備考 | |
| 一部の列車は新宿駅・北千住駅 - 相模大野駅間で特急「はこね」「メトロはこね」「さがみ」のいずれかと併結運転 | |
運行概況
2026年(令和8年)3月14日現在、「えのしま」は新宿駅 - 片瀬江ノ島駅間の列車が平日下り1本・上り3本と土休日下り6本・上り8本、新宿駅 - 藤沢駅間の列車が平日下り1本運行されている[4][5][6][7][8]。「メトロえのしま」は北千住駅 - 片瀬江ノ島駅間の列車が土休日下り2本・上り1本運行されている[5][7][8]。
「えのしま」は土休日6往復の列車が新宿駅 - 相模大野駅間で「はこね」と、「メトロえのしま」は全列車が北千住駅 - 相模大野駅間で「メトロはこね」と併結運転する。
なお、下りは新宿発17時00分以降の全特急が「ホームウェイ」、上りは新宿着9時30分までの全特急が「モーニングウェイ」となる。江ノ島線系統の「ホームウェイ」は片瀬江ノ島行きが平日2本・土休日4本、藤沢行きが平日3本・土休日1本、「モーニングウェイ」は全列車藤沢始発で平日2本・土休日1本運行されている[4][5][6][7][8]。
「メトロえのしま」を含む、片瀬江ノ島駅発着の全列車が藤沢駅でスイッチバックを行う。2026年(令和8年)3月現在、日本における大手私鉄の定期特急列車でスイッチバックを行っているのはこの「えのしま」と西武鉄道の「ちちぶ」のみとなっている。
その他
停車駅
使用車両
現在の車両
- 30000形「EXE」
(2004年2月14日 大和駅)
過去の車両
- 7000形「LSE」・10000形「HiSE」が運用離脱中に代走使用されたことがある。
- 従来は20000形「RSE」同様、7000形「LSE」・10000形「HiSE」が運用離脱中に代走で入線していたが、2016年(平成28年)3月26日のダイヤ改正で平日のみ江ノ島線での定期運用が設定された。
- 2016年(平成28年)12月、本来運用予定の車両の故障が原因で、1051編成+1251編成の10両が「えのしま」74号に代走使用された[9]。
- 7000形「LSE」
(2007年11月26日 祖師ヶ谷大蔵駅)
沿革
1929年(昭和4年)に江ノ島線が全通し、急行列車が夏期を中心に運行された。この時期の江ノ島線は「普通列車のガラスまで割れる」、「列車のトイレに10人乗っていた」ほどの混雑を呈したと言われる[要出典]。しかし、座席指定席制を採用した列車は運行の事実がないとされており、直接的なものとしては戦後に運行を再開した際に運行された海水浴輸送の臨時特急列車およびそれに類する列車群からである。
- 1951年(昭和26年):新宿駅 - 片瀬江ノ島駅間で座席定員制の「納涼列車」が運行される。
- 1952年(昭和27年):新宿駅 - 片瀬江ノ島駅間で特急料金の設定を開始し、臨時列車ながら特急列車の運行を開始。
- 1964年(昭和39年):「えのしま」の名称で、休日に限り定期運転を開始。
- 1965年(昭和40年):「えのしま」、毎日運行開始。
- 1967年(昭和42年):新原町田駅(現:町田駅)に停車開始。
- 1996年(平成8年)3月23日:大和駅に停車開始[10]。また、一部列車は30000形「EXE」により運行されるようになる。この列車は、「あしがら」と併結運転を開始する。
- 1998年(平成10年)8月22日:停車駅を従来の町田駅から相模大野駅に変更[11]。
- 1999年(平成11年):「サポート」運転開始に合わせて、一部列車は新百合ヶ丘駅に停車。「えのしま」の大部分の列車が「サポート」と併結運転となる。また、新宿駅18時以降の「えのしま」に「ホームウェイ」の名称を使用開始。ただし、江ノ島線方面の「ホームウェイ」については新百合ヶ丘駅通過とされる。以後、30000形「EXE」が運用の中心となる。
- 2004年(平成16年):日中の新宿駅 - 藤沢駅間に快速急行が毎時2本新設され、到達時間で「えのしま」との差異が少なくなったことから運転本数も見直され、平日を中心に大幅な減便となる。また「サポート」の愛称が「はこね」・「さがみ」に分割・変更されたことにより、「えのしま」との併結列車の愛称も同様に変更となる。
- 2012年(平成24年)3月17日:ダイヤ改正実施により「あさぎり」の使用車両が6両編成の60000形「MSE」に変更され、合わせて停車駅に相模大野駅が追加となったことで、休日のみ運転の「あさぎり」11・12号と併結運行を開始する[12][13]。また、土休日の「ホームウェイ」が新百合ヶ丘駅に停車する[12]。
- 2013年(平成25年):ダイヤ修正実施により、土曜・休日の「さがみ・えのしま」65号が「はこね・えのしま」15号に変更される。また、「さがみ・えのしま」80号が「はこね・えのしま」16号に変更される。
- 2016年(平成28年)12月:本来運用予定の車両の故障が原因で、1000形1051編成+1251編成の10両が「えのしま」74号に充当された[9]。
- 2018年(平成30年)
- 2022年(令和4年)3月12日:ダイヤ改正により、土休日は上り2本を除く全列車が「はこね」との併結運転に変更される。