徳大寺亮吉は売れない文学小説作家。それまでは雑誌社で働いていた妻・咲枝の収入に頼り切って亮吉は小説だけに取り組んでいたが、ある時、妻が急死。亮吉は自分が就職して家庭の収入を支えなければと思い立つが娘たちの反対にあい、説得された上主夫として家庭を守り、五人の子供と、青森から上京してきた姑の小百合の面倒を見ることになった。しかし家事だけでなく、娘たちの恋愛、結婚、進学などの諸問題も悩まされるようにもなる。そんな様々な模様を描いたコメディ。本作は『ナショナル - 』以来1966年から15年続いた『ゴールデン劇場』の最終作となった。