おしゃれ泥棒

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おしゃれ泥棒』(おしゃれどろぼう、How to Steal a Million)は1966年アメリカ映画オードリー・ヘプバーンピーター・オトゥール主演のロマンティック・コメディ。監督は『ローマの休日』『噂の二人』でヘプバーン映画を作ったウィリアム・ワイラー

脚本 ハリー・カーニッツ
製作 フレッド・コールマー
概要 おしゃれ泥棒, 監督 ...
おしゃれ泥棒
How to Steal a Million
グリフィスとヘプバーン
監督 ウィリアム・ワイラー
脚本 ハリー・カーニッツ
製作 フレッド・コールマー
出演者 オードリー・ヘプバーン
ピーター・オトゥール
音楽 ジョン・ウィリアムズ
撮影 チャールズ・ラング
編集 ロバート・スウィンク
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1966年7月13日
日本の旗 1966年11月12日
上映時間 123分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $6,000,000(見積値)[1]
配給収入 日本の旗3億29万円[2]
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あらすじ

シャルル・ボネは美術品収集家として知られているが、実はすご腕の贋作画家で、自分で制作した偽の美術作品を競売にかけていた。一人娘のニコルは、父親がいつか捕まるのではないかと気が気でない。何度も贋作作りをやめるよう説得するが、シャルルは一向に筆を折る気配は無い。シャルルのコレクションに疑問を抱いた美術商のソルネは、美術鑑定のエキスパートである探偵のデルモットに調査を依頼する。デルモットはある夜シャルルの家に潜入するが、ニコルにあっさりと見つかってしまう。とっさにデルモットは自分は泥棒だと嘘をつき、彼の素性を信じこんだニコルは、父が美術館に出展した贋作の「チェリーニのヴィーナス像」を盗み出すことを依頼する。美術館側が、ヴィーナス像を科学鑑定にかけると言い出したからだ。ニコルに一目ぼれしてしまったデルモットは、ヴィーナス像を盗み出すために知恵を絞りだすが…。

キャスト

さらに見る 役名, 俳優 ...
役名 俳優 日本語吹替
フジテレビ
ニコル・ボネオードリー・ヘプバーン池田昌子
サイモン・デルモットピーター・オトゥール中村正
デイヴィス・リーランドイーライ・ウォラック穂積隆信
シャルル・ボネヒュー・グリフィス久松保夫
ベルナール・ド・ソルネシャルル・ボワイエ和田文夫
グラモン館長フェルナン・グラヴェ上田敏也
セニョール・パラビデオマルセル・ダリオ
警備長ジャック・マラン大宮悌二
警備員ムスターシュ
競売人ロジャー・トレヴィル
保険屋エディー・マリン
執事マルセルバート・バートラム糸博
不明
その他
N/A石森達幸
遠藤晴
北川智繪
原えおり
飯塚昭三
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スタッフ

日本語版

エピソード

  • 撮影中の原題は"How To Steal A Million Dollars And Live Happily Ever After(100万ドルを盗んで幸せに暮らす方法)"という長い名前だったが、アメリカ公開前に後ろの部分がなくなった。邦題は最初の段階から『おしゃれ泥棒』に決まっている[3]
  • ヘプバーンとオトゥールは気が合い、撮影中はオトゥールがヘプバーンを笑わせて何度も撮り直しになった[4]。ワイラー監督は「あの二人が一緒にいると、笑いガスを吸ったみたいになる。問題はほとんどのシーンで彼らが一緒だということだ」と述べている[5][4]
  • アメリカの富豪役のデイヴィス・リーランドには初めジョージ・C・スコットが配役されていたが、撮影に遅刻したためクビになった[4]
  • その代役で出演したイーライ・ウォラックはヘプバーンにキスするシーンがあったが、ヘプバーンの背が高かったので、ヘプバーンは「私が靴を脱ぐわ」と言って、そのシーンでは靴を脱いで演技したという[5]
  • シャルル・ボワイエは息子が自殺したばかりで陽気なシーンを撮影しなければならなかった[5]。オトゥールは「われわれはみな涙を浮かべていた。完璧な演技だった」と話している[5]
  • 撮影中、マスクをした一団が撮影所の守衛を縛り上げて給料を盗むという事件が起こった[5]
  • 20世紀フォックスは、ニューヨークの画廊で、この映画のために作られた贋作40点の展覧会を開いて映画の宣伝をした[5]
  • この映画に出てくるヘプバーンの父役のヒュー・グリフィスはヘプバーンの初期作品『素晴らしき遺産』に出演しており、パラビデオ役のマルセル・ダリオは『モンテカルロへ行こう』『モンテカルロ・ベイビー』でヘプバーンのマネージャー役と『麗しのサブリナ』で男爵役を、警備主任役のジャック・マランは『シャレード』でグランピエール警部役を、警備員のムスターシュは『いつも2人で』でヘプバーンの着替えを見て草むらに突っ込む運転手役をそれぞれ演じている[6]
  • この作品の音楽はヘンリー・マンシーニが作曲するはずで、ヘプバーンも強く希望していたが、都合がつかなかった[7]。そのためマンシーニは当時弟子だったジョン・ウィリアムズ(のちに『ジョーズ』『スター・ウォーズ』『E.T.』などを作曲)を推薦、出世作となった[7]。この作品ではジョニー・ウィリアムズ名義でクレジットされている[6]

賞歴

脚注

関連項目

外部リンク

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